こんにちは、T-yaです。

先週発表された米雇用統計は、非農業部門雇用者数22万3000人増、失業率3.8%、平均時給前年同月比2.7%増と、非常に強い数値となりました。

トランプ大統領が指標発表前に「雇用統計を楽しみにしている」とツイートするなど、市場関係者を翻弄させる出来事もありましたが(笑)、今後の米利上げのペースの加速を期待させる内容になったと思います。

今回の記事では、今後のドル円の注目点について見ていきたいと思います。

ドル円のテクニカルチャート

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ドル円は5月21日に111円台前半まで上昇した後、上昇トレンドライン(チャートの水色線)を下に割り込み、104円台から一本調子に上昇していたこともあり、一旦調整が入りました。

108円台では相応の買い圧力が見られ、日足レベルでは下ヒゲを作って109円台半ばまで上昇しています。

先週発表された米雇用統計が強かったこともあり、米利上げ期待の高まりから、このまま110円台を回復する可能性がある一方で、心理的な節目でもある110円で上値を抑えられると、日足レベルで「ヘッドアンドショルダー」の完成が意識されるので注意が必要です。

110円を回復出来ずに、108円付近のネックラインを割ってくると、反転パターンであるヘッドアンドショルダーが完成するので、売り目線が強まります。

 

トレンド転換パターンについては、以下の記事もご参考下さい。

記事:リバーサル(反転)パターンの種類とトレードの仕方

ドル円の今後の展開は?

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今後のドル円ですが、目先の注目点は、110円台に回復出来るかどうか。

110円を回復して、110円丁度がサポートになれば、再度上を目指す展開になりますし、逆にそこが抜けられなければ、上値の重さが意識されるので、レンジか下降トレンドになるかもしれません。

パターン①:節目の110円台を回復し、再度上値を目指す展開
パターン②:110円のレジスタンスに抑えられて108~110円のレンジっぽい動き

また、今月は、日米首脳会談(6月7日)や米朝首脳会談(6月12日)など注目イベントが目白押しなので、合わせて注意したいですね。

 

トランプ大統領と北朝鮮がまたこじれてくると、最近の米保護主義の強まりも相まって、ドル売り円買いが意識されそうです。

 

<追伸>

あとよく、「どうして北朝鮮不安などのリスクオフで円が買われるのか?」という質問をいただきます。

それについては明確な理由があるのですが、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

記事:リスクオフで円高(円買い)はなぜ?理由を元メガバンク銀行員が徹底解説!!

記事:リスクオンとリスクオフとは?|FX初心者が知っておくべきFX用語集

 

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