こんな疑問を解決!

  • FXにはどんなトレードスタイルがあるの?
  • スキャルピング・デイトレード・スイング・長期トレードの違いは?
  • 自分に合ったトレードスタイルの見つけ方は?

今回はこんな疑問を解決していきます。

FXには、1回の取引期間に応じて、スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・長期トレードの4つのトレードスタイルがあります。

そして、トレーダーはどれが自分に一番適しているかを見極め、そのトレードスタイルをとことん極めることでFXで莫大な利益を得ることができます。

逆に、トレードスタイルが固まっておらず、その日の気分でスキャルピングをしたり、スイングトレードをしたりしているような人は、ほぼ稼げないと言っていいでしょう。

そこで今回の記事では、4つのトレードスタイルの特徴を説明し、自分にピッタリのトレードスタイルを選ぶ方法について解説をしていきます。

FX初心者の方は、この記事で自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経て投資家/実業家に転身
  • 株式会社フィンテラス代表取締役

 

FXトレードスタイルの種類と選び方を動画で学ぶ

FXトレードスタイルの4つの種類・特徴と、自分に合った選び方を動画(約15分)で解説していますのでご覧ください。

動画が見られない人は、以下の文章で学習していきましょう。

 

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

動画を見た方も、復習で記事を読めば理解が深まりますよ!

FXトレードスタイルの4種類

FXトレードのスタイルは、新規注文から決済(利食いまたは損切り)を行うまでの時間に応じて、以下の4つに分類することが出来ます。

4つのFXトレードスタイル
トレードスタイルトレード時間の目安必要資金
スキャルピング数秒~数分
デイトレード数時間~1日少~中
スイングトレード数日~数週間中~大
長期トレード数カ月以上

 

それぞれのトレードスタイルの特徴や、メリット・デメリットを解説していきます。

スキャルピングのメリット・デメリット

スキャルピングとは、数秒から数分という超短期間にトレードを繰り返して利益を狙うトレードスタイルです。

1回のエントリーで、数pipsから数十pipsを取ることを目標にしていますので、相場に目立ったトレンドが無いレンジ相場の時でも利益を出すことが可能なスタイルです。

少額から始められ、取引回数が多く資金効率が高いので、短期間で莫大な利益が一番上げられるのもスキャルピングです。

ただし、その反面、損失を素直に受け止め損切出来る精神力や集中力・反射神経が無いと勝ち続けることは難しいです。

4つのトレードスタイルの中では、最も難易度が高く、才能が求められるトレードスタイルです。

 

以下、スキャルピングのメリットとデメリットです。

メリット

  • すき間時間を使ってトレード可能
  • トレンドが無い時にでも多数のトレードが可能
  • 少額からスタートでき、短期間で大きな利益を得られる

デメリット

  • 損切りを素早く行う精神力や集中力が必要
  • 稼ぐためには才能もある程度必要
  • 体力的に一番大変

 

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

スキャルピングは、4つの中で最も過酷で重労働なトレードスタイルです。最近だと、短期売買の領域ではシステムや自動売買が主流となっており、人間は明らかに不利な状況となっているのであまりおすすめはしません。

 

スキャルピングでの稼ぎ方を詳しく学習したい人は、以下の記事をご覧ください。

記事:FXスキャルピングのデメリットと勝つための手法について

デイトレードのメリット・デメリット

デイトレードは1回のトレードで数十pipsから100pips程度の利益を狙うトレードスタイルです。

スキャルピングよりも、短期のトレンドを意識したトレード計画が軸となる手法で、エントリーする回数は1日数回程度です。

必要資金も、少額からスタートでき、スキャルピングより劣りますが資金効率も高く、短期間で大きな利益をあげることが出来ます。

基本的に、トレードはその日の内に決済して完結させるので、自分が寝ている間に相場が急変動するリスクを回避することが出来るメリットがあります。

一方で、チャンスがあるエントリーポイントを正確に見極め、そのチャンスをチャートを見続けて『待つ』必要があるので、専業トレーダー向きのスタイルと言えます。

また、明確な売買ルールを持たずに適当なポイントでエントリーしてはデイトレードで稼ぐことは出来ません。

 

以下、デイトレードのメリットとデメリットです。

メリット

  • 1日で完結させるため、寝ている間の急変動リスクを回避できる
  • 資金効率が高く、少額からはじめて短期で大きな利益を狙える

デメリット

  • 1日中チャートを見ておく必要があり、専業トレーダー向け
  • 明確な売買ルールを持つ必要がある

 

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

短期売買で稼ぐならおすすめはデイトレードです。売買ルールを持てば、職人のように利益を毎日あげていくことができます。

 

デイトレードの手法について学びたい方は、以下の記事をご覧ください。

記事:【FXデイトレード】稼ぐ手法とコツを元為替ディーラーが完全解説!

