FXや株などで稼ぐために大事なことの一つに「リスク(損失額)を最小化し、利益を最大化する」ことが挙げられます。今回はそのリスクリウォードについて説明します。

リスクリウォード(Risk-Reward)とは、リスクと収益の比率のことで、トレードをする際に相場が逆に動いた場合に被る損失(リスク)と目標利益(リウォード)を比較勘案するものです。

 

例えば、USDJPYでトレードする場合を想定すると、「110円50銭で買いのエントリーをしたら、100銭(111円50銭)が目標収益で、50銭(110円)が損切りをするポイント」という感じです。

この場合、リスク:リウォードが1:2ですので、50銭のリスクを負う代わりにその倍の100銭の収益を狙っていることになります。

 

特に初心者の方はこの概念の重要性が理解出来ておらず、利益確定は10銭、20銭でするのに、損切りは100銭を超えてもしない、というような人が非常に多いです。

 

なんでリスクリウォードが重要なのか?

それではなぜこのリスクリウォードが大切なのでしょうか?

もし、リスク:リウォードが2:1や3:1のようにリスクの方が大きい場合、例えば勝率(勝つか負けるかの確率)が五分五分程度の人の場合には、トレードすればするほど資金はどんどん減っていくことになります。

逆に、リスク:リウォードが1:2で勝率が五分五分であれば、理論上はトレードすればするほど利益が蓄積されていくことになります。

 

少し難しい話をすると、このリスクリウォードと勝率の関係にはトレードオフ(逆相関)の関係があり、リスクリウォードでリスクの比率を低めれば低めるほど、S/Lで損切りになる確率が高まるため、勝率は低下します。その逆も然りです。

 

なので、リスクリウォードは1:2や1:3のように、目標収益の方を高めに設定しつつ、勝率を50%から上げる努力をしていきましょう。

 



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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。