「投資を始めたいけど、色々な種類があって何に投資すればいいかよく分からないな・・・」

投資初心者の方は、そもそも何に投資をすればいいのかよく分からないという方も多いでしょう。

 

結論から申し上げると、初心者の方であれば今から説明する6つだけ知っておけば十分です。それ以外は余計な混乱を生むだけなので無視して大丈夫です。

 

今の時代は、銀行預金などで貯蓄するよりも、「若い頃から少しずつ投資で資産運用すべきだ」という話をよく耳にします。確かに預金では、超低金利のために資産を増やすことはできません。

しかし、投資初心者にとっては、投資と言われても種類が多く、何から始めていいのか、どうすればいいのか、戸惑うことばかりです。さらに、投資にはリスクがあるという言葉を聞くと消極的になって、結局は無難に預金しておこうと妥協してしまう傾向がります。

ですから、投資初心者はまずは、投資にはどのような種類があるのかを知っておくべきでしょう。そして自分のプランに合った投資を選択していくべきです。

今回は、投資初心者が知っておくべき6つの投資の種類についてお伝えしていきます。

まずは投資の目的をはっきりさせよう

投資の6つの種類の説明に入る前に、投資初心者が必ず押さえておかなければいけないポイントがあります。

それは、「投資の目的が何か?」をはっきりさせておくことです。これが明確になっていないと、投資を始めてもお金を減らす危険性があるのでやめた方がいいでしょう。

短期か長期かの期間を明確化

なぜ投資をするのか?

その目的は明らかでしょう。資産を増やしたいからです。

ただ、「老後の生活が心配だから、30年後までに資産形成をしたい」という長期の投資と、「1年後、2年後にはここまで資産を増やしておきたい」という短期の投資では、やはり手法が変わってきます。

自分が「どのくらいの期間で投資運用していく予定なのか」、「どのくらいの期間で結果を出したいのか」、それをはっきりさせておくと、どの投資が自分のプランに合っているのか、選択しやすくなります。

ちなみに「複利(※)」は、運用期間が長くなれば長くなるほど効果が高くなります。複利を有効活用するのであれば、長期での投資運用を考えていくべきでしょう。

 

※複利とは、利子などを利益を元金に足して運用していくことです。より詳しく知りたい人は、【FX複利運用で1億円を稼ぐ方法と危険性とは?【元銀行員が解説】】をご覧ください。

ハイリターンかローリターンかのリスクを明確化

投資は種類によって、年利がとても高いものもあれば、低いものもあります。利益は多い方がいいですから、「ハイリターン」の投資が魅力的に映りますが、あくまでも「ハイリスク」です。中には資産を10倍、100倍にすることのできる投資もありますが、同時に元本割れのリスクもあるのです。

逆に「ローリスク」にしたいのであれば、「ローリターン」の投資になるでしょう。元本割れのリスクを抑えられる分、少しずつ資産を増やしていくことになります。ただし、銀行預金は定期預金でも利息が0.01%ですから、物価上昇の分だけ損失が膨らみます。あまりにローリターンでも効果はありませんので注意してください。

自分が「どこまでのリスクを許容できるのか」をしっかり認識しておくと、最適な投資を選びやすくなるでしょう。

投資初心者が知るべき6つの種類

それではいよいよ、投資初心者が知っておくべき6つの投資の種類について説明します。繰り返しですが、この6つさえ押さえておけば十分です。それ以外は、複雑だったり、危険だったりするので、初心者の方は無視した方が無難でしょう。

投資信託

投資初心者におすすめなのが「投資信託」になります。

日本で購入できる投資信託は6000本ほどあり、初心者にはとても把握しきれません。しかし、どの投資信託が最適なのかを選択し、運用してくれるのは、プロの専門家になります。その分だけ手数料はかかりますが、ネット証券であればコストを抑えることができます。

また、少額からの投資ができるのも投資信託のメリットです。「マネックス証券」では、100円から投資信託を購入できます。

ファンドマネジャーは投資家の資金を集め、ファンドを組みますが、国内外の株式や債券などにバランスよく「分散投資」してくれますので、リスクヘッジにも繋がるのです。

現在ではAIを活用した「ロボアドバイザー(ウェルスナビ)」が、助言をしてくれたり、助言から運用まで一任できる仕組みもあります。

専門家、ロボアドバイザー、どちらにせよ、投資初心者からすると心強い味方になってくれるはずです。

 

