本日は9月1日ということで、今後のドル円の個人的な見通しについて、簡単にまとめていきたいと思います。(※一個人としてのただのビューをまとめたものです。)

まずは、8月末までのドル円の動きをチャートで振り返っていきます。

 

8月は、ファンダメンタルズでは、①トランプ大統領の政権運営への不安(人種差別ともの受け取れる発言やメキシコ国境の壁建設を巡る発言等)、②北朝鮮を巡る地政学的リスク、③ハト派なFRBメンバーのスタンス(ジャクソンホールでもイエレン議長から利上げを示唆する発言なし、といった理由から円買いが優勢となり、何度か108円割れを試す展開が見られました。

しかし、地政学的リスクの後退や、米経済指標(小売売上高、GDP改定値など)が良好だったことから、108円割れにはならず、その後は反発するに至っています。

テクニカル的に見ますと、日足チャートで、①年初来安値の水準のサポートライン、②トランプ相場からのトレンドライン、の付近で底堅い値動きとなっており、三角保ち合いの下側への明確なブレイクが失敗した形となっています。

9月のドル円見通し

9月は、ファンダメンタルズの金融・政治イベント等が盛沢山となっており、米議会の予算案&債務上限問題、FOMC、ECB、北朝鮮の地政学リスクの再燃(9月9日は建国記念日)と、並べてみるとリスクオフから円高になりそうな材料が揃っていますね。

予算案や債務上限問題でもめたらリスクオフで円買い&ドル売りですし、FOMCでも今後発表される米経済指標が余程強いものでない限り、年内利上げを示唆することはないでしょう。北朝鮮問題も火種が燻っています。

一方で、米ファンダメンタルズが良好なことや、債務上限問題や北朝鮮問題も何事もなくクリアすれば、リスクオンから円安になる可能性も強いのではないかと感じます。

実際に、チャートではテクニカル的にも109円80銭台のレジスタンスを抜けてきており、本日の雇用統計で111円台に乗せれば一気に上へのレンジが見えてきそうな雰囲気です。

 

 

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