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最近流行りのWealthNavi(ウェルスナビ)を始めようと思うのですが、どうでしょう~?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

一番有名なロボアドバイザーだね!では、プロ投資家の目線からメリット・デメリットを説明するよ!

最近何かと話題になっているロボアドバイザーですが、その中でも、預かり資産・運用者数No.1を誇るのが「WealthNavi(ウェルスナビ)」です。

WealthNavi(ウェルスナビ)とは、簡単に説明すると、いくつかの質問に答えるだけでロボットが全自動でその人に合った投資先の選定をしてくれて、しかも投資までしてくれるというサービスです。

預かり資産も、2018年8月23日時点で1000億円を突破したとのことで、今大注目の資産運用方法です。

そこで今回の記事では、プロ投資家の目線から、WealthNavi(ウェルスナビ)のメリット・デメリットを徹底的に解説し、実際に100万円を投じて結果を随時公開していきたいと思います。

WealthNavi (ウェルスナビ)とは?

【WealthNavi(ウェルスナビ)の紹介動画を見る】

 

まずは、WealthNavi(ウェルスナビ)が公式で公開している紹介動画を見てみましょう。

全体を像をサクッとつかむことが出来ますよ!

公式サイト

WealthNavi

 

また最近ですと、沢村一樹さんのテレビCMが流れていて、全国的に知名度が上がっているようです。

 WealthNavi(ウェルスナビ)の概要

今までは個人が投資を始める時には、自分でものすごく勉強して知識を身に付けてから始めるか、証券会社や銀行などの販売している投資信託を購入するくらいしかありませんでした。

そして、国内の資産だけではなく、海外へ投資をするとなると、かなりハードルが高かったのではないでしょうか。

ただ、WealthNavi(ウェルスナビ)では、なんと全てのプロセスを自動で実行してくれます。

(引用元:WealthNavi公式サイト)

 

これは正直、ものすごいことです。

本来であれば、本格的に長期資産運用をするのであれば、日本株や外国株、不動産、為替などなど、資産配分を綿密に決定し、銘柄等も決めないといけません。

その前に、海外へ投資をするなら、専用の口座を作らないといけないですし、為替レートの変動も気にしないといけないなど、初心者が気軽に出来るものではありません。

ただ、その資産配分の決定から、投資まで、一連の流れを全て自動でやってくれるというのだから、驚きですね。

 

また、ノーベル賞受賞者の理論がベースとなっており、リスクを抑えながらリターンを最大化する機関投資家レベルの資産運用が実現できるそうです。

(引用元:WealthNavi公式サイト)

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料

しかし、気になるところは、手数料がいくらかかるのか?ということでしょう。

当然、そのサービスを運営していくうえで、WealthNavi側も投資家から手数料を取る必要があります。

その手数料が高ければ、いくら高いパフォーマンスが上がったところで、手数料を引き抜かれて結局稼げないという事態になります。

WealthNavi(ウェルスナビ)の手数料はいくらかというと、年率1.0%(税別)となります。

※3,000円を超える部分については、年率0.5%(税別)になるとのことです。

 

この手数料が高いのか、安いのかは見方が分かれることでしょう。

FXや株を自分で考えて投資出来る人間から見れば、この手数料は高いです。

当ブログで主に扱っているFXであれば、0.03%くらいです(ドル円の場合)。ただし、そのような自分で運用するスキルはすぐには身に付きません。

一方で、通常の銀行や証券会社の投資信託や金融商品であれば、1%以上手数料がかかることは普通であり、しかも、自動で資産配分をしてくれるので、そういう観点からは十分低コストと言えるでしょう。

ちなみに、この年率1.0%(税別)以外の手数料は一切かからないそうです、

WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方

WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方はとっても簡単です。

まずは公式サイトへアクセスして、口座開設の申し込みをしましょう。3~5分で手続きが完了します。

公式サイト

WealthNavi

 

その際に、運用プランを診断するために、6つの選択式の質問に答えましょう。

質問内容はその都度で変わるかもしれませんが、以下のような質問がありました。

質問1 現在、何歳ですか?
質問2 年収はおおよそいくらですか?
質問3 金融資産はおおよそいくらですか?
質問4 毎月の積立額は?
質問5 資産運用の目的は?
質問6 株価が1カ月で20%下落したら?

そうすると、以下のような診断結果が出ます。

WealthNavi(ウェルスナビ)のシミュレーションによると、投資額500万円、積み立てなしで30年間運用をした場合、70%の確率で1,239万円以上、50%の確率で1,834万円以上、30%の確率で2,727万円以上になるとのことです。

もちろんこの数値は、あくまで何らかの理論を使ったシミュレーションなので、場合によっては4,000万円超ともっと増えるかもしれませんし、逆に、600~700万円とほとんど増えない可能性もあります。

 

また運用先(ポートフォリオ)は以下のような配分になります。

余剰資金の一部を、完全にほったらかしでお金を増やす『不労所得』と思えば、非常に魅力的なものがありますね。

<条件を変更する場合>

ちなみに、このシミュレーションは非常に便利で、投資額や毎月の積立額、投資年数なども自由に変更することが出来ます。

『詳細設定』というボタンを押すと、各数値を変更する画面(下図)が表示されますので、例えば、条件を以下のように設定すると、

・目標金額 1000万円
・投資予定額 100万円
・毎月の積立額 1万円
・運用期間 30年
・リスク許容度 4

この設定の場合、460万円の投資額(初期投資額:100万円、毎月1万円の積立)が、70%の確率で850万円以上、59%の確率で1,135万円以上、30%の確率で1,545万円以上になるとのことです。

