7月7日に、ドル円は約2ヶ月振りに114円台まで一時上昇しました。

先週からドル円が上昇しているファンダメンタルズ的な要因とテクニカル的な要因を整理してみましょう。

ファンダメンタルズ的な要因
  • ECBのドラギ総裁やBOEのカーニー総裁のタカ派発言を受けて、欧州債の金利が上昇。連れて米債利回りも上昇し、ドル高(ドル円が上昇)
  • 日銀が指値オペを実施し、円債利回りが低下→円安
  • 米経済指標が堅調、米国の利上げ期待が高まった
テクニカル的な要因
  • 6/27に日足一目均衡表の雲を明確に上抜けた
  • 年初からの下落トレンドラインを突破
  • 心理的な節目となる113円台を突破

 

今後の見通し

来週の注目ポイントは、12、13日に予定されているイエレン議長の議会証言です。

日銀が指値オペを実施し金融緩和の継続を強く印象付けた一方、米国サイドでは年内あと1回の利上げとバランスシート縮小という、二つの決定が今後なされるか注目されています。

かかる中、イエレン議長の議会証言で年内利上げを示唆するようなタカ派的な発言が出れば、日米の金融政策の方向性の違いから、ドル円が115円を目指す展開が予想できるでしょう。

来週の注目ポイント

10日(月)
ユーロ圏財務相会合

11日(火)
ブレイナードFRB理事、講演
サンフランシスコ連銀総裁、講演
EU財務相理事会

12日(水)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
カンザスシティー連銀総裁、講演
イエレンFRB議長、下院金融委員会で証言

13日(木)
米生産者物価指数(6月)
米新規失業保険申請件数(8日までの週)
シカゴ連銀総裁、講演
ブライナードFRB理事、講演
イエレンFRB議長、上院銀行委員会で証言

14日(金)
米鉱工業生産(6月)
米小売売上高(6月)
米消費者物価指数(6月)
ダラス連銀総裁、講演

 

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