投資信託の仕組みについては、【初心者でもわかる投資信託の基本的な仕組みと始め方】をご覧ください。

また、最近注目のロボアドバイザーについて詳しく知りたい人は、【ウェルスナビは儲かるの?評判や注意点をプロが解説【実績公開】】をご覧ください。

株式

投資信託でも、ファンドに国内株式や海外株式を分散投資として組み込みます。それをプロの専門家の力を借りずに、自分の力で売買していくのが株式投資です。

今後成長が見込まれる銘柄を購入できれば、資産を10倍にすることも可能ですし、不労所得として配当金や株主優待といったメリットもあります。

特に新規公開株「IPO株」は、公募価格が割安で、上場して初値をつけた時に利益を得る可能性が高いことで人気です。

ただし、上場が廃止になって価値がゼロになるというリスクが株式にはありますし、悪い評判が流れると売りが殺到して約定できなくなるというケースもありますので、しっかりと自分でリスクマネジメントしていく必要があるでしょう。

FX

「FX」(外国為替証拠金取引)は、FX取引業者を通じて、日本円を売って米ドルを買ったり、逆に米ドルを売って日本円を買って為替利益を積み上げていくものです。

為替相場は国の政策金利や、10年国債利回り、経済指標、株価、政治情勢、資源価格によって左右されますので、しっかりと情報を入手し、分析していく力が問われます。また、株式同様、チャートを分析して為替変動を予測する力も大切です。始めるには勉強していく必要があるでしょう。

自動売買ツールも注目を集めるようになっていますので、投資初心者は自動売買ツールや、毎月一定の額の米ドルを購入する「ドルコスト平均法」といった手法で長期運用していくのがいいのではないでしょうか。

 

FXの仕組みについては、【FXは稼げる?初心者でもわかる始め方の教科書|元銀行員が解説】をご覧ください。

外貨預金

FXと同様に、キャピタルゲイン(為替差益)とインカムゲイン(利息)を得ることができるのが「外貨預金」です。

FXはレバレッチを効かせて、証拠金の25倍までの取引が可能ですので、ハイリターンが期待できるのに対し、外貨預金はレバレッチを効かせられないという違いがあります。また、FXと比較すると手数料が割高です。

FXと共通するのは、ネガティブサプライズなどによって為替レートが急落し、為替差損が発生するリスクがあるということになります。

 

FXと外貨預金であれば、FXの方が断然おすすめですが、その違いについては【FXと外貨預金の違いは?外貨預金はおすすめしない理由を元銀行員が解説】をご覧ください。

不動産

投資信託やFXが少額から始められるのに対し、「不動産投資」を始めるのには多額の資金が必要になります。

空き部屋の少ない物件であれば、長期に渡り安定した家賃収入が見込めますし、最終的には物件を売りに出すこともできるため、リスクは低く考えられがちです。そのため銀行で多額のローンを組んで不動産投資を始めるビジネスパーソンもいます。

実際は管理維持費や修繕費などもかかりますし、ローンしている場合はその分の支払いも発生しますので、入居者が少ないような物件を購入してしまうと期待通りにはいきません。情報や知識がまったくない状態で始めると、仲介業者から人気がなく早く売りたい物件を掴まされる危険性もありますので、しっかりと物件を見極める力が必要になります。

仮想通貨

もっともハイリターンを期待できるのが「仮想通貨」でしょう。ただし変動率も激しく、高値で購入してしまった場合、資産があっという間に半分以下になってしまうハイリスクも抱えています。

ビットコイン(BTC)が最も有名ですが、一時期の高値に比べると、2018年12月に入った時点で三分の一まで急落が続いています。仮想通貨は、安全性や信用性が低いために、何かとトラブルがあり、それが急落の要因となります。

ただし、1000以上の仮想通貨がありますので、中には今はとても安くても、今後大きく伸びてくるものもあるでしょう。少額の投資で資産を百倍にするといった可能性も秘めています。ギャンブル要素が高いのが仮想通貨だと言えます。

投資初心者が最後に心しておくこと

投資で成果を出していくためには、やはり、自分で書籍や動画、セミナーなどを通して勉強していく必要があります。そうしなければリスクマネジメントできないからです。

ですから、投資初心者はまずはプロが運用してくれる投資信託を活用しながら、慣れていき、他の資産運用にも挑戦していくのがいいのではないでしょうか。


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FXトレーディングカレッジ 編集部

<アドバイザー:鈴木 拓也> 東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。