投資初心者投資初心者

FXのファンダメンタルズ分析について勉強したいのですが、どうすればいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

ファンダメンタルズ分析はテクニカル分析と同じくらい重要だね!まずは基本から学んでいきましょう!

FXを始めたばかりの方で、「ファンダメンタルズ分析ってよく分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか?

新聞やニュースを見ても専門用語のオンパレードで、初心者にはかなりハードルが高いように感じます。

ただ、FXに必要なファンダメンタルズは限られており、それらだけに絞って学習すれば、スムーズにFXのスキルを向上させていくことが出来るのです。

そこで今回の記事では、FXで知っておくべきファンダメンタルズ分析の基本や、おすすめの情報源について説明をしていきます。

<今回の記事で分かること>
・ファンダメンタルズ分析とは何か?
・FXに必要なファンダメンタルズとは?
・おすすめのファンダメンタルズの情報源

 

FXのファンダメンタルズ分析を動画で学ぶ

FXに必要なファンダメンタルズ分析について動画で説明していますので、まずはこちらをご覧ください。初心者の方でも理解が一気に進むはずですよ。

ファンダメンタルズ分析とは?

ファンダメンタルズ分析とは経済状況や各国の金融政策の動向を分析し、FXでトレードする手法のことを言います。

このファンダメンタルズ分析に対し、チャートを使った値動きの分析によってFXをトレードする手法がテクニカル分析です。

ファンダメンタルズ分析は一朝一夕で身に付けられるほど簡単ではなく、また金融機関のエコノミストやアナリストでさえも正確にグローバル経済の動向や相場の予想をすることは難しいです。

よって、基本的に個人投資家はテクニカル分析を主体としてトレード戦略を立てるのがおすすめですが、それでも相場の雰囲気を掴むために最低限のファンダメンタルズ分析は知っておかなければなりません。

例えば極端な話、テクニカル分析を極めた人でも、FOMCって何?米雇用統計って何?ってレベルでは、高性能のバズーカを手に、暗闇の洗浄をライトも付けずに突き進んでいるようなものです。いくら凄い武器でも、不利な状況になってしまいますからね。

 

FX初心者の方は、まずは以下のファンダメンタルズを一通り学習しましょう。

FXに必要なファンダメンタルズ
1.金融政策
2.財政政策
3.経済指標

金融政策について

金融政策決定会合

投資初心者投資初心者

金融政策ってそんなに大事なんですか~??

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

超重要です!金融政策を知らずして、FXを行うことは出来ません!まあ、超短期でチャートだけをみてトレードするなら話は別ですが。

初心者初心者

まずは金融政策について勉強しますっ!

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

金融機関やヘッジファンドなどの世界中のプロ集団も、金融政策は必ずチェックしています!まずは、どういうものかしっかり理解しましょう!

 

金融政策とは各国の中央銀行がその国の経済を支えるために実施する金融面の政策の事です。

分かりやすい日本の例で説明すると、日本の中央銀行である日本銀行が、今は日本の景気が悪いので、政策金利を低水準に引き下げたり、日本国債を買ってマーケットにお金を流したりして、経済の活性化を図っていますね。

FXのトレードをする上で、最低限知っておきたい国の金融政策は以下のものです。

絶対に知るべき金融政策
・米FOMC
・日銀金融政策決定会合
・ECB理事会

米FOMC

まずは何といっても、世界最大の国、米国の金融政策です。米国の金融政策を決める会合のことを“FOMC”と呼び、年8回開催されます。

米国は世界最大の経済大国ですので、その金融政策の動向、そして経済の動向がグローバル経済に与える影響は非常に大きいです。

例えば、米国が利上げ(金利が上昇)をすれば、世界中のマネーが、安全性が高くなおかつ高い利回りが望める米国に流れ込みます。逆にその他の新興国などの国は、マネーの流出が起きるので、影響が及ぶって具合です。

日銀の金融政策決定会合

次に押さえたいのは、日銀の金融政策決定会合です。ドル円やユーロ円などの、対円の通貨をトレードする個人投資家にとっては、日銀の動向は常に気にしなければなりません。

実際に、2012年に開始した日銀の異次元の金融緩和によって円安が進んだことや、2016年のマイナス金利導入などによって相場が動いたことは(下図)、記憶に新しいですね。

 

日銀金融政策決定会合の影響

 ECB理事会

ユーロ圏の金融政策決定機関であるECB理事会も、ユーロの動向に大きく影響を与えますので注目です。

例えばユーロ安になると、ユーロ円が下落(ユーロ安円高)、それを通じてドル円も下落(ドル安円高)する可能性がありますので、ドル円をトレードしている人も、その他のユーロやポンドの値動きは注意を払いたいところです。

 

金融政策や、それ以外の要因が為替相場に与える影響については、以下の記事をご覧下さい。

「為替相場はどうして変動するの?変動する要因・背景は?」

財政政策について

財政政策
財政政策とは、政府がインフラ投資などの支出を行い、国の経済を改善させようとする政策です。

例えば、日本の景気が悪化している時は、日本政府が積極的に財政支出を発動し、経済を刺激することにより景気浮上を狙いますね。

逆に景気が過熱している時にはその逆で、それほど積極的には財政支出は行わないのが普通ですね。

為替相場に与える影響

為替相場への影響ですが、例えば米国でトランプ大統領が「大規模なインフラ投資をするぞ!」と言えば、米国の景気が良くなる→株が上がる→米国にマネーが流入する、というシナリオで、米ドル高圧力が強まります。つまり、ドル円は、ドル高円安の流れが強まるでしょう。

