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iDeCo(イデコ)を始めたいけど、どんな商品に投資すればいいのかな~・・・?

iDeCoを始めるためには、どんな投資商品で運用するか?どこの金融機関に口座を開設するか?など、自分で決めなければいけません。自由に決められるということは、正しく判断できる知識が必要になってきます。

そこで今回は、iDeCoの口座を開設する金融機関を選ぶポイントや、投資商品の種類を解説していきます。

口座を開く金融機関の選び方

iDeCoを始めるためには、まずは口座を開設する必要があります。でも、どの金融機関で口座を開設すればいいのか迷ってしまいますよね。

そんな方のために、口座を開く金融機関を選ぶためのポイントを紹介します。

①コストが安い

もし、欲しい家電製品があったら、あなたはどこで買いますか?どこで買っても同じものなら、商品価格や送料などを考慮して、最終的に最も安いところから購入することでしょう。

iDeCoでも同じです。もし同じ商品に投資をするのなら、口座を開設する金融機関によって、運用成績が変わることはありません。それなら、最もコストが安いところで取引したほうがいいですよね?

iDeCoには最初に口座を開設するときにかかるコストと、毎月かかる管理コストの2つがあります。正直、最初に口座を開設する際に必要なお金は1回だけですので、それほど重要ではありません。しかし、毎月かかる手数料は、長期投資するiDeCoにとって大変重要な要因になります。多くの方が10年以上投資することになるのですから…。

iDeCoの口座を開設する際には、手数料が安い金融機関を選ぶことは必須ですよ。

②自分の投資したい商品を扱っている

こちらも先程の家電製品の例を挙げて説明します。どんな大きな家電製品でも、送料無料で送ってくれるECサイトがあったとします。しかも、セールで全商品最安値!しかし、自分の欲しい家電製品がない…。これでは意味がありませんよね。

これと同じように、iDeCoの口座を開設したのに、その金融機関に自分の投資したい商品がなかったら、いくら手数料が安くても本末転倒です。

もし、投資したい商品が決まっているのなら、口座の開設を考えている金融機関が、その商品を取り扱っているかどうか事前に確認しましょう。まだ投資対象が決まっていないのなら、なるべく多くの商品を扱っている金融機関を選んでおきましょう。

③どれだけ相談に乗ってくれるか?

何に投資すればいいのか分からないし、まだiDeCoの仕組みをちゃんと理解できているか不安…。できれば、いろいろ親身になってくれる金融機関がいいな…。そう思う方も当然いると思います。

そんな方は、ネット証券などの金融機関ではなく、自宅の最寄りの金融機関を選んだほうがいいでしょう。もし、すでに付き合いがある金融機関なら、さらに親身に相談に乗ってくれるはずです。

ネットで家電製品を購入するより、ビックカメラなどの店舗で、いろいろ説明を受けてから決めたい方も大勢います。それと同じことですね。事前に疑問を解消してから投資する。これはとても大切なことです。

 

金融機関を選ぶポイント
① コスト(手数料)が安いかどうか
② 投資したい商品があるかどうか
③ サポートが充実しているかどうか

 

これからiDeCoを始められる方は、まずは大手ネット証券のマネックス証券で口座の開設をしましょう。低コストの商品がかなり充実していますよ。

<マネックス証券>
マネックス証券 iDeCo

iDeCoで運用できる商品の種類

自分で決めなければいけないのは、口座を開設する金融機関だけではありません。どんな商品で運用するのか?どの商品を組み合わせるのか?これも自分で決める必要があります。

自分で決断するためにも、まずはどんな商品がiDeCoで運用できるのか把握しましょう。

①:元本確保型商品

運用商品はその特性から大きく2つに分けられます。その一つが、元本確保型商品になります。元本確保型と名前がついているように、拠出した金額を下回ることはありません。具体的には、定期預金や保険が元本確定型に該当します。

一見、安全で良さそうに思えますが、定期預金の低金利がどれほど老後の助けになるか考えると、心もとないと言わざるを得ません。また、保険も一定期間継続することなく他の商品に資産を振り分けると、解約控除金が費用として掛かります。

