「ループイフダンを始めたいけど、どんな設定条件にすればいいか分からない・・・

ループイフダン初心者のほとんどの方が、最初、どんな設定でスタートすればいいのか迷うことでしょう。

ブログやSNS上には、設定を公開している投資家もおり、それらを真似て始める方も多いようです。

しかし、断言できますが「単純に設定を丸パクリする」だけでは、永続的に安定して稼ぐことは難しいと言えます。

相場環境は常に変化し続けていますので、「自分で考えて」「納得した上で」設定を決められる人が、はじめて安定して資産を増やし続けることが出来るのです。

今回の記事では、ループイフダン初心者の方向けに、設定条件の具体的な決め方と、3カ月の運用で合計2,700pips以上の利益を上げた設定を説明していきます。

この記事を最後まで読めば、どんな思考プロセスで設定条件を決めればいいのか理解できますよ。

<今回の記事で分かること>
・ループイフダンの設定条件の決め方
・初心者が注意した方がいいポイント
・ループイフダンでの利益の上げ方

 

ループイフダンとは?

ループイフダンとはそもそも何?という初心者の方のために、ここでは仕組みを簡単に説明します。

ループイフダンとは、一定値幅のイフダン注文(新規注文と決済注文を同時に発注するもの)を自動で繰り返すシステムのことを言います。

ここで、一定値幅というのがポイントで、例えば、値幅を20pipsとしたら、相場が20pips動けば利食いと新規注文を繰り返します。

ループイフダンの仕組み

 

ループイフダンの仕組みについて詳しく知りたい人は、以下の記事もご参考下さい。

関連記事:FXループイフダンの実績は?評判や口コミも一緒に【保存版】

ループイフダン初心者のための設定ステップ

ループイフダン初心者の方であれば、設定を以下の4つのステップで行っていきましょう。

ループイフダンの設定ステップ
ステップ1:通貨ペア
ステップ2:売買方向(買いか売りか)
ステップ3:値幅
ステップ4:最大ポジション数

ステップ1:通貨ペア

まずは、取引する通貨ペアを選びます。

ひまわり証券では、ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドルの5つの種類しかないので、非常に選びやすいと思います。

そして、次のステップ2:売買方向と一緒に、どの通貨ペアにチャンスがあるのかを考えていきます。

ループイフダンの通貨ペア

ステップ2:売買方向(買いか売りか)

通貨ペアと売買方向を決める際のポイントは、「現在レートが過去レンジのどの位置にあるか」ということです。

例えば、ドル円の過去数年のレートが100円~120円で、現在のレートが102円だった場合、レンジ下端にあるので、「これ以上は下がらず、今後は上昇するかな?」と考えることが出来ます。

そして、レンジ下端であれば、売りループイフダンではなく、買いループイフダンの方が利益を積み上げていくことができるでしょう。

もちろん、上記に加えて、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使することで、より利益が狙える自動売買が実現できるでしょう。

ステップ3:値幅

値幅は、決済と新規注文を何pipsごとに行うかを定めるものです。

これは、下記の中から選ぶことができ、一般的に値幅が小さい方がより多くの決済を期待できるので利益は積み上がりやすいです。

ループイフダンの値幅

一方で、値幅が大きい場合と比べて、たくさんのポジション(建玉)を持つので、資金も必要になります。

ステップ4:最大ポジション数

そして、最後が「最大いくつまでポジションを持つか」を定める最大ポジション数です。

最大ポジション数と必要資金は比例の関係にあり、最大ポジション数を大きくしようとすれば、その分、必要資金も増えます。

また、必要資金が多ければ多いほど、最大ポジション数が大きいので、より幅広いレンジでループイフダンを走らせ続けることができます。

 

ループイフダンのデメリットとして、一度起動したら、変更が出来ない点がありますので、その点は注意しましょう。

関連記事:ループイフダンのデメリット3つと対策【元為替ディーラーが解説】

3カ月で2,700pipsを稼いだ設定プロセス

それではここで、実際に当サイトがループイフダンで100万円を3カ月間運用し、利益+27,213円、利益幅+2,700pips超を稼いだ設定条件を紹介しましょう。

ここでは、「どのような思考」でその設定を行うことを決めたのかを分かりやすく解説しますので、全てを自分の中に落とし込んでいって下さい。

ループイフダンの設定条件

 

ループイフダンの設定条件
1.通貨ペア:ユーロ円
2.売買方向:買い
3.値幅:10pips
4.最大ポジション数:98

スワップポイントの重要性

通貨ペアと売買方向を決める上で、一番重要視したのは「スワップポイントを支払う通貨ペアと売買方向は出来るだけ避ける」ということです。

スワップポイントとは、毎日発生する金利利息の受け払いで、高金利通貨を買った場合には受取、低金利通貨を買った場合には支払い、になります。

ここで、ループイフダンの通貨ペアのスワップポイントをみてみましょう。

スワップポイント(2019年3月27日)

  • 米ドル 買い6円、売り▲9円
  • ユーロ円 買い▲2円、売り0円
  • ポンド円 買い1.5円、売り▲3.5円
  • 豪ドル円 買い2円、売り▲5円
  • ユーロドル買い▲10.5円、売り7.5円

※1000通貨単位

ループイフダンはスキャルピングやデイトレードのような短期売買ではなく、最低でも数か月から長ければ数年単位でポジションを保有する長期投資です。

そんな長期投資にて、スワップポイントを毎日支払うのはそれだけでかなり不利になるのでナンセンスなわけです。

この条件の元、選択肢は、米ドル買い、ユーロ円買いと売り(※当初は買いも0円)、ポンド円買い、豪ドル円買い、ユーロドル売りに絞りこむことが出来ます。

過去レンジに対する優位性

続いて、絞り込んだ通貨ペアの中から、過去レンジに対する現在レートの位置を確認しました。

一般的に、買いを仕掛けるなら、過去レンジの下端、売りを仕掛けるなら過去レンジの上端に現在レートが位置している方が、トレンドが出た場合も含め有利になります。

すると、ユーロ円(下チャート)がレンジも下端に来ており、ファンダメンタルズ的にも狙いやすい(※当時)状況でした。

ループイフダンの実際の設定

ただし、レンジ下端だと思っても、その後、ずるずるとレートが最安値を更新して下がっていったという場合もあるので、そのリスクは仕方がないです。

 

また、値幅に関しては、ユーロ円の特性上、ボラティリティがドル円よりも高く、小刻みな上下の値動きで利益を積み上げていけると考えたことも、ユーロ円を選んだ理由です。

ファンダメンタルズ分析

そして、最後は上級者向きですが、ファンダメンタルズ分析で中長期の見通しを見極めることです。

ファンダメンタルズ分析で短期の見通しを予想するのは難しいですが、中長期の相場は必ずファンダメンタルズが反映されますので、「今後、上昇か下降かどちらがあり得るか?」というのを予想することが出来るのです。

ただ、初心者の方が相場観を持つのは一朝一夕では身に付かないので、まずは、テクニカル的なところから条件設定を決めていきましょう。

関連記事:FXファンダメンタルズ分析の基本と情報源【証券アナリストが解説】

 

ひまわり証券

初心者はループイフダンに慣れることに専念

これからループイフダンを始める初心者の方は、右も左も分からない状態だと思いますが、まずはループイフダンに慣れることを意識していきましょう。

少額からスタートしたり、デモ口座も用意されていますので、一度でも体験すれば「こういうものか!」というのが実感出来るかと思います。

その他の、FX自動売買システムについて知りたい人は、【FX自動売買ソフトで儲かるおすすめ比較ランキング】をご覧ください。



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