あなたは資産形成に取り組んでいますか?

「貯金はしているよ」という方は多いです。

しかし、投資をして資産形成をするとなると、「危ないんじゃないの?」「損しそう」といった意見が返ってきます。

確かに普通預金とは違いリスクもありますが、資産形成していく上で投資は有効な手段であることは間違いありません。

コツコツ貯金するのも一つの方法ですが、投資では効率的かつ安全に資産形成することが可能です。

「怖い」「危険」というイメージだけで投資をしないのは非常にもったいないです。

今回は、投資での資産形成のキホンである「長期」「分散」「積立」についてお伝えしていきます。

長期投資で時間を味方につける

今回知っていただきたいのは、「長期的に」行う投資です。

トレーダーが行うように、株価の値動きを逐一確認し短時間で売り買いするイメージが強いかもしれません。

それも投資方法の一つなのですが、かなりの知識・経験・取引する時間が必要になります。

サラリーマンなどフルタイムで働いている人は、なかなか難しい投資方法でしょう。

一方長期投資は、基本的な知識は必要ですが、なんといっても「時間」が味方になってくれるというメリットが魅力的です。

長期運用で安定運用

長期で運用するメリットとしてよくあげられるのは、リターンが安定することです。リターンとは、投資した結果得られる利益のことを指します。

なぜ長期運用するとリターンが安定するのでしょうか。

短期的に見ると、景気の良い時期悪い時期ありますよね。

バブル崩壊・リーマンショックなど短期的に見ると経済がガクッと落ち込むこともあり、その短期間でのみ運用するとマイナスに転じることもあります。

しかし、長いスパンで見てみると日本・世界の経済は少しずつ成長し続けています。

実際、バブル崩壊後・リーマンショック後も徐々に景気は回復してきました。

そのため、長期運用することでマイナスの時期があってもその後のプラスがカバーし、利益が安定してきます。

(引用元:厚生労働省HP)

ライフプランを踏まえて長期運用

それぞれライフプランがあると思います。

そのライフプランの中でも、結婚や出産・進学・老後などはまとまった金額が必要になってきますよね。

投資を始める前に、どのタイミングでいくらくらい必要になるか計算してみてください。

投資もやみくもに始めればいいというものではありません。

それぞれいつまでに・何のために・いくら必要か考えてみてください。

目標金額・期間をより明確にすることで、自分に合った商品を選択できるからです。

例えば、
1年後に子供を作ろうと考えているとします。

その出産費等を50万円用意しようと決めました。

この場合、今回の長期運用で考えると時間をかけることができませんので、50万円は普通に貯金してためた方が良さそうですよね。

 

それでは、もう一つ例を挙げてみます。

1年後に出産を計画しているため、生まれてくる子供のために大学進学資金をこれから用意していこうと決めました。

順調に行けば、子供が進学するのは19年後です。

この場合ではどうでしょうか?

19年という時間を利用することで、普通に貯蓄するよりもより効率的に資産形成できそうですね。

100年生きるのが当たり前になってくるこれからでしたら、老後の資金を自分たちで用意することも必要になります。

老後でしたらまだまだ時間に余裕があります。

投資が初めてという方は、老後資金形成から始めてみてもいいかもしれません。

 

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アインシュタインが絶賛した複利効果

あの個性的な写真で有名なアインシュタインですが、長期投資において重要な「複利」を絶賛したと言われています。

複利とは一体どの様なものか説明していきますね。

投資には単利と複利というものがあります。単利は、投資した金額に対して利益が出るというものです。

例えば、年間利回り5%の商品に1000万円投資しました。

1年後、元本1000万円に対して利益50万円の1050万円となりました。

2年後、また元本1000万円に対し50万円が利益として出たので、現在の資産は1100万円です。

この様に単利は元本に対してのみ利益が生まれます。

一方複利は、元本+利益に対して利益が生まれるという考え方です。

こちらも具体的に説明していきますね。

年間利回り5%の投資商品に1000万円投資しました。

1年後、元本1000万円に対して利益は50万円で合計1050万円となりました。

ここまでは単利と同じですね。

2年後、今度は1050万円に対して利回り5%で運用されたので、利益が52.5万円になりました。

単利の時は、2年目も元本1000万円に対してのみ利回り5%で運用されていましたが、複利では違います。

複利では、元本・利益全て含めて運用される仕組みです。

ですので、2年目で単利と複利では2.5万円の差がすでに生まれているというわけです。

これが、10年20年と続くとものすごい差が開きます。

1000万円を元本としたとき利回り5%で20年運用すると、単利では2000万円で複利では2653万円の資産に成長するのです。

長期的に運用するのであれば、複利で運用することをオススメします。

分散投資でリスクヘッジ

冒頭で貯金とは違い、投資にはリスクもあるとお話ししました。

確かにその通りですが、工夫次第でリスクをできるだけ抑えることができます。

全てに共通することは「分散させること」です。

今回は3つの方法をお伝えしますね。

値動きが異なる金融商品を選ぼう

投資の基本的な考え方で、卵は一つのカゴに盛ってはいけないというものがあります。

全ての卵を1つのカゴに乗せていて落としてしまったら全て割れてしまいますよね。

(引用元:厚生労働省HP)

