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新聞とかニュースを見ていると、「ドル円が上昇」とか「円相場が反落」とか色々な言葉が使われているけど混乱しています・・・

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

それでは初心者がよく間違える意味を説明していくよ!

日経新聞などの新聞メディアや、金融機関の人が書いている記事などを読むと、為替について様々な表現が使われており、円安になったのか円高になったのか、よく分からなくなる時があると思います。

「ドル円は115円台まで円安が進行した・・・」
「ドル円は100円まで下落した・・」
「ドル円は売りが優勢(円買い?)・・」

などなど、慣れていない人は、結局どっちに動いたんだ?と疑問に思うことでしょう。

そこで今回の記事では、為替初心者の方がよく疑問に思う表現について解説をしていきます。これを読めば、新聞やニュースを聞いていて、為替についてスラスラ理解できるようになりますよ!

動画で意味について学ぶ

動画でも説明していますので、視聴できる方はサクッと見て理解しましょう。

メディアによる表記の違い

実は、新聞やニュース、金融機関のレポートなどを読んで為替の表現で混乱する理由は、各メディアによって使い方が違うという点が挙げられます。

それではここからは、どのように違うのかを説明していきます。

 

そもそも円安や円高の意味がよく分からない人は、以下の記事をご参考下さい。

関連記事:【FX超入門講座】FXとは?初心者向けにわかりやすく解説

 

新聞(日経新聞)

まず、日経新聞などの新聞メディアは、為替に関する記事を掲載する時、円を中心に説明をしています。

例えば、

・「ドル円は円安が進行した」
・「円相場が反落した」
・「円相場はじり高となっている」

等ですね。

ここでポイントは、円の価値がどうなったのか?ということですので、それぞれの意味するところは以下のようになります(ドル円の場合)。

・「ドル円は円安が進行した」=ドル高円安
・「円相場が反落した」=ドル高円安
・「円相場はじり高となっている」=ドル安円高

ここまでは大丈夫ですね。

金融機関のレポート

それでは次は、金融機関の人達のレポートです。彼らは、基本的に円を中心に考えません。

では何を中心に考えるのか?

それは、主軸通貨(通貨ペアの左側の通貨)を中心に考えています。

なので、金融機関のディーラーやエコノミストが執筆するレポートでは、以下のような表現がよく使われます。

・「ドル円は下落した」
・「ドル円は上昇した」
・「ユーロ円は下落した」
・「ユーロドルは上昇した」

など。

それぞれの意味は、左側の通貨の価値がどうなったのか?を意味しますので、以下のような意味となります。

・「ドル円は下落した」=ドル安円高
・「ドル円は上昇した」=ドル高円安
・「ユーロ円は下落した」=ユーロ安円高
・「ユーロドルは上昇した」=ユーロ高円安

まとめ

以上、いかがでしょうか。

これらを押さえておくだけで、少なくとも新聞やニュースで為替の表現で混乱することは無くなるでしょう。

しっかりと意味を押さえて、正しくニュースの内容を理解するようにしましょう。

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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。