このように、自分のWealthNavi(ウェルスナビ)で運用したい余剰資金や毎月の積立金額、そして、リスクを取って大きく増やしたいのか、それとも、リスクを極力抑えて着実に増やしたいのかなど、色々決めることが出来るので考え抜かれたシステムだなと思いました。

WealthNavi(ウェルスナビ)の評判

ではここからは、WealthNavi(ウェルスナビ)の評判をみていきましょう。

「WealthNavi(ウェルスナビ)をやれば、簡単に儲かる!」

面倒なことが一切不要なロボアドバイザーは、こんな魅力がありますが、ただ、結論から申し上げますと、楽して簡単にお金が増えると考える人は、投資に手を出さない方がいいでしょう。

まず、当然ですが、投資に「絶対もうかる」「100%稼げる」なんてことはありません。

 

いくら、WealthNavi(ウェルスナビ)では世界水準の投資運用が出来るとはいえ、相場環境が悪ければ、元本割れのリスクも付きまといます。

 

ちなみに、2018年10月に、米金利の上昇や米中貿易摩擦への懸念から、株式市場で世界的な大暴落が起きています。

 

このような状況の中、WealthNavi(ウェルスナビ)で投資をしている人も資産を減らしている人が続出しており、SNSやネット上で、悲痛を訴える声が多数みられますね。

ただ、この状況下だけを持って、「WealthNavi(ウェルスナビ)は使えない」などと言っている人を見ると、本当にこの人たち長期運用の意味分かっているのかな?と思ってしまいます。

世界的に株価が下げている時に、株を含んだポートフォリオの価値が下がるのは当然であり、短期的な目線ではなく、10年、20年先のスパンで考えていかなければなりません。

WealthNavi(ウェルスナビ)のデメリットと注意点

では、WealthNavi(ウェルスナビ)などのロボアドバイザーのデメリットや注意点は何でしょうか?

一見すると、ロボアドバイザーが投資家の代わりに全てをやってくれますので、メリットしかないように思われます。

しかし、実はそこに一番のデメリットがあるのです。

それは、『投資の知識が身に付かない』ことでしょう。

もちろん中には、投資の勉強を熱心にして、その資産運用の手段の一つとして、ロボアドバイザーを考えてWealthNavi(ウェルスナビ)を使う人もいるでしょう。

私の今までの経験上、そのような方は、投資で成功する可能性が高いです。

なぜなら、自分で考えるという頭を使っているからです。

 

一方、面倒なことは出来るだけ避けて、楽して自動化でお金を稼ぎたいと思ってロボアドバイザーに手を出す人は、上手くいかない可能性が高まります。

大概の場合、投資で失敗する人は、何の知識も無くて運任せの運用をしたり、「絶対に稼げる」といったセールストークに惑わされて投資をしてしまう人なのはいつの時代も変わりません。

WealthNavi(ウェルスナビ)に必要な投資の知識

では、ロボアドバイザーに投資をする際に、どのような投資の知識があった方がいいのでしょうか?

最低限、株式投資やFXなどで必要な、基本的なテクニカル分析とファンダメンタルズ分析の知識はあった方がいいでしょう。

例えば、「日経平均株価って何?」「NYダウって何?」という全くの初心者の方が、いきなりWealthNavi(ウェルスナビ)に投資をするのは危険でしょう。

また、チャートの読み方も分からず、それらの価格が過去の価格と比べてどの程度の水準にあるのかは知っておいた方が圧倒的に有利です。

例えば、「今は株が高値圏にあり、しばらくは下落相場が続きそうだから、現金で持っておこう」という選択を取ることが出来ます。

そして、今の株価のトレンドがどうなっていて、今後、中長期的にはどのようになるのかのイメージを持つ方が持てれば、「今後、株式市場が盛り上がっていきそうだから、現金の一部をロボアドバイザーに投資しよう」といったことも出来る訳です。

FXをメインとしていますが、チャートの見方や、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析の基礎について学びたい方は以下の記事も参考にして下さい。

記事:FXチャートと為替レートの見方<全知識>|FX入門初心者講座

記事:テクニカル分析とは?|FX入門初心者講座

記事:ファンダメンタルズ分析とは?|FX入門初心者講座

WealthNavi(ウェルスナビ)に100万円を投じてみる

さてさて、そんなWealthNavi(ウェルスナビ)ですが、長期運用において世界の金融資産に自動で分散投資出来るのはメリットがあることも事実。

今話題のロボアドバイザーとだけあって、何やら仮想通貨と並んで未来を感じさせる新技術なので、試しに余剰資金の100万円を投資してどれくらいのパフォーマンスが出るのか?を徹底検証していこうと思います。

ただ、タイミング的に今は株式市場が暴落している真っただ中で、なおかつ11月の米中間選挙もにらんでいかないといけないので、株式市場が落ち着いたどこかのタイミングで初ロボアドバイザーを実験してみようと思います^^

公式サイト

WealthNavi
(ブログで、その結果を徹底分析し、ロボアドバイザーの活用方法などもまとめていければなと思っています(※予定))

まとめ

今の時代、銀行にお金を預けていても、金利が低すぎて全く増えないですよね。

そして実は、一見安全そうに見える貯金にも、物価が上がればお金の価値が下がるというインフレリスクもあるのです。

記事:【貯金は危険!?】元銀行員が教える預金のリスクとインフレへの防衛策

なので、少しでも高い利回りが期待できるロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)は、今後、投資先としてますます注目度が高まっていくことでしょう。



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