今回は「GMOクリック証券」を取り上げて、口座開設から取引開始までの手順を解説していきます。
FX口座は手数料無料で開設でき、その他の維持費・年間費・手数料は全て無料です。
GMOクリック証券でこれからFXを始める方は、この記事を読んで、口座開設と取引開始までの流れを確認してみて下さい。
鈴木 拓也
株式会社フィンテラス代表取締役
- 三井住友銀行で為替ディーラー業務を経験して独立
- 純資産4億円をFXや株で運用中|2023年利益+5,000万円超
- 著書「7日でマスター FXがおもしろいくらいわかる本」「世界一やさしい FXチャートの教科書 1年生」など
- 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
GMOクリック証券とはどんなFX会社?
GMOクリック証券は、業界最狭水準のスプレッドを誇る、非常に高い人気のFX会社です。
FXは日本だけではなく、世界中の投資家に取引されていますので、世界トップレベルの信頼できるFX会社であると言えます。
また、100万通貨超の「大口モード」でもスプレッドがかなり狭くされているのでコストを削減できたり、「PLATINUM CHART」という高性能の専用取引ツールも用意されていますので、スムーズで快適なトレードを行っていく事が可能です。
そんなGMOクリック証券には、ざっくりと以下のような特徴があります。
- # 業界最狭水準のスプレッド
- # 高性能取引ツール
- # 大口取引可能
- # 新規FX口座開設+お取引で最大1,000,000円キャッシュバック
- # 最短当日口座開設
GMOクリック証券の口座開設方法
GMOクリック証券の口座開設は、公式ホームページのお申込みフォームにて必要事項を入力(最短5分)し、本人確認資料を提出します。
そして、「スマホでスピード本人確認」をすれば、最短当日で取引が開始でき、本人確認資料を郵送したり、口座開設完了の郵送受取も不要になります。
提出資料の用意
FX口座の開設にあたり必要となる提出物は、運転免許証などの本人確認資料とマイナンバー資料になります。
これは、どのFX会社の口座開設でも法律の元で必要となります。
FX会社毎に必要書類の組み合わせが変わってきますが、GMOクリック証券にて「スマホでスピード本人確認」を利用する場合は、以下のそれぞれのいずれかを用意できていればOKです。
資料は口座申し込みの際に必要になってきますので、申し込みをする前に手元に用意しておきましょう。
本人確認書類 ▶︎ |
いずれか1点 |
マイナンバー確認書類 ▶︎ |
いずれか1点 |
※顔写真ありのマイナンバー(個人番号カード)は1枚で本人確認書類(表面)とマイナンバー確認(裏面)としてご利用いただけます。
※「スマホでスピード本人確認」を利用しない場合は、上記以外の資料でも申請可能です。
詳しくは以下の公式ページよりご確認いただけます。
口座開設の申し込み
当サイトで口座開設をされた方限定で、ダウ理論やエリオット波動を徹底解説した「波動の王道」の学習教材(完全無料)をプレゼントしています。
口座開設は以下の流れとなります。
上のボタンをクリックすると、波動の王道の特典申込フォームが表示されるので、メールアドレスを入力しましょう。
メールアドレスを登録すると、以下の画面が出てきますので、「公式サイトを表示」を押しましょう。
サイトの黒い影が取れましたら、下へ少しだけスクロールして「口座開設(無料)はこちらから」を押しましょう。
情報入力
お申込みフォームに必要事項を順番に入力していきましょう。
各フォーム入力でポイントは以下になります。
FX専用取引口座申込フォーム(FXネオ・くりっく365)
「FXネオ」と「くりっく365」とは、GMOクリック証券が取り扱うFX商品ですので、一般的なFX取引をされたい方はこちらで問題ございません。
ご職業
職業を入力しましょう。
またその下の「外為オプション口座」は、FXをするだけならチェック不要です。
投資に関するご質問
ここに記入した金融資産、投資可能金額、経験などをFX会社が総合的に判断し、口座開設可否を審査します。
情報の証拠などを提出する事はありませんが、事実を書く事をおすすめ致します。
もし口座開設が審査に通らず不可となった場合、「財務的にやめた方がいい」というFX会社からの助言でもありますので、別のFX会社を試すか、財務を立て直してから再チャレンジしましょう。
電磁的方法による交付
チェックを入れないと先に進めませんので、この一括チェックをいれると早いです。
基本的には「投資は、利益が出る時もあれば、損をする時もある」などの一般的な説明が詳細に書かれているだけなので、気になる方は理解したうえで、チェックしていくようにしましょう。
口座開設ナビ
続いて「口座開設ナビ」へ進んでいきましょう。
開設完了までには、運転免許証などの「本人確認書類」とマイナンバーのご提出が必要になります。
