FXトレーダーになって、お金と自由な時間を手に入れたい!どうすれば、専業トレーダーになれるのか?彼らはどのような一日を過ごしているのか?

そんな憧れと疑問を抱えている会社を辞めてFX専業トレーダーになりたい方のために、今回はFXトレーダーになるメリットや注意点、専業トレーダーの一日の生活や専業トレーダーになる方法を紹介します。

 

<この記事で分かること>
・憧れの専業トレーダーのメリットや生活がわかる
・専業トレーダーのデメリットも把握できる

 

FXトレーダーになるメリットや注意点

FXトレーダーになると、どんなメリットがあるのか?どんなリスクがあるのか?早速見ていきましょう。

レーダーの年収は青天井

一般的な会社員と違い、FXトレーダーに平均的な年収なんてありません。年間100万円しか稼げない人も入れば、1億を超える人もいます。また、年収の上限はないため、事実上FXトレーダーの年収は青天井です。

ただ、相場に向き合い働いたからと言って、必ず労働対価が貰えるわけではありません。どれだけ頑張って働いても、負けてしまえば年収はマイナスです。

この完全実力主義の世界は、FXトレーダーのメリットでもあり、注意すべき点でもあります。

脱サラして自由を手に入れられる

FXトレーダーの最大のメリットは、働く時間を自分で自由に決められることです。平日の日中でも自由に休むことができ、アメリカ市場がにぎわっている夜中に好きなだけ働くことができます。

脱サラして専業FXトレーダーになれば、自由な時間を手に入れられる。このことは、多くのサラリーマンにとって魅力的でしょう。

好きなことをして食べていける

世の中の殆どの人は、好きなことをして食べていくことはできません。しかし、相場好きの方にとって、FXトレーダーは好きなことをして食べていくことそのものです。

もちろん、少数ですが全く相場に興味がない専業トレーダーもいるかもしれません。そんな方でも、自由な時間を大好きな趣味に振り分けることは可能です。

どちらにしろ、自分の好きなことをしながら食べていけることは、FXトレーダーになる大きなメリットと言えるでしょう。

自分が正しいと思う行動ができる

組織に属していれば、自分が正しいと思わない行動をしなければいけないことは多々あります。こんな方法ではうまくいくはずないと思っても、上司が取り合ってくれない…。最善の方法を考えても採用されない…。こんなことは日常茶飯事でしょう。

その点、FXトレーダーになれば、すべての場面において自分が正しいと思う行動ができます。例え失敗したとしても、自分で考え抜いて決断したことなので後悔することはありません。むしろ、次回のために改善を行うことすら喜びに感じられます。

すべて自分で決断できるし、責任はすべて自分一人で負う。このことが、FXトレーダーのやりがいにつながります。

専業FXトレーダーとして失敗する可能性も

専業トレーダーになったからといって、絶対に成功するわけではありません。中には、失敗する人も当然います。もし失敗したら、再度就職することになるのは、専業トレーダーになる前に覚悟しなければいけないことです。

ただ、これはFXだけでなく、どんなことにも言えることです。起業するのも、転職するのも、やめておけばよかったと後悔する人はゼロではありません。この当たり前の事実を受け入れることができなければ、兼業トレーダーを続けるしかありません。

 

専業トレーダーのメリットと注意点
・年収は青天井で、数千万から億を稼ぐことも可能
・組織に縛られることなく、自由な生活できる
・安定性がない分、収入がマイナスになるリスクもある

専業FXトレーダーの一日の生活

専業トレーダーの一日の生活といっても、これは人それぞれ全く違います。今回紹介する一日の生活の流れも、あくまでもひとつの事例として参考にしてみてください。

8時に起床して前日の情報を確認

スマホのアラームで午前8時に起床。アラームを止めて、ベットの中で深夜のマーケットの動向やニュースを簡単に確認。簡単な朝の身支度をして、コーヒーを飲みながらPCを起動してツールなどの取引準備。

