こんな疑問を解決!

  • FX兼業トレーダーで成功するコツは?
  • 兼業のメリット・デメリットは?

今回はこんな疑問を解決していきます。

これから本格的にFXを始める人の中には、専業でいくか、兼業でいくか迷っている方も多いのではないでしょうか。

専業になれば一気に稼げると思う方もいるかもしれませんが、兼業ならではのメリットも存在します。

兼業で全然結果が出せない人が、いきなり専業になったからと言って稼げるわけではありません。

今回の記事では、まずは兼業でFXをする人向けに、兼業で成功するコツや、メリット・デメリットについて解説していきます。

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経て投資家/実業家に転身
  • 株式会社フィンテラス代表取締役

 

FX兼業トレーダーのメリット・デメリット

兼業トレーダーにはメリットだけではなく、デメリットもあります。

そこをしっかりと理解し、計画的に進めていくことが、兼業トレーダーで成功するためには必要不可欠です。

FX兼業トレーダーのメリット

1番のメリットは、「とにかく安定した収入源が確保できる」ということです。

これは極めて大きなアドバンテージになります。要するにトレードに失敗したとしても、生活に困ることはなく、普通に生きていくことができるのです。

トレードに負ければ、使えるお小遣いが減る、旅行も諦めないといけない、外食も減らそう、そういった面には影響を及ぼすでしょうが、危機的な状況までには至りません。

しかし、これが専業トレーダーだとそうはいかないのです。

負ければ月の収入がゼロになるどころか、生活のために貯蓄を切り崩さなければならなくなります。その精神的な重圧は計り知れないものがあるのです。負けられない、その環境とプレッシャーがトレードに大きな影響を与えます。

兼業トレーダーだからこそ、資金にも、心にも余裕を持ってトレードに参加できます。その余裕が勝率を高めることに繋がっていくのです。

 

兼業トレーダーのメリット

  • FX以外の安定した収入源がある
  • 専業トレーダーに比べて精神的な余裕がある

FX兼業トレーダーのデメリット

兼業トレーダーのデメリットは、しっかりと目標を立て、計画的にトレードをしていかないととても中途半端になってしまうということです。

本業の仕事がありますから、朝から晩までの時間の中で、チャートを確認できる機会はわずかなものでしょう。

とてもエントリーやエグジットまでは時間が割けません。勝負所は、帰宅して以降のロンドン市場のオープンとニューヨーク市場のオープンが重なった、もっとも濃い時間帯になるはずです。

本業が忙しく、経済情報に乏しいまま、チャートの分析もまともにできない状態でトレードに臨むとやはり負ける可能性は高まってしまいます。

例え、本業が忙しくても、FXで成果を出すためには、最新の経済情報や政治情勢には敏感になっておく必要がありますし、自分のトレードスタイルにあった時間足のローソク足チャートや、メインとしているインジケーターの分析には時間を割かなければなりません。

中途半端な気持ちで臨むことは、大きな損失を生み出す危険性があるので注意しましょう。

 

兼業トレーダーのデメリット

  • 時間が無い分、エントリーチャンスが限られる
  • 本業とFXのバランス配分や計画性が必要

 

兼業投資家の中には、手間がかからないFX自動売買やスワップ投資で稼いでいる人も多いのです。

記事:FX自動売買4社を実績で徹底比較!儲かる会社ランキング

記事:スワップポイント運用の実績公開、不労所得で生活を目指す方は必見!

FX兼業で成功するための2つのコツ

FX兼業

それではどのような点に注意し、工夫していけば兼業トレーダーであっても成功することができるようになるのでしょうか?

ここからは兼業で成功するための2つのコツについて解説します。

兼業で成功するためのコツ

  • 仕事・プライベートとメリハリをつける
  • 専業への転身は慎重に判断する

コツ1:仕事・プライベートとメリハリをつける

FXに夢中になると、本業の最中にもチャートやエントリーなどが気になって仕方なくなります。

ちょっと休憩中にチャートを確認してみたら急落して含み損が大きくなっていたとなると、休憩後の仕事にも悪影響を及ぼしてしまいます。

もちろん本業の休憩の度にエントリーしたり、エグジットしていたのでは値頃感だけでのトレードになってしまうので、失敗する可能性は高いでしょう。

仕事をする時は仕事に集中してFXの事は考えない。帰宅したら、短い時間しかありませんが、ダラダラせずに集中してチャートを分析し、今後の予測や、注文を入れておく。こんなメリハリが大切です。

仮にチャンスだったとしても、休むべき時はしっかり休む。無理に何でもかんでも参加しないという癖を付けましょう。

このメリハリをつけられないと、本業の仕事もミスが多くなり成果は出せませんし、FXも同じようなことに陥り、結果として共倒れになってしまいます。

また精神面もメリハリをつける必要があり、本業の仕事の失敗はすっぱり割り切ってFXに臨む。また逆にFXで負けても、それを引きずることなく本業の仕事に臨むといった姿勢が大切です。

下手をすると、本業によって生じるストレスと、FXによって生じるストレスによって追い詰められる可能性もありますので、その覚悟は必要となるでしょう。

そう考えると、損切りや利食いの幅を広げて、スワップ金利も狙った長期運用が、兼業トレーダーには適しているかもしれません。

毎日朝、晩の二度チャートを確認すればいいだけですし、ポジションを抱えているだけで、毎日のようにエントリーする必要もエグジットする必要もないのです。

これだと本業の仕事と、FXの取り組みにメリハリを上手くつけられるのではないでしょうか。

コツ2:専業への転身は慎重に判断する

兼業トレーダーをやっていると、好きな時間にチャートを分析し、好きな時間にトレードに参加できる専業トレーダーは憧れの存在です。

兼業トレーダーだとなかなか利益を出せないが、専業トレーダーになれば、きっと毎日のように勝てると思っている人も多いかもしれません。

しかし、専業トレーダーになるということは、今まで安定して確保できていた収入源を断つということになります。

FXで利益を出さねば、家賃も光熱費も食費も捻出できません。絶対に勝たなければいけない状態に追い込まれます。利益を出すためにポジションの量も今まで以上に増えるでしょうし、レバレッジも高い設定になるでしょう。

もしかすると兼業トレーダーの頃よりもハードルが上がるのではないでしょうか。

ですから兼業トレーダーを辞めて、専業トレーダーになる際は慎重に判断して決断することが重要です。

まずは兼業トレーダーをやりながら、勝率の高い通貨ペアや時間帯などを見つけ出し、自分の勝てる形を作っていきましょう。

そして経験も積み、資金にも余裕が生まれてきてからでも専業トレーダーへの挑戦は充分です。

慌てずに、決められた時間の中でも成果を出せるようになることが先決です。資金が厳しいようでしたらデモトレードでも充分でしょう。

自分にはどんな癖があり、どう改善していかなければいけないのか、それを把握し、成長してから専業トレーダーに進むのがいいのではないでしょうか。

 

専業トレーダーについて知りたい人は、以下の記事もご参考ください。

記事:FXの専業トレーダーになる方法と一日の生活&メリットと注意点

兼業で着実にスキルを身につけよう

人間の脳は同時に2つのタスクを処理しようとするとミスが生じます。パフォーマンスが発揮できなくなるのです。

兼業トレーダーであってもFXに勝つことはできます。そのためには時間にメリハリをつけて、それぞれに集中する時間を設けることでしょう。

ぜひ兼業トレーダーをしながらでも利益を出せるよう、勉強し、経験を積んでいきましょう。



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