FX(外国為替証拠金取引)は少額から始めることができ、24時間取引が可能なことから人気の資産運用です。本業が忙しい中でも通勤時間や、休憩時間に簡単にスマホで売買することができますし、値動きが最も活発になるのが日本時間の夜ですので、帰宅後の空いた時間を利用して不労所得を得ることもできます。
しかしFXを始めるためにはFX口座を開設する必要があります。いろいろなFX会社がありますが、それぞれ特徴は異なりますし、メリットやデメリットも変わってきます。
今回は「豪ドル/日本円」(AUD/JPY)に注目して、スプレッドやスワップポイントを比較し、最もおすすめできるFX会社をご紹介していきます。
・スプレッドで支払う取引コストは大きく変わる
・豪ドル円でスプレッドが有利なFX会社・豪ドルを扱うのならセントラル短資FX
スプレッドでFX会社を選択すべきか?
FXを選ぶ材料として注目されるのが、「スプレッドの狭さ」です。国内のFXでは、金融庁の規制によって最大レバレッジが25倍と決まっているため、比較する材料は限られてきます。そのため真っ先にアピールされるのがスプレッドになります。
スプレッドの狭さで選ぶという視点は、はたして正しいのでしょうか?
スプレッドとは何?
現在のFXでは手数料は基本的に無料です。ただし、投資家にとっての実質的な手数料としてスプレッドがあります。
スプレッドというのは、買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことです。実際には、このスプレッドによってFX会社に一定の手数料を支払っています。
例えば、2019年6月9日時点で、大手FX会社であるDMM FXの豪ドル/日本円(AUD/JPY)の為替レートは、Askが1豪ドル75.711円で、Bidが1豪ドル75.704円となっています。スプレッドは0.7銭(0.7pips)ということです。つまり買った瞬間に売ったり、売った瞬間に買うと、0.7銭(基本通貨が1万通貨であれば70円)ほど損をするというになります。これがFXの取引コストです。
スプレッドはFX会社によって、または扱う通貨ペアによって異なります。スプレッドが狭いほど、取引コストを抑えることができるわけですから、「自分がどの通貨ペアを扱う予定なのか」「その通貨ペアで最もスプレッドが狭いFX会社はどこなのか」はしっかりと確認してからFXを始めるべきでしょう。
スプレッドによる収支の差
しかし、スプレッドが0.7pipsでも、0.5pipsでもたかが0.2pipsの差ですから別に気にもならないという人もいるでしょう。確かに中・長期売買のようなスイングトレードであれば、週に1回や2回の取引になるでしょうから、あまり大きな差にはなりません。
ただし、超短期売買となるスキャルピングであれば、このわずかな差が積もり積もって大きな差となります。
取引回数はトレーダーによって、日によって変わってきますが、仮に1万通貨単位で1日50回の取引をするとして、それを20日間(土日は取引できないので、ほぼ1ヶ月の期間に相当)続けたとすると、どのような差があるのでしょう。
・0.7銭×10,000×50×20=7万円の取引コスト
・0.5銭×10,000×50×20=5万円の取引コスト
ですから1ヶ月で2万円もの取引コストの差が生まれることになります。1年間となると24万円も開きがあるのです。取引回数が増えれば増えるほど、この取引コストの差も大きくなります。
たかが0.2pipsの差とはいえ、1年間の収支で見るとかなりの違いです。この取引コストの差が、FXの利益と損失の差になる可能性もあります。1回1回の取引ではまったく気にならないレベルの金額ですが、トータルでは大きな差になるということを認識してからFX口座を開設する会社を検討すべきでしょう。
スプレッドが広いFX会社よりも、スプレッドが狭いFX会社を選んだ方が、利益は出しやすいのです。
・勝つためにはスプレッドが狭いFX会社を選ぶべき
豪ドル円のスプレッドで選ぶならセントラル短資FX
スプレッドが狭いほど、トレーダーにはメリットがあるということがはっきりしたところで、今回注目する「豪ドル/日本円」(AUD/JPY)では、どこのFX会社のスプレッドが狭いのかを確認していきましょう。
豪ドルのスプレッドを比較
2019年6月段階の各FX会社の豪ドル/日本円のスプレッドは以下になります。
豪ドル/日本円のスプレッドの目安は0.7pipsほどです。これよりも広いようだとかなり不利な状態での取引になるでしょう。0.7pipsより狭いようであれば業界最狭水準といえます。
中でも最もおすすめなのが「セントラル短資FX」の「FXダイレクトプラス」です。(システムトレードとなるセントラルミラートレーダーの口座も無料で利用できます)豪ドルを扱う予定であれば、間違いなくFX口座を開設しておいた方がいいでしょう。
セントラル短資FXは、豪ドル/日本円だけではなく、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ユーロ/豪ドル(EUR/AUD)も業界最狭水準だからです。
セントラル短資FXは豪ドル3通貨ペアのキャンペーン中
約定力が高いことで有名なセントラル短資FXは、2019年になってスプレッドを狭くし、取引コストの面でもメリットの大きなFX会社となっています。
その一環として、2019年5月13日から8月2日まで、セントラル短資FXは業界最狭水準を宣言し、「豪ドル/日本円」「豪ドル/米ドル」「ユーロ/豪ドル」の3種類の通貨ペアについてスプレッドを狭くしているのです。
豪ドル/日本円が0.8pipsから0.5pipsとなっているだけではなく、豪ドル/米ドルは1.8pipsから0.7pipsへ、ユーロ/豪ドルは1.8pipsから1.5pipsまで狭められています。
豪ドル/米ドルについては、GMOクリック証券、DMM FXでも0.9pipsです。ユーロ/豪ドルも1.5pipsよりもスプレッドが狭いFX会社はありません。豪ドルで取引するのであれば、どの通貨ペアであったとしても、セントラル短資FXが有利ということになります。
しかも今なら取引量に応じた最大33万円のキャッシュバックも行っていますので、スキャルピング中心に取引をするトレーダーにとっては、絶好のチャンスです。


豪ドル円でイチオシのFX会社の結論
今回は「豪ドル/日本円」「スプレッド」に焦点を当てて、最もメリットのあるFX会社をお伝えしました。イチオシのFX会社はズバリ、「セントラル短資FX」です。
スプレッドの面だけでなく、100年以上の老舗であるセントラル短資グループ傘下のFX会社ですから信頼性も高く、様々なサポートツールも準備されています。ぜひセントラル短資FXが提供するサービスを有効活用して、大切な資産を増やしていってください。