スイングトレードのメリット・デメリット

スイングトレードは、数日から数週間程度の期間でポジションを持ち、中期的なトレンドを狙ったトレード手法です。

1回のトレードで、数百pips程度の幅を狙いにいきますので、トレンドが見極められれば大きな利益を取ることが出来ます。

また、スキャルピングやデイトレードのように頻繁にチャートを見る必要はなく、1日1回チャートを見ればトレードはできるので、忙しい会社員にもおすすめのスタイルです。

ただ、スイングトレードの場合は、取引回数が多くて1週間に1~2回と資金効率は低く、少額の資金だと少しづつしかお金は増えていきません。

加えて、テクニカル分析に加えて、相場の大きな流れを読むファンダメンタルズ分析のスキルも求められるスタイルになります。

 

以下、スイングトレードのメリットとデメリットです。

メリット

  • トレンドを捉えるトレードのため、1回で大きな利幅が期待できる
  • 時間の取れないサラリーマントレーダーでも可能な手法

デメリット

  • トレンドの発生や転換の見極めが必要
  • ファンダメンタルズ分析のスキルも必要

 

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

スイングトレードは、時間が無い人でも一度エントリーしてしまえばあとは上がるか下がるかを待つだけだから、副業トレーダーにおすすめです。

 

スイングトレードの手法について詳しく学習したい人は、以下をお読みください。

記事:【実例あり】FXスイングトレードで稼ぐ4つの手法を現役プロが解説

長期トレードのメリット・デメリット

長期トレードは数か月以上の期間でポジションを取るトレードスタイルです。

1回のトレードで数百pips以上の幅を目標に取ります。

また、為替レートの変動益に加えて、毎日発生するスワップポイントでも利益を狙います。

トルコリラやメキシコペソなどの高金利通貨で長期トレードを行っている方もたくさんいます。

長期トレードは、一度戦略を考えて投資をスタートしたら、後は目標の利益を得るまで完全ほったらかしです。

一方で、しっかりと資金管理をしないと最終的に資産が減るリスクもあるので、テクニカル分析に加えてグローバルな金融政策や経済の動向、そして政治問題などのファンダメンタルズについても分析する必要があります。

 

以下、長期トレードのメリットとデメリットです。

メリット

  • 時間無いサラリーマンでも可能
  • トレンドを捉えられれば大きな利益が期待できる
  • スワップポイントでも利益を得られる

デメリット

  • テクニカル分析に加え、詳細なファンダメンタルズの分析も必要
  • しっかりと資金管理をする必要あり

 

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

長期トレードは、レバレッジを3倍以内に抑えて、最低1年以上で運用するのがおすすめですよ。

 

長期トレードについて学習したい人は、以下をご覧ください。

記事:FXの長期運用で成果を出すための5つの手法とポイントとは?

 

また、当サイトが1000万円でスワップポイント狙いの運用をしており、実績はこちらをご覧ください。

記事:スワップポイント運用の実績公開、不労所得で生活を目指す方は必見!

自分に合ったトレードスタイルの見つけ方

それではここからは、上記4つのトレードスタイルの内、どれが自分に合っているのかを見つけていきましょう。

トレードスタイルは、用意できる資金や時間の他、自分の性格などからも向き・不向きがあります。

必要な資金量や時間の観点

時間と資金量によって、最適なトレードスタイルは以下のように分けられます。

時間と資金が豊富な専業トレーダーの方であれば、全てのトレードスタイルを使うことが出来ます。

ただ、資金効率を考えると、スキャルピングやデイトレードで大きな利益を狙っていくのがいいでしょう。

一方、資金が少ないは、長期トレードやスイングトレードは不向きなので、スキャルピングかデイトレードが良いでしょう。

また、時間がなかなか取れない会社員の方は、仕事終わりにスキャルピングか、1日1回チャート見ればOKのスイングトレードがいいでしょう。

自分の性格や能力の観点

では次に、自分の性格や能力の観点から自分に合ったトレードスタイルを見つけていきましょう。

まず、最も集中力・瞬発力が要求されるのがスキャルピングやデイトレードになります。特にスキャルピングでは数pipsの小さい幅で利益を狙っていくので、トレードしている間は相場に全神経を集中させる必要があります。

