「米ドル円のスワップポイントはどこのFX会社が一番高いんだろう?」

少しでも高い金利を求めて、米ドルで運用したいと考えている方も多いでしょう。

そんな中、銀行の外貨預金よりも手数料が安いFXのスワップ運用に人気が高まっています。

実は、米国は2015年から利上げを続けており、高金利通貨として知られる豪ドルやニュージーランドドルよりも金利が高い状態になっています。

そこで今回の記事では、メガバンク出身の現役投資家が、FX会社の米ドル円スワップポイントを徹底比較し、ランキング形式でおすすめ会社を紹介していきます。

<今回の記事では分かること>
・各FX会社の米ドル円スワップポイントを比較できる
・その他のFX会社の特徴が分かる
・米ドル円スワップ投資で最適なFX会社が見つかる

 

米ドル円のスワップ投資について

高金利通貨の運用と言えば、「外貨預金」が最初に思いつくかもしれませんが、「FX(外国為替証拠金取引)」の方が、大きなメリットがあります。

FXで米ドル運用するメリット

FXで米ドル運用するメリットは3つです。

FXで米ドルを運用するメリット(外貨預金と比べて)
1.為替手数料(スプレッド)が安い
2.建玉をいつでも解消できる
3.資産は全額保全される

 

まず、両替時に発生する為替手数料(スプレッド)が、FXでは約0.3銭ですが、銀行の外貨預金ではネットバンキングで約5銭、銀行の窓口となる1円(100銭)と、かなりFXの方が安くなっています。

米ドルの外貨定期預金とFXの比較
銀行ネットバンクFX
手数料1円約5銭約0.3銭

 

また、外貨定期預金は半年や1年と、預け入れる期間が決まっていますので、途中で相場が変動した時に解約することは出来ません。一方、FXであれば、いつでも自由に解消することができ、また、スワップポイントは毎日発生し、口座残高が増えていきます。

更に、「FX会社は信用出来るの?」と感じる方も、銀行の外貨預金は預金保護の対象外ですが、FX会社の資産は全額信託保全されているので逆に安心なのです。

米ドルの特徴

アメリカは世界一の経済大国であることは言うまでもありませんが、2015年から利上げを継続しており、金利は上昇し続けています。

2019年は利上げを一旦停止することが見込まれますが、世界恐慌が再び起きない限り、金利がリーマンショック後の水準に下がる可能性も少ないので、依然として円よりも高い金利が見込めます。

米国の政策金利

(引用元:時事通信社)

また、ここ数年の米ドル円は104円台~114円台の非常に狭いレンジで上下しており、昔と比べて値動きが緩やかになっているので、スワップポイント運用のメリットが高まっていると言えます。

米ドル円の為替チャート

米ドル円スワップポイントでいくら稼げる?

それでは、米ドル円のスワップポイント狙いの運用でどれくらい稼げるのでしょうか?

スワップ運用と言えば、高金利通貨のトルコリラメキシコペソが思い浮かびますが、米ドルは豪ドルよりも金利が高い高金利通貨の1種です。

また、世界一の経済大国という安定性は、トルコやメキシコなどとは比べ物になりません。

そんな米ドルのスワップポイントはどれくらいなのでしょうか?

現在の米国の政策金利は2.5%であり、日本の0.1%と比べると、日米の金利差は2.4%になります。

米ドル円の政策金利差

スワップポイントはこの金利差をベースにFX会社毎で算出されます。

もし、スワップポイントが1日80円(1万通貨)の場合、10万通貨(証拠金は約45万円)で運用したら、1日800円、1カ月で24,000円、1年間で292,000円もスワップ収益が発生します。

スワップポイントのシミュレーション

※実際にはスワップポイントは日々変動しており、これ以上の収益になる時もあれば、逆に減る場合もあります。

米ドル円のスワップポイント比較一覧

以下は、米ドル円のスワップポイントをFX会社毎に比較した一覧となります。

ここで、多くのFX初心者は、「単純にスワップポイントだけを比較」してFX会社を決めてしまいますが、さらに大事なポイントがあります。それは、①安定して高いスワップポイントを提示しているか、②手数料は高くないか、です。

