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FXの長期運用で稼いでいくためにはどうすればいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

それでは、FX長期運用の5つのポイントについて解説していくよ!

FXのトレード手法としては、ポジションを保有する時間が数秒から数分と非常に短い「スキャルピング」や、1日の中で売買を繰り返してポジションを保有したまま日をまたがない「デイトレード」といった短期運用が有名ですが、もちろん長期での資産運用も可能です。

FXで資産を長期運用する際には、何を重要視し、どのような注意事項があるのでしょうか?

今回は、FXの長期運用で成果を出すための手法とポイントについてお伝えしていきます。

<この記事で分かること>
・FX長期運用は儲かるのか?
・FX長期運用で稼ぐための手法
・知っておきたい負けない注意点

 

FX長期運用の3つの種類とは?

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FXの長期運用にはどんな方法があるのでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

大きく分けると3つに分類されるね!それぞれ詳しく説明していくよ!

FX長期運用には、大きく以下の3つに分類できます。

FX長期運用の種類
  1. 裁量トレードによる長期運用
  2. システムトレードによる長期運用
  3. ドルコスト平均法による長期運用

 

それぞれ簡単に意味を説明すると、裁量トレードとは、買いや売りのタイミングを自分自身で判断することです。シンプルですが、ファンダメンタルズやテクニカル分析などの知識が必要になります。

逆に、システムトレードとは買いや売りをシステムに全て任せることです。自動で売買してくれますが、最初の設定や条件は自分で考える必要があります。

そして、最後のドルコスト平均法とは、例えば毎月一定額をたんたんと買っていく分散投資です。

それではまずは、裁量トレードによる長期運用法のポイントからみていきましょう。

裁量トレードによる長期運用

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裁量トレードをする際には、どんなポイントに気を付ければいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

主に2つあるね!これは長期運用全てに通じる点だから、しっかりと理解しましょう。

スワップ金利で利益を出していける通貨ペアを選ぶ

ポジションを長期で保有し続けるメリットは何でしょうか?

基本的にキャピタルゲインである為替差益は、売買しなければ発生しません。ですから長期運用の狙いはインカムゲインで、通貨国の金利差による「スワップ金利」で、収益を出していくのです。

為替レートは上昇したり、下落したりと変動が激しいですが、スワップ金利については安定しています。しかも毎日、定期的に利益を積み上げていくことが可能です。

ここで注意しなければいけないのは、「金利の低い国の通貨を売って、金利の高い国の通貨を買うこと」です。例えば、米ドル/日本円(USD/JPY)であれば、日本よりもアメリカの方が金利ははるかに高いので、日本円を売って米ドルを買うロングポジションになります。ここでショートポジションを保有すると、スワップ金利がマイナスに働き、損失が毎日積み上がっていくことになってしまうので注意が必要です。

スワップ金利はFX業者によって設定が異なるので、複数のFX口座を開設しておき、最も有利な業者で取引することも重要なポイントになります。1日50円の差でも300日経過したら、15,000円の差です。さらに多くのポジションを数年に渡り保有するのであれば、もっと大きな差になっていくことになります。

急激な円高に耐えられるだけの余剰資金

長期運用のリスクは、「一方的な円高に傾いた場合に含み損がどんどん膨らんでいく」という点です。ローソク足チャートで、ここ数年の底値は確認しておく必要があります。

仮に下落して底値付近まで落ち込んだ時に、証拠金維持率が不充分になって強制ロスカットになってしまうのが最悪の状態です。積み上げてきたインカムゲインはすべて為替差損で吹き飛びます。

底値になっても耐えられるだけの余剰資金は必要です。そのためにもポジションの量はコントロールしなければなりません。ポジションの量が多いほどスワップ金利の恩恵は大きくなりますが、保有できるだけ保有しようというのは、証拠金維持率を下げるので危険です。

厳しい状況になってきた場合は、ポジションを一部決済する必要もあります。長期運用では広いレンジで取引しているだけに、できる限り損切りはしたくないのが本音です。底値まで下落してもまた反発してくる可能性が高いからです。そのためにも証拠金維持率には余裕を持つようにしましょう。

 

裁量トレードによる長期運用ポイント
・スワップ金利が高い通貨ペアを狙う
・急激な反対への値動きに耐えられる資金管理を行う

システムトレードによる長期運用

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システムトレードをする際には、どんなポイントに気を付ければいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