このように、元本が確定されるという理由だけで、iDeCo内の資産配分のほとんどを元本確定型にしてしまうと、逆に後悔することになりかねないことを覚えておきましょう。

②:投資信託

そもそも、強制的に加入しなければいけない公的年金だけでは、老後の生活が不安だから始めたiDeCoなのに、全額定期預金を選ぶ…。これでは本末転倒ですね。そんなことにならないための商品が、投資信託です。

ある程度、リスクリターンのある投資信託に投資をしないと、iDeCoの税控除の恩恵を最大限に活用できません。もちろん、投資信託に元本保証はありませんので、何に投資するかは非常に重要になってきます。

 

iDeCoで運用できる商品の種類
①:元本確保型商品
②:投資信託

投資信託の種類

投資信託の運用成績によっては、拠出した金額を下回る場合もあります。そうならないために、元本保証型とどう組み合わせるか?どんな投資信託に資産配分するのか?が非常に重要です。

どんな投資信託があるのか?投資対象や商品特性などに分類して、いくつか紹介していきます。

債券型(国内・海外)

債券型は名前の通り、主に債券に投資する投資信託です。他の投資信託と比べて、比較的ローリスクローリターンで運用できます。

投資先は国内だけでなく、海外債券をメインに運用している商品もあります。こちらは、国内債券型より若干リスクリターンは上がります。

株式型(国内・海外)

投資信託の代表格といえば、やはり株式型でしょう。日本株をメインに運用している国内株式型と、海外をメインに運用を行っている海外株式型に分けられます。

為替リスクなどもある分、基本的には国内よりも海外株式型のほうがリスクリターンは高い傾向にあります。

バランス型

国内と海外の株式・債券にバランスよく投資している商品もあります。これをバランス型といいます。どのように資産分配して運用されているかが、各種バランス型のリスクリターンを決定します。

バランス型の良いところは、自分で株式型や債券型を決めなくても、最初からある程度分散投資されていることです。これは投資に明るくない方には嬉しいですね。

REIT

投資信託は株式や債券だけではありません。その他の投資対象として有名なのが不動産です。この不動産をメインに運用している投資信託をREITといいます。

先程のバランス型と組み合わせることによって、さらに分散投資の効果が得られます。ただし、REITも元本保証型の商品ではありませんので、その点注意してください。

パッシブ型(インデックス)

投資対象以外にも、投資信託の特性を分けることができます。それがパッシブ運用型の投資信託です。

この投資信託は、ある指標に連動することを目的に作られた商品です。日経平均株価やTOPIXに連動する投資信託が有名ですね。要するに、インデックス投資をしたい方向けの商品です。

この投資信託は指数に連動するため、最初からある程度の分散投資(例えば、日経平均株価なら225社の株価を計算して算出されている)効果を得られることです。

アクティブ型

指数に連動するパッシブ型とは違い、指数以上のリターンを得ようとするのがアクティブ型です。本当に指数平均を上回れるかどうかは、各投資信託によって様々です。当然、リスクリターンは、パッシブ型より大きくなります。

ここまで読んでわかるように、多数の商品が用意されている投資信託をどう活用するか?これがiDeCoを成功させるための大きな鍵を握っています。投資信託の基本から知りたい方は、【初心者でもわかる投資信託の基本的な仕組みと始め方】を参考にしてみてください。

 

投資信託の種類
◆ 債券型(国内・海外)
◆ 株式型(国内・海外)
◆ バランス型
◆ REIT
◆ パッシブ型(インデックス)
◆ アクティブ型

自分で決めるから税控除の恩恵を受けられる

iDeCoは税控除のメリットが大きいですが、自分で決めなければいけないことが多いです。何を選べばいいのか迷っている方は、ぜひ今回紹介した、金融機関の選び方や、投資商品の種類を参考にしてみてください。

また、投資商品をどう組み合わせるかも大きなポイントになります。iDeCoのアセットアロケーション(資産配分)をどうすればいいのか迷っている方は、【iDeCo(イデコ)の資産配分のポイント&アセットアロケーション事例】(次号)を参考にしてみてください。



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FXトレーディングカレッジ 編集部

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