株式投資はしているけど、FXは未経験。興味はあるけど、なかなか踏ん切りがつかず、始めるタイミングがない…。実際に株式投資とFX、どっちが儲かるのか?

このようにFXに対して興味はあるけど、静観している株式投資家は非常に多いです。今回はそんな方のために、株式投資家が新たにFXを始めるベストタイミングはいつか?実際、どっちが稼ぎやすいか?などを過去の例を挙げながら紹介していきます。

FXを始めるなら大きな流れの転換点がベスト

ずばり結論から申し上げますと、FXを始めるなら大きな流れの転換点がベストです。これは数か月単位の流れではなく、数年単位の大きな大転換期のことを言っています。

そこまで大きな流れの変わり目を勧める理由は何故か?早速見ていきましょう。

長期的なトレンドを味方にできる!

いくら株式投資の経験があっても、新たにFXを始める際には初心に帰らなければいけません。そんなFX初心者でも勝ちやすいのは、どんな手法でしょうか?それは大きな長期トレンドを味方につけることです。

FXといえば短期的なトレードを想像しがちですが、あまりレバレッジをかけずに長期間保有するトレーダーもいます。FXを始めたばかりの初心者でも、大きな流れの大転換期に長期ポジションを作ることで、比較的勝率を上げやすくなります。それだけ長期トレンドに従うことは強力な手法なのです。

まずはこの大転換期にFXをスタートして、そこから少しずつFXの基礎学習を始めましょう。それから長期投資だけでなく、短期トレードを始めることをお勧めします。

FX長者が誕生したアベノミクス相場

大転換期にFXを始めて大成功!その典型例が、アベノミクス相場の初期でFXを始めた人達です。

2012年後半1ドル80円以下だったドル円相場は、2015年半ばに125円を超えるほどの大相場になりました。その後、一時100円を割れるものの、110円台前半で長らく推移しています。

アベノミクスの初期にFXに参入した長期トレーダー達は、その恩恵を最大限に受けることができました。中には億万長者になった方もいるでしょう。

大きな流れが起きるタイミングで、FXを始めるのがベストだと、アベノミクスの事例を振り返れば、誰もが理解できるはずです。

どっちが稼げるかは時期次第!景気後退サイクルでも稼ぎやすいのはFX

確かにアベノミクス初期にFXを始めたトレーダーは大儲けしたと思う。しかし、それは株式投資も同じことでは?

アベノミクス以降に株式投資を始めた方なら、当然このように考えると思います。もちろん、それは正しいです。株式投資家も大きな恩恵を受けました。しかし、数千銘柄の中から保有する株式を選べば、それなりに当たり外れがでてきます。下手をすれば、日経平均は上げていても、損をしている人もいることでしょう。

その点、ドル円に投資したトレーダー達は、皆同じように大きなトレンドの恩恵を受けることができました。

それにアベノミクスは大きな上昇トレンドだったため、株式投資でも良かっただけです。これが大きな下げ相場の場合は、目も当てられないことに…。景気後退サイクルでも大きな流れに乗って稼ぎやすいのは、株式よりFXなのです。

株式市場の本当の怖さを知らないアベノミクス以降の投資家

2012年末以降に株式投資を始めた方は、大きな上昇の流れしか経験したことがありません。もちろん、アベノミクス相場以降も激しい下落は何度もありました。しかし、いずれも調整をはさみながら高値を奪還しています。これは長期上昇サイクル中だからです。

ここで少しだけ、2012年以降に株式投資を始めた方に知っておいてほしいことをご紹介します。現在の長期上昇サイクルの大転換後に、FXを利用して稼ぎたいなら心して読んでください。

上昇相場には終わりがある

どれだけ強い上昇相場でも、必ず終わりはあります。下がり続ける相場もなければ、上がり続ける相場もありません。

現在、世界経済の牽引役であるアメリカの景気拡大は、戦後最長に並ぶ10年目に突入しています。過去の景気サイクルを考えれば、いつ終わっても文句は言えない状況だと言わざるを得ません。

もちろん、ピンポイントで景気やマーケットの天底を見極めることは誰にもできません。しかし、長期トレンドの大転換期に備えておくことはできます。準備をしているかどうか?これが、次の流れが起こった後の命運を大きく左右するのです。

二度と買値に戻らない塩漬け株も…

今までは長期上昇トレンド中だったため、個人投資家の塩漬け株を何度も救ってきました。しかし、大転換後の下落トレンドでは、10年後どころか二度と買値まで戻ってこない可能性すらあります。

これはアベノミクス以降に株式投資を始めた方には理解しがたいかもしれません。しかし、90年代のバブル崩壊やITバブルなどの過去を振り返れば、目をそらすことができない現実…肝に銘じておきましょう。

今こそ逆アベノミクスの再来の準備をしておこう

2012年後半以降の長期上昇相場の恩恵を受けた株式投資家が、次にすべきことは何か?ここまで読んでいただいてわかるように、次の大転換に備えることが肝心です。その備えとは、具体的には何なのか?下記にいくつか例を挙げてみます。

・強気一辺倒のポジションから守りに移行する
・見ないふりをしている塩漬け株の損切りを決断する
・いつでも大転換期の流れに乗れるようにFXの準備をしておく

もしあなたが強気一辺倒のポジションを続けているのなら、少し冷静になることをお勧めします。今すぐすべてのポジションをなくせとは言いませんが、何か起こった時に許容できるレベルのポジションにしておきましょう。

キャッシュポジションを増やしておくことで、大転換期の初期にFXで参戦することができます。FXをしたいのに、余裕資金がなければ話になりませんからね。

また、長い間見て見ぬふりしてきた塩漬け株の損切りを決断してください。この長期上昇トレンド中ですら買値に戻らないのです。もし、長期下落トレンドに移行してしまったら…考えるだけで恐ろしいですね。

もちろん、損切りした後に株価が上昇して買値に戻る可能性もあります。しかし、そうなったとしても、損切り後の資産には何も影響はありません。逆に、塩漬け株を持ったまま長期下落トレンドになってしまったら、あなたの資産は大幅に減少します。どちらが賢い選択か?少し考えれば誰でもわかるはずです。

大きな流れに乗るために今すぐ準備をしておこう

・株式投資経験者がFXを始めるのに最適なタイミングは、相場の大転換期
・株式とFX、どちらが稼ぎやすいかは時期によって違う
・長期上昇トレンドが終わった後は、FXのほうが稼ぎやすくなると考えられる

ここまで分かっているのに、あなたは何もせずに近い将来起こる大転換期を待ちますか?それとも、今すぐ荒波に備えて準備をしますか?賢明な投資家がどちらを選ぶかは、説明するまでもありませんね。

まずは大転換期の初期にすぐに行動できるように、余裕資金を作っておきましょう。そして、いつでも取引できるように、FX口座を事前に開設しておきましょう。

これは意外と重要なことです。相場の方向性が分かっていて、お金もあるのに取引できない…。これはアベノミクス相場初期に実際に起こったことです。株式口座開設の申し込みが、ネット証券会社に一気に押し寄せてパンク状態になっていました。あなたもそうではありませんでしたか?

また、2012年12月~2013年1月にかけて、ものすごい勢いで進む円安に指をくわえてヤキモキしていた方も大勢いたことでしょう。チャンスを棒に振らないためにも、今すぐFX口座を開設して、すぐに取引できる環境を整えておきましょう。


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FXトレーディングカレッジ 編集部

<アドバイザー:鈴木 拓也> 東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。