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代表的な仮想通貨であるビットコインは、12月22日に30%近く下落し、その後、一旦200万円近くまで反発しましたが、ふたたび160万円を割れるなど、売り地合いが続いています。

仮想通貨全般が急落しており、理由としては、年末前の利食いの売りが入っていることや、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場したビットコイン先物で、ヘッジファンドが売りを浴びせた可能性などが言われています。

仮想通貨下落の理由にはついては、記事:【12月下旬】仮想通貨(ビットコイン)暴落の原因と見通しは?どこまで下がるか?、もご覧ください。

さて、今回の記事では、仮想通貨が今後どこまで下がるのか、今後の投資対象としては有望か?仮想通貨の将来性はあるのか?などなど、メガバンク出身の元為替ディーラー(現在はFXトレーダー)の目線から解説をしていきたいと思います。

仮想通貨のバブル崩壊は始まったのか?押し目買いが危険な理由

上図は、ビットコインのチャート(対円)ですが、結論から言うと、テクニカル的にも下降トレンドへのトレンド転換の危険性が高まっています

12月初旬に240万円まで急騰した後、その後一気に140万円近くまで下落。その後反発しましたが直近高値の240万円を更新出来ず、更に先日の急落で140万円の安値を一時割り込んでいます。

ただ、下ヒゲですぐに戻していますので、これだけで高値・安値の切り下げのダウ理論で「下降トレンド」確定、とみなすのはやや早いですが、このまま140万円を割れてくると、きれいな下降トレンドシグナルが発生してしまい、一気に100万円割れをうかがう展開になるかもしれません。

ダウ理論について詳しく知りたい方は、記事:ダウ理論とは?使い方とトレード手法をご覧ください。

海外のビットコインチャート(対ドル)を見ると急落

日本人がトレードしている対円チャートだけで見ると、まだ押し目で買われるかもしれませんが、海外の対ドルチャートを見ると、一気に高値から急落しているのが分かります。

はっきり言うと、バブル崩壊時に見られる形にそっくりであり、ここで押し目を狙って買う投資家は、余程、仮想通貨の将来性に自信があるか、一時的な反発を狙う投機筋がほとんどでしょう。

投資の経験があまりない方は、トレンドに逆らう投資は、かなり危険であるということは認識しないといけません。

仮想通貨(ビットコイン)の将来性は?

まず、ビットコインなどの仮想通貨が、法定通貨(ドルや円)に取って変わることは相当難しいでしょう。(まずあり得ないと個人的には思ってます。)

理由は色々ありますが、一番の理由は、通貨を管理する『中央銀行』が無いということ。

中央銀行の役割は、経済や金融の知識が少しある方ならお分かりだと思いますが、物価や経済の安定を図るということですよね。

もし、円やドルが無くなり、世界中でビットコインが使われることになったらどうなるか?

景気が悪くなり、景気を刺激したい時に、『金融政策』が打てない。
また、景気が過熱して、インフレが高まっている時に、利上げ等の金融引締めもできない。

つまり、通貨を通した、経済の安定が図れないわけです。

人民元の国際化を図ると言っておきながら、規制をがんじがらめに引いている中国で、ビットコインの規制がなされたのは、いわば必然的なことであり、黒田総裁やイエレンFRB議長など、連日中銀関係者から、仮想通貨に対する懸念発言が出ていることもうなずけます。

そうなると、仮想通貨に期待したいのは、ドルや円との共存か、何か技術的に、今の法定通貨には出来ない技術革新をもたらしてくれる部分です。

仮想通貨は、ここ数年で何十倍にも値上がりしましたが、今から投資対象としてみなすには、リターンよりも、損をするリスクの方が圧倒的に高いです。短期でトレードするにも、正直プラットフォームもFXに比べてしまえば使いづらく、あまり有望ではありません。あえて言うなら、アルトコインで何倍、何十倍と値上がるコインは今後も出てくると思いますので、それ狙いでしょうか。ただその場合でも、価値がゼロになるリスクもあるので、その覚悟のうえで投資しないといけないです。

仮想通貨は不要なものか?

以上、あまり今後の仮想通貨には投資対象としても、その他の将来性にしても期待はしていませんが、

メディア等でも報じられていますが、メガバンクなどの金融機関が、仮想通貨の技術に注目しているのは事実です。

ビットコインも、今のボラティリティではとても現実社会で使われるにはデメリットしかありませんが、このまま価格が下落し、安定するようになれば、手数料が安いや、決済がより短期化するなどの理由から、電子マネーのような位置づけで使用されるかもしれませんね。

また、リップルのように、決済が瞬時にできるなど、将来性のある仮想通貨もありますので、今後もその動向には注目です。

 

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筆者プロフィール

・FXトレーダー T-ya
・国立大学大学院を修了後、大手メガバンクに就職
・本店、海外支店にて為替ディーラー業務を担当し、数百億規模のディールを執行
・公益社団法人 日本証券アナリスト検定協会会員
・FX無料学習コンテンツ『FXトレーディングカレッジ』を運営

 

 

 

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