今週開催されたFOMC(9/20)にてB/S縮小が決定され、これは既に織り込み済みで市場へのインパクトは限定的でしたが、注目の政策金利見通し(ドットチャート)で、年内あと1回の利上げ見通しが不変だったことから、利上げ織り込みが進み、ドル円は112円台後半まで上昇しました。

12月FOMCの利上げ織り込みは、55%から70%程度まで上昇しています。

⇒参照記事(米利上げ織り込みに関して)

前回の【相場メモ】でも触れた通り、FOMCの結果発表は経済指標発表と同じで、蓋を開けてみるまで分からないものですが、個人的に予想していた通り、FRBメンバーの見通しは不変なままでした。

そもそも、利上げ織り込みが5割程度の状態で、インフレが低下しているからと言ってドットチャートをむやみに下方修正でもしたら、来年の利上げのハードルがかなり厳しくなり、正常化プロセスが一気に破綻する懸念があります。

余程の事(北朝鮮との暴発)でも起きない限り、ドットチャートの現状維持の蓋然性は高かったと言えるでしょう。また、5割程度しか織り込んでいなかったマーケットも、米金利上昇→ドル高、と素直な反応でしたね。

 

さて、ここからのドル円の見通しですが、今週のBOJ(日銀金融政策決定会合)で大規模緩和継続の姿勢が強調され、各国との金融政策の方向性の差から、クロス円の上昇、連れてドル円の上昇と、もう一段の上昇も見込まれましたが、また北朝鮮リスクが水を差す形となりました。

テクニカル的にも、下方トレンドライン(下図)付近で反落する形となっており、もう一段の調整もあり得るかもしれません。

まずは、今日の引けまでの値動きをみて、土日にゆっくりと戦略を考えたいと思います。

今週もお疲れさまでした ^^)

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