こんにちは、鈴木(T-ya)です。

しばらくマーケットアップデートが出来ていなかったので、久しぶりの更新となります。

トルコリラなどの新興国通貨安は続いていますが、ドル円はドル高要因でしっかりした値動きになっていますね。

ただ、テクニカル的にも上はレジスタンスがあることや、今後、米中貿易懸念が再び強まるリスクがあることから目が離せませんね。

それでは、チャートの方をみていきましょう。

ドル円のテクニカルチャート

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昨日発表された米ISMも非常に強い数値となり、米株もしっかりしていることから、ドル円は底堅い値動きが続いています。

 

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また、日足の一目均衡表を見ても、前回だましで終わった雲を上に抜けかかっており、今後、直近高値である113円台を目指す雰囲気もチャート的にはあります。

ただ、ファンダメンタルズ的には不確定要素がかなり多いので、注意が必要です。

 

まず、本日より再開される米国とカナダのNAFTA再交渉などに加え、6日にでも発表される可能性がある、トランプ大統領の対中国関税発動への警戒が強まっています。

米中貿易摩擦への懸念は、円高材料に働きますので、ドル高・円高の両方の材料が入り交じり、ドル円はファンダメンタルズ的にかなり難しい局面です。(今週は雇用統計もありますし、こういう場合にはドル円を無理にトレードしないことが最善の選択肢になります。)

AUD/USDのテクニカルチャート

一方、ユーロやAUDなどのドルストレートは、結構チャンスの場面がありましたね。

前回のマーケット記事でも触れたAUD/USDですが、下降トレンドラインに沿って下落し、現在、意識されているサポートを割りにかかっています。

ユーロは1.16台前半まで上昇、ジャクソンホール会議は要注意!

 

ここで再度、反発する可能性もありますが、完全に割ると更に売り目線が強まりそうな場面ですので、今後の値動きに注目ですね。

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それではまた!



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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。