こんにちは、T-yaです。

今回の記事では、久しぶりに実践のトレードテクニックについて、実際のチャートを使って解説をしたいと思います。

今回の取り上げる通貨ペアは、2018年、何かとマーケット関係者の間で注目されている『ユーロドル』です。ユーロは、2017年、ECBが金融政策引締めへの方向に動き出すとの期待から最も上昇した通貨の一つでしたが、2018年も、引き続き上昇していくとの見方が広がっています。

その証拠に、投機筋のユーロロングポジションも高水準に溜まっており、新年早々に、昨年高値の1.20台後半を試しに行きました。

個人的にも今年中に、ユーロは1.2100を超えて、1.23、1.24台まで上昇するかなと見ています。ただ、昨年末からユーロ買い・ドル売りが続いており、昨年9月の高値も抜け切れていない中、調整が懸念される局面。

今回は、そのような投資家の動向を逆手に取った、トレードテクニックについて簡単に説明をしていきます。かなり勝率の高いトレードになりますので、是非参考にしてみてください。

ユーロドルのチャート 1月8日

 

まず、4時間足のチャートですが、ユーロドルは昨年12月後半から上昇し、今年に入り1.20台の大台を回復。その後、昨年9月の高値の1.2090付近の上抜けを試すも、利益確定の売りに押されて1.20台前半まで下落していました。

チャートを見ると、2回上値を試し失敗し、そのまま1.2000のネックラインを割れると『ダブルトップ』が完成し、更にユーロ安が進みそうな局面となっています。

※トレンド転換を示すチャートパターンについての詳細は、記事:リバーサル(反転)パターンの種類とトレードの仕方、もご参考ください。

 

ここで、投機筋のポジション状況を確認すると、予想通りユーロロングが結構な水準で溜まっており、1.20丁度~1.1950には段階的にストップロス注文が置かれていることが想定されます。

是非とも、上昇トレンドの調整(ポジション解消)を狙った売りを仕掛けたいところ。

※引用元:外為どっとコム

実際のトレード解説

では、売りを仕掛けるため、より時間軸の短い下位足を見ていきます。チャートを30分足にしてライン分析をすると、1.2020付近(1.2022)に意識されている水平線を発見。

 

より細かく5分足で見ていくと、1.2022の水平線(青色)をすでにブレイクしており、リターンムーブが発生。しかもいい感じにリターンムーブ後に再び下がりそうな形になってます。このまま、1.20丁度のネックラインを割れると、一気にユーロ売りの流れになると予想されるので、ここで1.2020でショートエントリー。逆指値は10pipsで1.2030に設定。リスクは10pipsと最小限に抑えていますが、下に抜けると一気に走る局面なので、リスクリワードはかなり良いおいしい場面です。

※リスクリワードと勝率について詳しく知りたい方は、記事:FX初心者がはまる勝率の罠とは?リスクリワードが圧倒的に大切!もご参考下さい。

 

その後、ユーロドルは期待通り、1.20丁度のネックラインを割り込みダブルトップ完成しました。1.20丁度は節目でストップロスも結構置かれるポイントです。そして、更にストップロスが置かれている1.1950も割り込み、損切り注文を巻き込みながら、ユーロ安がじりじりと進んでいきました。こうなると、更なる下落が期待されます。

 

1/10現在、ユーロドルは1.1915付近まで下落し、次の節目である1.19丁度を割れるかどうかという局面に入ってきましたが、一旦ショートカバー(売りの利益確定)が入ってきたので、ポジションはクローズ。このまま1.19丁度を割れるともう一段の下落が予想されますが、ユーロ買い需要も大きいので、一旦利益を確定させることが大切です。(絶好の買い場だと思って、ユーロ買いを仕掛けるディーラーも多そうです。)

もしまた売りを狙いたければ、再度、1.19丁度割れを試す局面になれば、また売りを仕掛けていけばいいのです。

さいごに

以上、いかがだったでしょうか。

今回のユーロ売りのトレードのポイントは、①投資家のロングポジションが溜まっている、②短期的なトレンド転換の可能性が高い、の二つを根拠に、売りを仕掛けました。ポジションが溜まっているということは、逆に言うと、ポジション解消に伴う売りが発生する可能性が高いということです。更に、ダブルトップの完成や、節目の1.20丁度などがすぐ近くにありましたので、ストップロスを巻き込んだ下落が起きやすい局面でした。

FXのトレードでは、かなり有効なトレード手法ですので、是非参考にしてみてください。

 

<追伸>

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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。