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仮想通貨(暗号通貨)のビットコインは12月下旬(12月22日)に140万円台まで3割程度まで一時下落しており、その他のイーサリアムやリップルなどのアルトコインも、軒並み急落するという展開になっています。

11月末くらいから仮想通貨全般が高騰しており、今月に入りビットコインは一時220万円を超えまで上昇しました。

最近だと、XRP(リップル)やXEM(ネム)といったアルトコインが数日で3倍~4倍以上になるなど、異常な高騰を見せておりましたが、その反動も相まって、暴落する展開となっています。

今回の暴落で考えられている原因としては以下の4つ。

仮想通貨(ビットコイン)急落の要因
① 中銀関係者の仮想通貨全般に対する懸念発言
② 北朝鮮による韓国仮想通貨取引所へのサイバー攻撃
③ ロングポジションの解消&損切り&FXによる新規売り(FXとは証拠金取引の意味)
④ クリスマス休暇前のポジション調整

 

※1/16の暴落を受けて、新しい記事を更新しておりますので、最新版をご覧になりたい方は以下もご参考下さい。

【最新】仮想通貨・ビットコイン急落の原因と今後の見通しについて

 

ビットコインの急落原因・要因は?

① 中銀関係者の仮想通貨全般に対する懸念

そもそも最近の仮想通貨全体の値動きは明らかなバブルであるのは明らかです。どの水準が適正価格であるのか誰も分からない中、値段が上がり、儲かっている人が周りにいるからという理由だけで、新規マネーが流入し、価格が高騰していきました。

取引所会社もCMをガンガン流し、相当の多くのマーケット初心者が仮想通貨市場に入っていたでしょう。

(正直、こうなるのは結構予想出来ており、あおられて高値掴みをさせられて損をしてしまった人は本当に可哀そうです。取引所会社も、多くの投資家が使って手数料をおとしてナンボの世界なので。)

 

そんな中、最近ですと、21日の日銀会合で、黒田日銀総裁から「ビットコインは異常な高騰」といった発言や、イエレンFRB議長からも「法定通貨としての性質を持たない」「極めて投機的な資産」といった懸念する発言が伝わっていました。

中銀関係者のそのような発言は、売り材料にもなりますので、投機筋にとって、利益確定&売り仕掛けを行う絶好のタイミングにされた可能性があります。

FXの世界でも、こういった発言がトリガーとなり、相場は動きますよね?

② 北朝鮮による韓国仮想通貨取引所へのサイバー攻撃

二つ目は、北朝鮮による韓国の取引所へのサイバー攻撃疑惑です。

韓国の仮想通貨取引所ユービットを運営するヤピアンは、サイバー攻撃で総資産の17%を失ったとしてユービットを閉鎖。破産手続きに入ると発表を19日にしました。

これに北朝鮮が絡んだとの見方が浮上しており、サイバー攻撃で簡単に資産を失う仮想通貨への信頼が揺らいでいます。

サイバー攻撃でお金が消えるなんて、たまったもんじゃありません。

参考:ブルームバーグニュース https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-21/P1APRJ6JIJV301

③ ロングポジションの解消&損切り&FXによる新規売り

3つ目は、事前に買いを入れていた投資家の利益確定の売りと、高値つかみをした投資家による損切りの売り、そして、売りから入ることが可能なFXでの売り攻めでしょう。(ここでのFXとは仮想通貨の証拠金取引のこと)

どんなものでも、価格が上がり続けるなんてものは存在しません。

価格が上がれば、必ずどこかで買い需要より、売り需要の方が多くなり、下落に転じます。

投資の原則ですが、上がり続けるものに手を出せば、当然高値掴みで損失を被るリスクがあり、下がってから安くなったら買わなければいけません。これは投資の鉄則です。

④ クリスマス休暇前のポジション調整

最後、4つ目は海外勢のクリスマス前のポジション調整が出ている可能性があります。

マーケットでは常識ですが、今週はクリスマス週。海外勢を中心に市場参加者の多くは今週からクリスマス休暇に入っている人が多く、しかも明日からの休暇前に、一旦ポジションの解消が出ているのかもしれません。

または、こういう場面はFXでもそうですが、売買が細りますので、大口のフロー(取引)で相場が壊れます。なので、流動性が薄くなったところを、大口の投機筋が狙ったのでしょうか。(あくまで可能性です。真実は不明。)

 

仮想通貨でトレードしてみた個人的な感想

私の中では、今の仮想通貨市場は「投資」ではなく、「ギャンブルに近い投機」であり、いわばマネーゲームです。

しかも、相当危険な。

ヘッジファンドが手を出し、ゴールドマンサックスもトレーディングを検討しているというニュースがありましたが、

とてもとてもまとまな運用先として、機関投資家からはみられる商品ではありません(今の段階では)。

 

FXの世界ではドル円の1日の変動率は最近は動いても1円程度。
パーセントにすると1%未満です。
しかし、仮想通貨は1日に20~30%も変動しているんです!