一方、日本で「大規模なインフラ投資をして景気を良くしよう!」ということになれば、日本の景気が良くなる→日経平均が上がる→日本にマネーが流入する、というシナリオまでは一緒ですが、それで円高になるかの判断は難しいところです。

それは、日経平均が上昇、つまりリスクオンの時は円が売られ、逆に景気が悪いリスクオフの時は円が買われるというパターンが今の市場で出来ているからです。

参考記事:リスクオフで円高(円買い)が進む理由は?

重要な経済指標はどれ?

投資初心者投資初心者

経済指標は何に注目したらいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

挙げれば切りがないので、まずは最重要な3つの米経済指標について理解しましょう!

最後に経済指標についてです。経済指標は発表直後に相場に大きな影響を与えますし、その後のトレンドにも大きな影響をもたらします。

経済指標と一言で言っても、米国や欧州、日本など各国で数えきれないほどの指標があり、全てを把握するのは時間が無いトレーダーにとっては難しいと思います。

そこで、ここでは初心者が覚えるべき、超重要な米国の経済指標のみをピックアップしました。

米雇用統計

米雇用統計は、トレーダーであれば誰もが知っている超重要な経済指標です。毎月の第一金曜日に発表され、市場はお祭り騒ぎになります。

詳細についてはこちらの記事:「最重要イベントの一つ米雇用統計とは?」をご覧ください。

米CPI

次に覚えておきたいのは米CPI、つまりインフレ率です。米国の金融政策の二つの目的は、雇用の極大化と物価の安定です。

もしインフレ率が低下したら、利下げ→米ドル金利低下→米ドル安、というシナリオが連想されますし、インフレ率が過熱気味であったら、利上げ→米ドル金利上昇→米ドル高、と予想できますね。

米小売売上高

最後は米小売売上高です。どこの国もそうですが、消費の強弱は直接経済の温度を示していますので、消費が落ち込めば景気が悪いと判断できますし、消費が強かったら景気が良いと分かりますね。

ファンダメンタルズの情報源

ファンダメンタルズ分析をする上でおすすめの情報源はどんなサイトがあるでしょうか?

初心者におすすめの情報源は、FX会社が提供する『ニュース一覧』です。

ほとんどのFX会社では、取引ツールに加えて、会員サイトやアプリ等で為替ニュースも提供しており、それらを読むだけでもファンダメンタルズの情報を収集することが出来ます。

ファンダメンタルズの情報源

数あるFX会社の中でも特におすすめは「FXブロードネット」です。

FXブロードネットの提供するニュースはスマホアプリでもパソコンでも読むことができ、簡潔にまとまっているので初心者向きといえるでしょう。

ファンダメンタルズのまとめ

初心者初心者

ファンダメンタルズについて少し理解できました!

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

まだほんの一部しか説明してないけど、全部説明していたら本が1冊書けちゃうからね(笑)まずは概要をつかんで、次のテクニカル分析に行きましょう!

ファンダメンタルズ分析は幅広く奥が深いので、まずは基本的な内容をコツコツと学習していくことが大切です。

そして、分からない点があれば、時間はかかってしまいますがネットや書籍を使って徹底的に調べていきましょう。

ファンダメンタルズ分析の次は、FXのテクニカル分析も一緒に勉強していきましょう。


もっと本格的にFXのことを学びたい人は、無料学習コンテンツのFXトレーディングカレッジをご利用下さい。




FXのテクニカル分析を学びたい人は、為替チャートにラインを引くだけで予想するテクニカル分析の学習教材「ラインの王道」をご利用下さい。
当サイト経由で、「DMM FX」「FXブロードネット」「FXトレードフィナンシャル」「セントラル短資FX」の3つのうち、いずれかの口座開設をされた方限定で、為替チャートにラインを引くだけで予想するFXテクニカル分析の学習教材「ラインの王道」のアクセス権を無料でプレゼント!

最大手なら DMM FX
DMM FX
DMM FXの特徴
口座数国内No1(70万超)
業界最狭水準のスプレッド
10,000通貨単位と資金がやや必要
24時間サポート受付(平日)

総合力なら FXブロードネット
FXブロードネット
FXブロードネットの特徴
業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭など)
・1,000通貨単位と少額からスタート可能
使いやすい取引ツールを装備
トラッキングトレード 話題のリピート系自動売買機能も有

スワップポイントなら セントラル短資FX
セントラル短資FX
セントラル短資FXの特徴
業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭など)
海外居住者でも口座開設可能(※注意事項等をお読みください)
・1,000通貨単位と少額からスタート可能
スキャルピングにも対応
・最大300,000円のキャッシュバックのチャンス有

MT4チャートなら FXトレードフィナンシャル
FXトレードフィナンシャル
FXトレードフィナンシャルの特徴
業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.6銭など)
国内業者でMT4(チャートソフト)が使用可能
・1,000通貨単位と少額からスタート可能
・マーケット情報が充実
The following two tabs change content below.

鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。