米ドル円のスワップポイント比較一覧
FX会社スワップスプレッド取引単位
FXTF85円0.3銭1,000
みんなのFX80円0.3銭1,000
LIGHT FX80円0.3銭1,000
FXブロードネット78円0.3銭1,000
FXプライム75円0.6銭1,000
ひまわり証券75円1.0銭1,000
インヴァスト証券70円0.3銭1,000
セントラル短資FX41円0.3銭1,000
DMM FX68円0.3銭10,000
外為ジャパン68円0.3銭1,000

※2019年4月

スワップポイントは常に変動しており、各FX会社がしのぎを削っていますからね。

それらを考慮しないでFX会社を決めることは全く意味がないわけです。

米ドル円のおすすめFX会社ランキング

それではここからは、米ドル円のスワップ運用でどのFX会社を使えばいいのか悩んでしまう人のために、当サイトおすすめのFX会社をランキング形式で紹介していきましょう。

これから米ドル円のスワップ運用を始める方は、以下の中から選ぶようにしましょう。

FXトレードフィナンシャル

FXトレードフィナンシャル

 

米ドル円のスワップポイントが業界トップクラスなのが、FXトレードフィナンシャルです。

FXトレードフィナンシャルは、MT4(メタトレーダー4)が使用できる国内FX業者で多くのプロに愛用されていますが、米ドル円に関してはスワップポイント狙いの長期運用にも向いているんですね。

また、1000通貨単位から取引できるので初心者にもやさしいFX会社です。

FXトレードフィナンシャルの特徴
・業界トップクラスのスワップポイント
・MT4が使用可能
・1,000通貨単位

みんなのFX

みんなのFX

 

トルコリラメキシコペソなどの高金利通貨投資で絶大な人気を誇るのが、トレイダーズ証券が運営するみんなのFXです。

みんなのFXは新興国通貨だけでなく、米ドル円のスワップポイントも業界最高水準であり、なおかつスプレッドも0.3銭と非常に狭いです。

口座数も31万を突破しており、ファイナンス・マグネイト東京サミットのベストFXブロー賞を受賞しています。

みんなのFXの特徴
・業界トップクラスのスワップポイント
・新興国通貨のスワップ高水準
・1,000通貨単位

LIGHT FX

LIGHT FX

 

LIGHT FXは、みんなのFXと同じトレイダーズ証券が運営しているFX会社です。

そして、スペックはみんなのFXと同じで業界でもトップクラスのスワップポイント、低スプレッドを誇ります。

ではどうして2つも口座があるのか疑問に感じた人もいるでしょう。

実は、スワップポイントの投資では、通貨毎にFX会社を使い分けるのが常識なのです。これは、例えば、一つの会社に集中していると、ある通貨が大暴落した時、他の通貨も巻き込まれてすべてが強制ロスカットに合うリスクがあるからですね。

なので、米ドルはみんなのFX、トルコリラはLIGHT FX、のように使い分けするのがベストとなります。

LIGHT FXの特徴
・みんなのFXと同じ運営会社
・業界トップクラスのスペック
・1,000通貨単位

FXブロードネット

FXブロードネット

 

総合力No1で当サイトが最もおすすめするFX会社がFXブロードネットです。

FXブロードネットは、短期売買やスイングトレードなどの裁量取引から、トラッキングトレードという自動売買、そして、米ドル円のスワップ運用まで幅広くカバーしているオールラウンダー。

米ドル円のスワップポイントの比較的高水準にあるので、短期売買も取り入れたい方は、間違い使用した方がいいFX会社でしょう。

FXブロードネットの特徴
・業界トップクラスのスワップとスプレッド
・自動売買の機能も有
・1,000通貨単位

FXプライムbyGMO

FXプライムbyGMO

 