しかも、最近だと、仮想通貨のトレードにレバレッジをかけて取引をしているようで、レバレッジ3倍でも、1日に30%も動けば一瞬で資金は消えてしまいます。

はっきり言って、そんなものは相当リスクであり、危険な賭けです。投資するなら余裕資金で投資するのが鉄則です。

 

FXの世界ではそんなことは極めてまれであり、海外FXでハイレバレッジでトレードしない限り、資産が1日で溶けるなんてほとんど起きません。

仮想通貨をトレードして結果感じたこと(専門FXトレーダーの目線)

実は、勉強のために無くなってもいい数百万円程度でトレードをしていました。(もう、先の急騰で利食ってしまいましたが。)

私が実際に行ったトレードは、日本の取引所であるコインチェックで、①日本円⇒ビットコインに変え、②ビットコインを海外のBittrexへ送金、③Bittexでビットコイン⇒リップルに交換です。リップルに投資したの、金融機関にも注目されているし、一番使い道がありそうだから。海外取引所を使ったのは、手数料が安いからです。

決済も完全にこの逆です。

問題はそんなことではありません。

 

今回感じたことは、圧倒的にビットコインの送金・着金が遅いということです。

これはビジネスの観点からではなく、短期で売買するトレーダーとしての目線での考えです。

確かに普通の通貨であれば、クロスボーダーの送金に数日はかかりますし、ビットコインの場合は半日~1日でしたので、それを考えれば早いです。

しかし、Bittrexで仮想通貨から円への交換ができない以上、一度国内のコインチェックに戻す必要がありますが、それが圧倒的に遅いのです。

ビットコインの価格が安定しており、今のドル円相場のように1日に1%も動かないようであれば全く問題ありません。

しかし、1日に数十%も軽く動くビットコインの送金に、そんな時間がかかっていたら、投資対象としては、怖くて全く手出しが出来ないのです。

実際に、私も送金・着金を待っている間に、通貨価値が相当変動しており、かなりイライラ・ストレスが溜まりました。

対策としては、FXによるヘッジ(例えば、現物を買っていたら、利益固定するためFXで売りを入れる)が思いつきましたが、結構めんどくさいですね。(ここでのFXとは、仮想通貨の証拠金取引)

FX(外国為替)での快適なトレード環境に慣れているせいか、短期でのトレードはいまいち魅力を感じませんでした。

リップルなど、他の通貨はこの送金が速いということを聞きましたが。少なくともビットコインが普及するには、結構ハードルはいろいろ高そうです。

2018年 今後の見通し

バブルが弾けた場合、この20~30%の下落では済みません。それこそ100万円を割れ、夏頃の50万円程度までビットコインは下落する可能性はあります。

ただ、まだこの段階では『一時的な調整』である可能性もあります。

来週、クリスマス休暇明けに、海外勢が戻るころに、再び上昇トレンドが発生する可能性は十分にあります。

押し目を狙うなら、余裕を持って反転しそうなタイミングを狙うのがいいでしょう。

あと、メルマガ読者さんから、仮想通貨の投資法を結構聞かれるのですが、伝えているのは今の仮想通貨市場はギャンブルということです。

間違っても、貯金の全額などを投じてはいけません。運が良ければ倍に増えるかもしれませんが、下手をしたら、資産が無くなりそれでゲームオーバーです。

やはり、一攫千金を狙わず、着実にFXなどでお金を増やしていくのがいいと思います

 

追伸 (1/14)

仮想通貨の2018年の見通しですが、中国や韓国で仮想通貨に対する規制を強める動きが活発化している他、米国当局者も、あまり良い見方をしていないことから、何らかの規制がかけられた場合、2018年中に仮想通貨市場は一気にクラッシュする可能性があります。

もちろん、2018年もバブルが続き、ビットコインが再び300万円を目指すという可能性もありますが、もはや今から投資を始める対象としては、リスクの方が圧倒的に高すぎます。

再び活況を呈し、ビットコインやアルトコインが2倍程度まで上昇するかもしれませんが、仮想通貨市場のバブルが崩壊する時は恐らく一瞬で崩れることが想定されますので、資産をすべて失う覚悟で投資を行うべき段階に来ている印象を受けます。

 

 

 

筆者プロフィール

・FXトレーダー T-ya
・国立大学大学院を修了後、大手メガバンクに就職
・本店、海外支店にて為替ディーラー業務を担当し、数百億規模のディールを執行
・公益社団法人 日本証券アナリスト検定協会会員
・FX無料学習コンテンツ『FXトレーディングカレッジ』を運営

 

 



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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。