こんにちは、T-yaです。

久しぶりのマーケットアップデートとなりますが、ドル円のテクニカル的なポイントについてまとめてみました。

ドル円は今週に入り、米金利の上昇から一時111円台前半まで上昇しましたが、チャネルラインの上側に達する少し前に下落に転じ、現在は110円台半ばで推移しています。

円高の背景には、6月12日に予定される米朝首脳会談が延期される可能性が出てきたためです。

前向きに進んでいた米朝首脳会談ですが、ここにきて北朝鮮が非核化への態度を突然硬化させており、背景には中国の政治的な動きがあるとみられますので、トランプ大統領の矛先が中国に向く可能性があります。

米国サイドでは、11月の米中間選挙が最大イベントなのは周知の事実ですが、北朝鮮への懸念が高まると、今後、米中貿易問題もクローズアップされるリスクもあり、そうなると、リスク回避から株安、円高の流れが強まりそうです。

では、ドル円の値動きについて、チャートのテクニカル的なポイントの見ていきたいと思います。

ドル円のテクニカルチャート

ドル円は3月後半以降、日足レベルでは非常に強い上昇トレンドが発生し、一時111円台前半まで上昇しました。

そして、今回、ファンダメンタルズの方で6月12日の米朝首脳会談を目前に動きがあったため、円高地合いが強まっています。

日足チャートでは、意識されている上昇トレンドライン(下図)に沿ってこのまま112円台まで上昇するか、それともトレンドラインを割って一旦トレンド休止になるか注目ですね。

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4時間足のチャートを見ると、キレイなチャネルラインを形成しており、それに沿ってトレンドが発生していました。

そして、今週、チャネルラインの上側に到達する前に、流れが変わっており、日足と同様に下側のトレンドラインをキープ出来るかに注目です。

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このトレンドラインは、前回の記事(5月10日)で意識されているラインとして紹介しましたが、その後も機能し続けましたね。結構シンプルな上昇トレンドなので、大きく利益を取れた方も多いのではないでしょうか。

ドル円110円突破目前!テクニカル的な今後の注目ポイントは!?

ドル円の今後の見通し

このような状況下、今後のドル円の値動きとして予想されるのは、大きく分けて以下の2つ。

パターン①:今回の下げが一時的な調整であり、上昇トレンドラインで耐えて再び上昇トレンドが継続。そして、112円台を目指す展開。

パターン②:上昇トレンドラインをブレイク後、反転パターンが完成(ヘッドアンドショルダー)し、下降トレンドへ移行する。

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いずれにせよ、本日はFOMC議事録が控えている他、北朝鮮問題もマーケットで強く意識されている模様なので、今後の値動きは慎重に見極めてトレードしていきたいですね。

 

<追伸>
最近、当ブログをご覧になっている読者様から「FXで勝てるようになりました!」や「昔みたいな負けが無くなりました!」というようなメッセ―ジをかなり頂くようになりました!

ありがとうございます!!

全てに返信できないかもしれませんが、必ず目は通しています^^


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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。