完全自動で楽そうに見えるけど、注意点もあるよ!しっかり押さえておきましょう。

システムに売買を任せるシステムトレードですが、「100%勝てるロジック」は存在しない以上、負けるリスクは極力排除するべきです。

ここからは、システムトレードの長期運用のポイントをみていきましょう。

レンジ相場の通貨ペアが狙い目

あくまでも為替差益中心で長期運用したいのであれば、24時間自動売買を繰り返してくれる「システムトレード」がおすすめです。

海外ではMT4やMT5のトレードプラットフォームにインストールできる、様々なEAが開発されていますが、国内のFX業者でもいろいろな自動売買ツールが提供されています。

ここでポイントになるのは、自動売買ツールの多くは「レンジ相場型」だということです。一定のレンジを上下する間は効果を発揮し、利益をどんどん積み上げてくれますが、強いトレンドが発生するとナンピンとなって含み損が大きくなっていく可能性があります。

ですから、システムトレードをする際には、ローソク足チャートでなるべく長くレンジ相場が続いている通貨ペアを選ぶようにしましょう。豪ドル/NZドル(AUD/NZD)といった意外な通貨ペアが、ここ10年間ほどレンジ相場が続いており、システムトレードには最適だったりしますので、日本円にこだわらず様々な通貨ペアを確認してみるのがいいでしょう。

FX会社が提供しているおすすめの自動売買ソフトは、【初心者におすすめの5つのFX自動売買を厳選比較】をご参考下さい。

チャートは毎日確認すること

システムトレードはエントリーからエグジットまですべて自動で行ってくれるので、放置しておいても利益を出していくことができます。完全に不労所得と言えますが、だからといってすべてまかせっきりにしておくのは問題があります。

常に設定を変える必要はありませんが、少なくとも毎日1度は、ローソク足チャートの確認はするべきでしょう。突発的なサプライズによって強いトレンドが発生した場合、一度すべてのポジションを決済してリスクを軽減する必要があるかもしれません。

長期運用といえども、チャートの確認、情報の収集は定期的に行っていくことで、利益を出せる可能性は高まっていきます。また、週に一度、月に一度はトレード状況を見直し、改善していく点がないか振り返ることもとても大切になります。

 

システムトレードによる長期運用ポイント
・レンジ相場の通貨ペアを狙う
・大手FX業者のシステムを利用する
・最低限の情報収集は行う

ドルコスト平均法による長期運用

資産の長期運用では「ドルコスト平均法」も効果的です。毎月、一定量のドルを購入して積み立てていくものです。投資信託の金融商品によく見かけますが、同じようなことをFXでも実践できます。

ドルコスト平均法による定期購入

例えば「毎月1万円分の米ドルを購入し、積み立てていく」といった方法です。1万通貨であればレバレッジ25倍を適用しても、1万円で米ドルを買うことができませんが、千通貨や1通貨から扱えるFX業者であれば可能でしょう。

 

積立FXをするなら、少額(1000通貨単位)で、スワップポイントが高いFXブロードネットがおすすめです。FXブロードネットは、初心者に人気の高いFX会社であり、また、スプレッド(手数料)も非常に安いです。

 

毎月1万円分の米ドルを購入していくとどのようなメリットがあるのでしょうか?

ひとつはスワップ金利の利益を得ることができます。積立てた量が多くなればなるほど、スワップ金利の利益も大きくなっていきます。

さらに、1米ドル96円で購入すれば1万円で104ドル、1米ドル104円で購入すれば1万円で96ドルといったように毎月為替レートの変動に合わせて購入していくことになり、トータルの平均値よりも円安ドル高になっている時に売れば、為替差益を得ることもできます。

ドルコスト平均法だと、円高ドル安の際により多くの米ドルを購入し、円安ドル高の際には少なく購入することになるので、トータルで利益を出せる可能性が高まるのです。特に米ドル/日本円の場合は、どちらか一方向に通貨高が進み続けるということはほとんど考えられませんから、リスクを抑える資産運用としてとても有効です。

 

関連:FXドルコスト平均法は最強?メリット・デメリットを徹底解説!

FXで長期運用は最も手堅い投資の一つ

このようにFXでは長期運用で資産を増やしていくこともできるのです。特に本業が忙しくて、じっくりチャートの分析ができないといったケースでは、このようなトレードの方が成果は出るでしょう。

超短期や短期のトレードでなかなか思うような成果が出せず、悩まれているのであれば、思い切って長期運用に切り替えてみるのもいいかもしれません。わずかな為替レートの変動にも敏感になりストレスを感じているのであれば、余裕を持ってFXに臨むことができる長期運用をおすすめします。

もちろん、スキャルピングやデイトレードと併用して取り組んでいくこともできます。

どうすればFXで勝つことができるのか、ぜひいろいろな視点で考えてみるきっかけにしてみてください。



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