FXプライムbyGMOは、高いスワップポイントの他、「約定力100%」、「スリッページなし」を強みとするFX会社です。

例えば、米ドル円相場が荒れている時、他社では約定出来なかったり、約定出来ても悪いレートで成約(スリッページ)になるケースもありますが、FXプライムbyGMOであればそんな心配は要りません。

トルコリラ円メキシコペソ円だけでなく、ドル円にもおすすめのFX会社と言えます。

FXプライムbyGMOの特徴
・約定力100%
・スリッページなし
・1,000通貨単位

ひまわり証券

ひまわり証券

 

ひまわり証券は、人気の自動売買システム・ループイフダンを搭載しているFX会社です。

ドル円の長期スワップ運用をしたいけど、為替差益も狙いたい、だけど、時間が無いのでシステムに任せて自動で運用したい、こんな方に最適のFX会社と言えます。

一説では、ループイフダンの利用者の8割以上が利益を上げているとの情報もあります。1000通貨単位から開始できるので、初心者にもやさしいFX会社ですね。

ひまわりの特徴
・ループイフダンを搭載
・スワップと為替差益を自動で狙いたい人向き
・1,000通貨単位

セントラル短資FX

セントラル短資FX

 

セントラル短資FXは、メキシコぺソなどの高金利通貨スワップポイントで1位のFX会社です。

米ドル円のスワップポイントも今後高まる可能性があり、スワップ運用するなら口座開設しておきたいFX会社と言えます。

また、1000通貨単位から取引できる他、今後の為替レートを予想する「みらいチャート」という機能もあるので、何かと便利な機能が満載です。

セントラル短資FXの特徴
・高金利通貨に強いFX会社
・みらいチャートの機能搭載
・1,000通貨単位

DMM FX

DMM FX

 

国内第1位の口座数を誇るのがDMM FXです。

ドル円のスプレッドは0.3銭(原則固定)と国内最狭水準ですが、スワップポイントは他社と比較すると劣ります。

また、取引単位も1万通貨なので、どちらかというと短期売買で中級者向きのFX会社と言えるでしょう。

DMM FXの特徴
・口座数国内第1位
・スプレッドは0.3銭
・10,000通貨単位

外為ジャパン

外為ジャパン

 

外為ジャパンは、DMM FXと同じ運営会社です。

ドル円のスプレッドやスワップポイントはDMM FXと外為ジャパンで同じですが、唯一異なるのが、取引単位が外為ジャパンは1,000通貨なこと。

つまり、より初心者向きのFX会社ということが言えます。

外為ジャパンの特徴
・DMM FXと同じ運営元
・スプレッドは0.3銭
・1,000通貨単位

米ドル円でスワップ投資のまとめ

米ドル円は、トルコリラ円メキシコペソ円と比べると、スワップポイントは低いですが、世界一の経済大国という絶大な安心感があります。

しかも、以前は高金利通貨として人気だった豪ドルやニュージーランドドルよりも米ドルの方が金利が高いので、長期スワップ投資でかなり有利な状況と言えるでしょう。

スワップポイント狙いの投資は、レバレッジを1~2倍程度で運用するのが秘訣です。

レバレッジを掛ければ、その分たくさんのスワップポイントが得られますが、含み損に耐えられなくなった時点で負けですので注意していきましょう。


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最大手なら DMM FX
DMM FX
DMM FXの特徴
口座数国内No1(70万超)
業界最狭水準のスプレッド
10,000通貨単位と資金がやや必要
24時間サポート受付(平日)

総合力なら FXブロードネット
FXブロードネット
FXブロードネットの特徴
業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭など)
・1,000通貨単位と少額からスタート可能
使いやすい取引ツールを装備
トラッキングトレード 話題のリピート系自動売買機能も有

スワップポイントなら セントラル短資FX
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セントラル短資FXの特徴
業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭など)
海外居住者でも口座開設可能(※注意事項等をお読みください)
・1,000通貨単位と少額からスタート可能
スキャルピングにも対応
・最大300,000円のキャッシュバックのチャンス有

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業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.3銭、ユーロ円0.6銭など)
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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。