こんな疑問を解決!
- MaiMATE(マイメイト)はどんなAIを使った投資?
- 実際、どれくらい稼げるの?
- MaiMATEのAIはどうやって作るの?
今回の記事ではこんな疑問を解決していきます。
MaiMATEはAI(人口知能)を搭載したFX売買シグナルの配信サービスです。
運営会社はトライオートFXでおなじみの、東証JASDAQに上場しているインヴァスト証券ですから信頼性が高いです。
老後2,000万円問題など資産運用の重要性が叫ばれる中、AIを使ったMaiMATEを新たな運用手段の1つに考えていきましょう。
AIを使った新時代の投資サービスを体験してみましょう!
鈴木 拓也
- 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
- 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
- 株式会社三井住友銀行に就職(2012年)、新宿西口法人営業部を経て、本店・市場営業部門に異動。為替ディーラー業務を担当し、香港支店に2年半勤務
- 株式会社フィンテラス代表取締役(2018年~)
Contents
マイメイト(MAiMATE)とは何か?
「マイメイト」とは、「自分だけのオリジナルAIエージェントがFXの売買シグナルを配信してくれるサービス」のことです。
現在、1つのAIエージェントは、1通貨ペアのみを取り引きし、最大1ポジション、1日1回売買シグナルをメールで配信しています。
これが今後、実取引が開始予定であり、「AIエージェントを活用した自動売買も可能」になります。
AIはあらゆる分野に登場していますが、予測や分類を目的としたような巷によくあるディープラーニングとは異なり、マイメイトのAIエージェントは「強化学習型」です。
強化学習とは、一言でいうとシステム自身が試行錯誤しながら、最適なシステ制御を実現する機械学習のことです。
マイメイトによる自動売買は、「価格予測するアプローチではなく、最適なポジション管理を学習していくアプローチ」です。
週に1回(土曜日)、過去の相場情報から繰り返しトレードを行い、さらにトレーダーの評価を受けることで学習して直近の相場に適応していきます。
そのため固定化されたアルゴリズムではなく、臨機応変に相場の変化に対応できるようになっていくのです。
このような「あなただけのAIエージェントを作り、育て、任せる」ということがマイメイトではできます。
こうして成長していく可愛いAIエージェントがあなたの大切な資産運用を強力にサポートしていくのです。
巷の自動売買のように予め決まったロジックでたんたんと売買をするシステムとは異なり、AIが学習を積んでどんどん賢くなり、勝率を高めていくことが可能となります!
マイメイトの今までの投資実績
2019年8月リリース以降のマイメイトの実績を確認していきましょう。
コロナ禍で変動の大きかった3月では、「8割のAIエージェントがプラスの収益」をあげています。
世界中のトレーダーが苦戦した期間ですが、マイメイトでは全AIエージェントの「平均損益がプラス396pips」という成果をあげているのです。
相場の変動が大きいほど効果的に利益を出していることがわかります。
逆にレンジ相場であった5月はやや苦しい結果になっていますが、2020年5月までの平均総合損益は、ユーロ/米ドルで「+489.7pips」、英ポンド/米ドルで「+1014.5pips」、米ドル/日本円で「+724.9pips」と扱っている3種類の通貨ペアすべてがプラスの成績です。
一般的には8~9割のトレーダーが負けると言われているFXの世界ですが、マイメイトのAIエージェントはそんな中でもしっかりとトータルで勝っているのです。これが強化型学習AIの強さだと言えるでしょう。
これまで裁量トレードでも、システムトレードでも成果を残せなかったトレーダーであっても、マイメイトを利用すれば勝率が大きく変わることが容易に予測できます。
変動が大きい相場にて8割のAIエージェントがプラス(2020年3月)
レンジ相場ではやや苦戦も、トータルではプラスで推移
当サイトでも実際にマイメイトを作って運用実績を見ています。
記事:マイメイト(MAiMATE)の実績は?AIを使ったFX取引の実力
AIエージェントの作り方
それではマイメイトのAIエージェントはどうすれば作ることができるのでしょうか?
実はトレーダーが簡単な質問に答えるだけでオリジナルのAIエージェントを誕生させることができるのです。
そのためには「インヴァスト証券」のMyページにログインする必要がありますので、まずはインヴァスト証券の口座を開設してからAIエージェント作成に移ってください。
ステップ1 | : | 通貨ペアを選ぶ |
ステップ2 | : | テクニカル指標を選ぶ |
ステップ3 | : | ニュースを選ぶ |
ステップ4 | : | 教育方針を選ぶ |
ステップ5 | : | 名前を付ける |
ステップ1:通貨ペアを選ぶ
まずは「通貨ペア」を選びます。
現在は先ほど紹介した3ペア限定ですが、今後は18種類を扱っていく予定です。
ステップ2:テクニカル指標を選ぶ
続いて学習教材をインプットさせていきます。
移動平均線、ボリンジャーバンド、RSIといった「テクニカル指標」を学ばせるのです。
各テクニカル分析について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
ステップ3:ニュースを選ぶ
さらにマーケット状況やマーケットアナリストの相場予測といった「ニュース」も勉強させます。
ネット上の感情的表現を収集して学ぶことも可能です。このような情報を得て、疑似トレードを繰り返し、失敗体験や成功体験からAIエージェントはどんどん成長していくのです。
ステップ4:教育方針を選ぶ
また、トレーダーの好みのトレードスタイルにするために「教育方針」も決めます。
リターン重視なのか、バランス重視なのかを選ぶことで、AIエージェントの特徴も変わってくるのです。
ステップ5:名前を付ける
最後に「名前を付ける」ことをすれば終了です。
ただし、これですぐにAIエージェントが誕生するわけではありません。
しっかりと過去3年間分の相場を学習していくために時間がかかります。すると、最大1~2日程度で誕生です。AIエージェントが誕生すると、誕生メールが届きます。
そしてAIエージェントから毎日1回売買シグナルのメールがあなたに届くのです。
AIエージェントの育成についての説明
AIエージェントは「分身学習」をして成長していきます。
まず自分の分身をたくさん作り出し、それぞれに違った取り引きをさせて、どうすれば成功するのか、どうして失敗したのかといった結果や知見を本体が集約し学習していくのです。
3年間分の相場情報は日々更新されるため、AIエージェントを作るタイミングによって誕生した際の中身も異なってきます。
またマイメイトのAIエージェントは、毎週土曜日午前10時に1週間分のトレード状況を振り返り、その経験や反省を活かして常にアップロードされていきます。
これが「継続学習」です。こうして最新の相場の変動に対応できるトレード力を養うことができます。
継続学習できるからこそAIエージェントは進化し続けていくことになるのです。
そこがこれまでの自動売買プログラムによるシステムトレードとの大きな違いでしょう。
一見すると難しそうですが、教育方法は「いいね」「ダメ」の評価をするだけでとてもシンプルですよ!