もし、それをいくつかのカゴに分けて入れておいたとしたら、全て卵が割れずに済みます。

それと同じで、投資する金融商品も国内株のみに投資していたとしたら、万一大暴落した時は大ダメージです。

しかし、国内株・国内債券・海外株・海外債券・不動産・金など同じ金額でもいくつかの商品に投資しておくことで、1つがダメージを負ったとしても周りがカバーしてくれるのです。

投資信託の商品にはバランス型といって、複数の商品をバランス良くチョイスしてくれているものもあります。

株・債券・金がご飯・お味噌汁・焼き魚などの単品だとしたら、バランス型投資信託はそれを栄養バランス良く組み合わせてくれた定食と考えると分かりやすいかと思います。

世界の市場に分散投資

先に少しあげましたが、投資先は国内だけでなく海外にすることも可能です。

海外になれば、為替の関係もあるため難しいと感じる方も多いかもしれません。

しかし国内だけで投資する場合、日本経済が悪化するとダメージが大きいです。

海外にも投資することで、万一日本経済が低迷してしまってもリスクを減らせます。

海外投資には先進国・新興国などにも分けることができ、先進国であれば安定した利益を、そして新興国では大きなリターンを狙うことができます。

時間を分散するドルコスト平均法

最後3つ目が、時間の分散です。

金融商品を100万円分一気に購入するのではなく、毎月1万円分ずつ積み立て購入することで同じ金額でも平均購入単価が安くなるというものです。これはドルコスト平均法と呼ばれるものです。

金融商品には値動きがあります。

あらかじめ毎月1万円分購入すると決めておけば、値上がりしている時は少なめに、値が落ちているときは多く商品を購入することができるのです。

高い時に一気に購入してしまい、その後下落してしまったとなると購入金額よりもマイナスになる可能性があります。

ドルコスト平均法を用いることでそのリスクが分散できます。

 

関連記事:FXドルコスト平均法は最強?メリット・デメリットを徹底解説!

毎月定額の積立

資産形成の投資はいろいろなスタイルがありますが、毎月決まった金額を積み立てることをオススメします。

定額引き落としにして忘れるくらいがちょうどいい

毎月お給料が入ってそれを積立てる口座に移動させて・・・。

すごく面倒臭いですよね。

長期投資を行うなら、自動的に引き落としされるようにして自分の意思とは関係なく勝手に積立ててもらいましょう。

そうすることで、「今月は積立てしなくていっかな〜。」なんていう気の迷いもなくなります。

iDeCoで60歳まで定額積立

老後の資産形成でオススメなのは、iDeCoです。

ここ最近テレビなどでもちらほら聞くようになってきました。どんなものか説明すると、60歳になるまでの間毎月定額積立てを行い運用します。60歳以降にその運用したものを受け取るシステムです。

このメリットは、税金が優遇される点です。

iDeCoで積立てた金額全てが所得控除され、年末調整・確定申告で申請することで所得とその積立金額に応じ税金が還付されるシステムになっています。

また、iDeCoで得られた利益に関しては非課税となり、複利で運用することができるのです。月々の積み立ても5000円から可能という気軽に始められる金額ですので、少額から始めたい人にもオススメです。ただし、60歳までは途中で引き出すことができません。

一見不便かなと思いますが、逆に考えるとすぐに使ってしまう人には簡単には取り出せない方が計画的に資産形成することができますね。

 

関連記事:老後のために知っておきたいiDeCo(イデコ)の仕組みと3つのメリット

つみたてNISAなら税率0%

こちらも最近見かけると思います。ある一定金額であれば最長20年間非課税で投資できるというもの。

現在は、毎年40万円の投資までなら非課税とのことなので、1ヶ月約33333円ほどですね。

せっかく投資しても、税金で利益が持って行かれてしまうのはもったいないです。

税率0%なので、資産形成に非常にオススメです。

NISAの投資商品もたくさんの種類があります。

先に挙げたリスクヘッジを踏まえて、自分にあった商品を選んでみてください。

 

関連記事:つみたてNISAを活用しよう!積立NISAの複利パワーで資産倍増計画

まとめ

いかがでしたか?

投資はこれからの生活を豊かにしていくための資産形成に非常に役に立ちます。

リスクを分散させて長期投資を行うことで、危険で怖いものから強い味方になってくれます。

これからの資産形成に少しでもお役立て出来たら幸いです。


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しまづ@看護師ライター

現役看護師でありながらFP資格も保有。看護師として働く中でお金の知識がないと、時に自分や大切な家族の生活を脅かしてしまうことを知る。金融、医療の記事執筆を中心に活動し、確かで役に立つ情報をお届けすることをモットーとしている。