9時前から取引開始

8時45分に東京市場の日経225先物が開始、9時の東京株式市場開始から10時半の上海市場開始後までPCに張り付きつつ、大きな為替の値動きを捉えて数回取引を行う。

価格が穏やかになった後は、アラートを設定して、読書をしながらのんびり過ごす。

殆ど動きがないため午後はジムで汗を流す

昼食後も価格変動が穏やかで、しばらくチャンスがないと判断。そのため、午後はジムで汗を流してヨーロッパ市場が始まるのを待つ。

ヨーロッパとアメリカ市場で活発になるタイミングを待つ

夕方や夜間の海外市場での取引チャンスを待ちつつ、自宅でのんびり過ごす。夜間に数回取引したのち、無事本日もプラス収支で終える。本日の取引を簡単に振り返り業務終了。就寝までゆっくり過ごす。

 

専業デイトレーダーの1日(例)
8時:起床。コーヒーを飲みながら、前日のマーケット情報をチェックする
9時:当日のトレード戦略を考え、取引開始
13時:欧州時間に入る前に、ジムに行って汗を流したり、映画を見て自由な時間を過ごす
17時:欧州時間に入り、取引開始
22時:取引終了。その後は相場を見ないで、翌日の英気を養う

職業はFXトレーダー!兼業から専業になるには?

先ほど紹介したFXの専業トレーダーの一日は、比較的短い取引を好むトレーダーでした。もちろん、完全にシステムで行うトレーダーや、何日もポジションを保有するスイングトレーダーだと、また違った一日になるでしょう。

ただ、どのトレーダーにも言えることは、満員電車で会社に出社することなく、意味のない残業や嫌な上司のハラスメントもないことです。これはサラリーマンにとって魅力的ですよね。

では、どうすれば専業FXトレーダーになれるのでしょうか?早速よくある疑問を見ていきましょう。

FXを始めて専業トレーダーになるには何年かかる?

FXを始めて、何年目で専業トレーダーになれるのかは、多くの方が興味のあることだと思います。当然、一概には言えませんが、どれだけ勝っていても3年未満の方にはおすすめできません。

短期間で大金を稼ぐよりも、長期間継続して安定的に資産を右肩上がりにできるかどうかが重要です。そういう意味でも、稼げるようになって4~5年目で自分の給料を大幅に超えていることが一つの目安になるでしょう。

FXの専業トレーダーになるための資金の目安は?

専業トレーダーとしてやっていくためには、当然軍資金が多い方が有利です。また、FX口座に入金するお金だけでなく、しばらく生活できるだけの貯金があることも必須です。

トレーダーの年齢や家族構成などにもよりますが、1,000万程度が最低限の目安でしょう。独身アラサーなら転職の合間に300万で挑戦することもできますし、結婚して2人子供がいる40代なら、もう少し余裕が欲しいところです。極端な話、地方の独身実家暮らしなら、100万円から専業トレーダーになることも可能です。

専業トレーダーの生活費について

お金と時間に余裕があり、派手な生活をしていそうな専業トレーダーですが、実際にそんなことをしている人は少数派です。なぜなら、毎月必ず給料が入ってくるわけではないため、なるべく生活費を抑えることは、専業トレーダーを長く続けるために有利に働くからです。

ストレスの溜まるギリギリの生活をする必要はありませんが、専業トレーダーになる前の生活レベルとほとんど変わらないor少しだけ余裕がある生活が望ましいです。また、固定費を上げるのではなく、旅行などの一時的な消費の質を高めるのが、兼業トレーダーの賢い消費といえるでしょう。

 

兼業から専業になるためのポイント
・兼業で安定して稼げるスキルを身につける
・相応の貯金を貯める
・専業トレーダーになるためのメンタルを高める

FXの専業トレーダーを本気で志すなら

本気でFXの専業トレーダーを目指すのなら、専業トレーダーになるメリット・デメリットをしっかり理解して、まずは専業でやっていけるだけのスキルを身につけましょう。

ただ漠然と憧れているだけでは、現状は何も変わりません。基本的なFXの知識を学び、多くの実戦経験を積み、来るべき時に備えましょう。

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FXトレーディングカレッジ 編集部

<アドバイザー:鈴木 拓也> 東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。