こんな疑問を解決!

  • FXで勝つためのメンタルの鍛え方は?
  • FXのメンタルコントロール方法は?

FXで勝つためには、手法や資金管理方法を学ぶことも大切ですが、それに加えて、メンタルを鍛えコントロールする術を学ぶ必要があります。

メンタルが不安定だと、不安や恐怖といった感情に左右され、取引が上手くいかないでしょう。

今回の記事では、プロトレーダーがFXで勝つためのメンタルの鍛え方やコントロール方法について解説していきます。

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • 三井住友銀行の東京本店・香港支店にて為替ディーラー業務に従事し、投資家/経営者に転身
  • 株式会社フィンテラス代表取締役

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FXに必要な2つのメンタル

FXに必要なメンタルとはそもそもどんなものでしょうか?

「メンタル」とは「精神的な状態」のことです。「心の調子」ともいえます。

一方、よく似た言葉で「マインド」があります。マインドも同じように精神面についてですが、こちらは「価値観や信念」「必要な考え方」のことになります。

ここからは、FXに必要な2つのメンタルをみていきましょう。

利益に飛びつかないメンタルが必要

「メンタルトレーニング」という言葉を耳にしますが、メンタルは鍛えていくことができるものです。

つまり弱いメンタルと強いメンタルがあることになります。

強いメンタルの持ち主は、どんな緊迫した場面でも平常心を保ち、実力を発揮することができます。

逆に弱いメンタルの持ち主はそれをしたくてもできません。

デモ口座では平常心でトレードができても、リアルマネーになると途端に平常心を保てなくなるのです。

平常心を保てないとどのような感情や、行動になるのでしょうか?

為替レートは絶えず変動を繰り返しています。今は含み益の状態ですが、5分後には反転して含み損を抱えることになるかもしれません。

ここで平常心を保てないと、早く利益確定してしまいたくなります。

FXで勝つためのポイントは「損小利大」ですから、含み益が出たらすぐに決済していたら、利大の実現は難しくなります。

むやみに利益に飛びつかないメンタル、我慢できるメンタルが必要なのです。

 

利益が小さく損失が大きくなると、FXではリスクリワードの観点から圧倒的に不利になります。

リスクリワードについて詳しく知りたい人は、以下をご覧ください。

関連記事:リスクリワードとは?初心者がFXで負ける理由はコレだった!?

損を許容できるメンタルが必要

もちろん逆の状態でも同じことが当てはまります。含み損を抱えている場合です。

人は損することを拒絶します。無意識に回避しようとするのです。

損をしている時、「もしかするとトレンドが転換期を迎えて反転するかもしれない」「明日にはポジティブサプライズが発生して含み益になるかもしれない」そんな誘惑と葛藤が生まれるのです。

その可能性はゼロではありませんから、塩漬けしていたら本当に含み益に変わるかもしれません。そういった戦略であるならば別に損切りする必要はありません。

問題は損切りしなければいけないとわかっているのに、未練たらしく損失確定できないことです。

そうなると含み損がますます膨らんでいき、強制ロスカットになってしまう危険性もあります。致命傷です。

FXをする以上は、一定の損を許容できるメンタルの強さが必要です。このケースでは、辛抱強く待つのではなく、損をしたくないという自分の感情に打ち克ち、迅速に行動に移すことのできるメンタルということになります。

メンタルの鍛え方とコントロール方法

「わかっていてもできない」、弱いメンタルの場合はこれが厄介なところです。

いくら正しいトレード方法を理解しても、それを実践し、実現させるためにはメンタルの強化が必要不可欠なのです。

では、どうやってメンタルを鍛えていけば、コントロールできるようになるのでしょうか?

今回は以下2つの方法を紹介します。

メンタルの鍛え方

  • 成功者のモデリング
  • アンカリング

成功者のモデリング

成功者のモデリング」とは、成功者の言動や仕草、ルーチンワークなどを真似してみることです。

投資に成功している人の書籍、ブログ、サイト、Twitterなどを参考にしてみます。

何時に起きて、何を食べているのか、どれくらい運動して、どのくらい人に会い、どのくらいトレードに時間を費やしているのか、通貨ペアはどのくらいで、どんなFX業者を利用しているのか、真似できることは真似してみましょう。

モデリングの効果は、真似ることによって同じような心境になれるということです。

つまり成功者と同じ自信を得ることができます。これを意識して繰り返していくと、自分の潜在意識を上書きすることができます。

「自分もできる」という思いが潜在意識から湧き上がってくるようになるのです。結果、緊迫するシーンでも成功者をモデリングし続けることで、平常心を保ち、実力を発揮できるわけです。

感情を切り替えるアンカリング

アンカリング」とは、「条件づけ」のことで、「こうしたら、自分はこうなれる」という思い込みを利用します。心理療法から発展したNLPのスキルになります。

まずは具体的に成功体験を思い出すことが大切です。その時はどんな場面で、どんなことがあったのか、自分はどんな行動をしたのか、だけではなく「どんな気持ちになったのか」「何が見えたのか」「どんな香りがしたのか」「どんな感触を得たのか」できるだけ五感を使ってよりリアルにイメージすることが大切です。

そしてある行動とそのイメージを連動させます。プロ野球選手が同じルーチンでバッターボックスに立って構えたり、プロゴルファーがルーチンを崩さずに常に同じアドレスなのがその良い例でしょう。

「これをしたら、自分の集中力が増し、パフォーマンスを発揮し、成功できる」、そんなスイッチを持っているからこそ、失敗しても気持ちを切り替え、自信をもって次に向かうことができます。

条件付けはどんなものでも構いません。日常生活ではやらない特別な動作がいいでしょう。複雑過ぎる必要もありません。

「右手を握って、人差し指の拳部分に触れると平常心を保つことができる」といったシンプルなものでいいのです。

繰り返し取り組んでいくことで、潜在意識を上書きすることができます。

メンタルを鍛えてFXの勝率を上げよう

FXだけをしていてもなかなかメンタルトレーニングにはなりません。他の分野で活用されている知識や手法も上手く採り入れていくことが大切です。

メンタルを鍛え、感情をコントロールできるようになれば、FXで勝てる可能性も高まります。

ぜひ試してみてください。



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