基本的には、資料さえあればオンラインで「スマホでスピード本人確認」申請する事が可能です。
確認資料の提出(スマホでスピード本人確認)
「スマホでスピード本人確認」を利用する場合、対象画面で表示されているPC画面のQRコードをスマホで読み取り提出画面に進んでいきます。
最初に、登録時の生年月日の認証があります。
画面の指示に従って確認書類を撮影し、提出すればOKです。
これで本人確認は完了です!とっても簡単ですね。
この後、最短で当日中に口座開設完了メールが届きますので、ログインパスワードなどを設定し、お取引できるようになります。
GMOクリック証券で取引までの流れ
ここからはGMOクリック証券にはじめてログインして、実際に取引するまでの流れを解説します。
GMOクリック証券の口座開設が完了したら、早速取引をしてみましょう。
入金をしよう
取引をする為には入金が必要になります。
まずはGMOクリック証券の公式ホームページにアクセスし、ユーザーIDとパスワードを入力しましょう。
そして、上部メニューの中の「マイページ」をクリックし、「即時入金サービス」をクリックしましょう。
その後、振込元の銀行名、口座番号などを入力して、振込を行うことができます。
振込手数料などは全て無料です。
FXではいくら資金が必要なのか?
GMOクリック証券は1千通貨単位のFX会社なので、最低でも5千円くらいの資金が必要です。
ただ、5千円は取引ができるギリギリの資金なので、出来れば数万円くらいの資金から始めるのが良いでしょう。
もし、もっと少額から取引したい方は、1通貨単位で100円から取引ができる松井証券がおすすめです。
取引をしよう
入金後、取引をするには上部メニューの中の「FXネオ」をクリックします。
そして、「プラチナチャート」をクリックしましょう。
プラチナチャートでは、高度なチャート分析と、スピード注文機能などが利用できます。
まず、どこでも良いのでプライスボードの通貨ペアの部分をクリックしましょう。
すると、スピード注文の画面が表示されます。
最初に取引する通貨ペアを選択(①)しましょう。
次に、取引する取引数量を入力(②)しましょう。GMOクリック証券では、1ロット=10,000通貨です。
そして、取引を買いからなら「ASK(買)」、売りからなら「BID(売)」をクリックしましょう(③)。
1クリックで注文が発注されるので、押し間違えのないように注意しましょう。
① | 通貨ペアを選択しましょう。 |
① | 取引数量を決めましょう。 |
② | BID(売)またはASK(買)をクリックしましょう |
以上で新規取引の開始をする事ができます。
あとは、レートをみていきながら、決済のタイミングを測ってボタンを押すだけです。
GMOクリック証券の口座開設と取引のまとめ
この記事ではGMOクリック証券の口座開設から取引までの流れを解説しました。
GMOクリック証券は初心者から上級者まで幅広い層に利用されているFX会社です。
高性能なプラチナチャートを使って、チャート分析とトレードをスピーディーに行うことができます。
取引単位は1千通貨毎であり、大口取引にも対応しているので、本格的にFXをしたい方は、GMOクリック証券を使っていきましょう。
当サイトの他のおすすめ口座について知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
やっとコメント欄にたどり着けました。長かった〜だって文章読んでるともっと詳しく解説されてる項目にクリックしてしまい、それが何個もあるので全部読むにはかなり時間がかかります。いつコメント欄に行きつけるのかと途中でやめてここにきました。すでに証券会社はMT4を使えるところを3社開設してますが「波動の王道」が欲しかったのでGMOクリック証券を選びました。フラクタル構造と言われているものですよね?ti-yaさんの講義でもそのうち出てきそうですが、とりあえず手に入れておこうと思います。
当サイト経由で口座開設して頂きありがとうございます。
波動の王道がお役に立てることを願っております。
FX上達のため、波動の王道が欲しかったのでDMM FXの口座開設出来ました!
あとは波動の王道届くの待つのみですね♪
GMOクリック証券の開設は6月ぐらいにしたのですが、取引をしていませんでした。一昨日始めてトレードしましたので、資料をお待ちしております。よろしくお願いします。
最初のメールアドレスの入力時に「hado@finresearch.net」から
「件名:【波動の王道】お申し込みありがとうございます。」のメールが届いているかと思います。
その中に記載の通り、アクセス権の配布には60日前後お時間を頂戴しておりますので、
申し訳ございませんが、もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。