一方、高い分析力や論理的思考力が要求されるのが長期トレードやスイングトレードです。

これらの投資スタイルではスキャルピングやデイトレのように頻繁にトレードはしません。

ただし、トレードをする際には慎重に慎重を重ねて様々なファクターを分析し、確信が持てる時だけエントリーします。

巨額の金額を動かすヘッジファンドや機関投資家は、皆この長期トレードを行っています。

 

性格から見た最適なトレードスタイルですが、今説明した通り、安全運転や慎重タイプの人は、スイングや長期トレードが向いているかもしれません。

また、熱くなりやすい人は、スキャルピングは避けた方がいいです。

特に負けず嫌いで、負けたら何が何でも次は勝ちたいという人は、それが分析や検証などのいい方向に向けばいいのですが、もし悪い方向に向いてしまった場合には、負けるリスクがかなり高くなってしまいます。

各トレードスタイルに適したFX会社

FXで稼ぐためには、自分に合ったトレードスタイルを見つけることに加えて、各トレードスタイルに適したFX会社を見つける必要があります。

例えば、大手FX会社のDMM FXはスキャルピングを禁止しており、無視してスキャルピングをすると口座凍結(取引不可)になる可能性があります。

また、トレード回数が多いスキャルピングやデイトレードでは、スプレッドが狭い会社が有利になりますし、スイングトレードや長期トレードではスワップポイントが高い会社の方が有利になります。

各トレードスタイルに最も適したFX会社は以下の通りです。

スキャルピングならセントラル短資FX

セントラル短資FXはスキャルピングを容認しており、口座凍結のリスクゼロでスキャルピングをすることが出来ます。

また、スキャルピングなら最重要項目となるスプレッドも米ドル0.3銭と業界トップクラスに狭い水準です。

上記から、スキャルピングに最も適したFX会社と言えるでしょう。

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デイトレードならFXブロードネット

デイトレードに最もおすすめのFX会社はFXブロードネットです。

FXブロードネットも、スプレッドが米ドル円0.3銭、ユーロ米ドル0.3pips、ユーロ円0.5銭と業界トップクラスに狭い水準を誇ります。

また、1000通貨単位と少額から取引をすることができるため、総合力が非常に高いFX会社です。

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スプレッドのFX会社比較について、以下もご覧ください。

記事:FXスプレッドと手数料のFX会社比較ランキング

スイングトレードならYJFX!

スイングトレードで重要視すべきポイントは、スワップポイントとスプレッドです。

その観点から、スワップポイントも高く、スプレッドも狭いバランスが取れたFX会社がYJFX!です。

YJFX!は「Yahoo Japan!」で有名なヤフーグループが運営するFX会社であり、信頼度は抜群です。

長期投資ならLIGHT FX

スワップポイント狙いの長期投資でおすすめのFX会社はLIGHT FXです。

LIGHT FXは、みんなのFXと同じ運営会社(トレイダーズ証券)であり、スワップポイントは業界トップクラスの水準を誇ります。

トルコリラやメキシコペソなどの高金利通貨の運用で、最も人気のあるFX会社です。

 

スワップポイントのFX会社比較については以下もご覧ください。

記事:スワップポイントとは?FX会社おすすめ比較ランキング

 

その他、プロがおすすめするFX会社については以下をご覧ください。

記事:FX口座・会社おすすめ7社!比較サイトに初心者はダマされるな!

FXトレードスタイルのまとめ

FXには、スキャルピング、デイトレ―ド、スイングトレード、長期トレードの4つのトレードスタイルがあります。

それぞれのトレードスタイルで、メリット・デメリットがあり、向き・不向きがありますので、自分がどのトレードスタイルに合っているのかを見極めていきましょう。

 

FX初心者の方は、今回の記事に加えて以下の全6記事を読めば、FXで必要な知識を一通り学習できます。

FX初心者が最初に読むべき入門6記事



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