具体的な教育方法
AIエージェント育成の中で大きな影響を与えるのが、トレーダーであるあなた自身の「評価付け」です。
「EDUCATE」と呼んでいます。例えば、損切りが遅く損失が大きくなっている点を指摘し、「ダメ」という評価をしていくことでAIエージェントはその評価によってポジション管理を軌道修正していきます。次の決済も前回よりも損切りが速くなっているもののもう少し損失を抑えて欲しいので、また「ダメ」の評価をします。
一貫性のある評価付けによって理想のラインで損切りできるように成長していきます。
そして、ここで「いいね」という評価をしてあげると、またその情報からも学習してよりあなた好みのトレードスタイルが構築されていくのです。
こうしてAIエージェントの個性はどんどん磨かれていきます。評価が難しい場合は無理にしなくても構いません。
そうすると売買すべきか悩むときは、あえてリスクをとらず見送る姿勢の強い引きこもり型の個性が強くなるケースもあります。
良かったトレードには「いいね」、失敗したトレードには「ダメ」評価をすることでAIが独自に学習
実取引開始前までにできること
今後、予定されている実取引が開始される前にやれることはあるのでしょうか?
「AIエージェントの育成」は今からでも始めることはできます。
強化学習型ですから、なるべく早い時期から育てることで実績を出しやすくなるでしょう。
2020年3月25日までに誕生したAIエージェント3496体を分析すると、誕生後に勝率は上がっていき、誕生当初は50%だったものが誕生して210日~239日経過した時点で、平均して「勝率56%」まで上がっています。
決済1回あたりの平均利益も当初は5pipsだったのが、210日~239日経過した時点では「40pips」まで上昇しているのです。
これが継続学習の効果ですので、今からAIエージェントを育成し始めることがおすすめです。
実取引される前でも、そんなAIエージェントから、1日1回の売買シグナルを受け取れるというメリットもあります。
実績を比較できるよう他のユーザーのAIエージェントを含めたランキングも確認できますので、上位を目指してさらに教育し、鍛えていくのもいいでしょう。
実績ランキングが上位だと実取引が始まった後で嬉しい特典があるのです。
さらに「事前口座開設で1万ポイント」が付与されますので、そのポイントを使うことで最初から複数のAIエージェントを誕生させ、稼働させることができます。
実取引開始前でもできることはたくさんありますので、ぜひできる限り準備を進めてください。
実取引開始後にできること
これまではAIエージェントが1日1回売買シグナルをメールで教えてくれるだけでしたが、実取引後はAIエージェントによる「自動売買取引」が可能になります。
また、ランキングに表示される「他のユーザーのAIエージェントを選択してトレードする」こともできるようになるのです。
「ポートフォリオ機能」があり、入出金の他、自分のAIエージェントや他のユーザーのAIエージェントもこちらで管理できます。
複数のAIエージェントを使ってトレードもできるということです。
ただし、AIエージェントには人数制限があり、優秀な実績をあげていて人気が高い場合は、すぐにフォロワーが定員になってしまうことが考えられます。
このような優秀なAIエージェントを作成したトレーダーにメリットがあるように、「ポイントプログラム」が導入される予定です。
どのくらいのポイントが付与され、それがどのように活用できるのかは未定ですが、取引コストの値引きや複数のAIエージェントの作成などが可能になってくる予定です。
実取引が開始されると、今後、扱う通貨ペアは3種類から18種類に増え、学習できるテクニカル指標は3種類から6種類に増える予定です。
3Dキャラクターもメインキャラ9種類、組み合わせ108種類からメインキャラ18種類、組み合わせ1296種類に増える予定です。
MaiMATEのまとめ
今後、実取引が予定されている「強化型学習AIによる自動売買ツール」の「マイメイト」。
ぜひあなたも自分だけのオリジナルAIエージェントを育て、これまでのトレード以上にFXで大切な資産を増やしていってください。
マイメイトではFXを通じて、「AIエージェントを育てる喜び」、「資産を増やす喜び」、「他のトレーダーにも貢献できる喜び」を感じることができます。実取引開始を楽しみにお待ちください。
当サイトでも、実際にマイメイトを作って運用実績を見ていますので、是非ご参考下さい。