こんな疑問を解決!

  • FXはどれくらい手数料がかかるの?
  • 無料って聞くけど本当?
  • 手数料が安いFX会社は?

今回はこんな疑問を解決していきます。

これからFXを始める初心者の方は、FXにどれくらいの手数料が発生するのか心配している方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、 FX取引に手数料は一切かかりません。

株式投資であれば、1回の取引に数百円~数千円の決められた手数料を証券会社に支払う必要がありますが、FXの世界ではそれらはタダなのです。

ただし、実は、「手数料」としてFX会社が顧客から徴収する制度はありませんが、実質的な裏の手数料があります。

これらを全く理解せずにFXを始めてしまうと、稼ぐどころか逆に手数料ばかりかかってお金を減らしてしまうリスクもあるので、しっかりと理解するようにしましょう。

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経て投資家/実業家に転身
  • 株式会社フィンテラス代表取締役

 

FXの手数料が無料な理由

FX会社の広告を見ると、「手数料無料!」と書かれたページをよく見かけるでしょう。

実際に、国内FX会社の場合、FX取引で顧客から手数料を取っている会社はほとんどありません。

海外FX会社の場合は、1回の取引ごとに〇円という形で一定の取引手数料を取る会社もありますが、国内FX会社のほとんどは手数料無料で営業しています。

「では、FX会社はどうやって利益を出しているの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

実は、表面的にはFX会社は手数料を取っていませんが、実質的な手数料とも呼べるものが存在しています。

そして、その実質的な手数料こそが投資家が払うコスト(手数料)で、FX会社の利益になるものなのです。

FXの手数料に該当する2つのコスト

FX会社も営利企業なので、当然、利益を出さなければいけません。

なので、手数料無料で投資家にサービスを提供していても、その裏にはFX会社の利益につながるような仕組みが存在しています。

それが、今から説明する「スプレッド」と「約定力」です。

FXの実質的な手数料

  • スプレッド
  • 約定力

手数料1:スプレッド

1つ目の実質的な手数料はスプレッドです。

スプレッドとは、買値と売値のレート差のことを言います。

買値とは自分が買う時のレートで右側の高いレートを示し、売値とは自分が売る時のレートで左側の低いレートを示します。

FXのスプレッド

 

そして、このスプレッドはFX会社毎によって変わってきます。

例えば、国内でトップクラスにスプレッドが狭いFX会社はドル円で0.3銭ですが、広い会社は1.5銭なんてところもあります。

スプレッドが広い会社では、買う時のレートはより高く、逆に売る時のレートはより低くなりますので、投資家にとっては不利でしかありません。

そして、スプレッドが広いということは、FX会社はその分利益を出していることになりますが、その利益の源泉は投資家の損になります。

FX会社は顧客と成約した取引を、その後インターバンク(銀行間市場)でカバーを取るのですが、顧客に高く売った後、安くインターバンクでカバーを取ったり、顧客から安く買った後、高くインターバンクで売ったりしやすくなるからですね。

また、顧客から買いと売りの取引が同時に入って来たとしましょう。

この時、FX会社はカバーを取らずに買いと売りが相殺されますので、スプレッドが広い会社ほど利益が出ます(マリー取引)。

FX会社の利益はその分、投資家の損を意味しますので、スプレッドは狭いにこしたことはありません。

 

スプレッドが狭いFX会社は以下をご覧ください。

記事:FXスプレッドと手数料のFX会社比較ランキング

手数料2:約定力

2つ目の実質的な手数料は約定力です。

約定力とは、一言で言うと、約定しやすいかしにくいかを意味しております。

例えば、今、ドル円の買値のレートが110.603だった時、成行きで買い注文をしたら成約したレートが110.643だったとします。

これは、スリッページと言って、見えていたレートから4銭もレートが悪くなっているので、隠れた手数料と言えます。

約定力

 

FX会社を選ぶときは、約定力が悪いところは絶対に避けるべきです。

手数料が無料と言っていても、スリッページばかりでレートが悪くなれば、その分無駄に損をしていることになりますからね。

FXの手数料が安いお得なFX会社

それでは、スプレッドが狭く、約定力が高いFX会社はどこでしょうか?

FX会社は国内や海外も合わせると膨大な数がありますが、以下のFX会社はスプレッドも狭く、約定力も優れているため、実質的なコストも極めて低い会社と言えます。

手数料でFX会社を選ぶ時は、以下2つの点に注意するようにしましょう。

 

手数料が安いFX会社の特徴

  • スプレッドが国内最狭水準(例:ドル円0.3銭)
  • 約定力に定評ありなFX会社

手数料が安いFX会社1:DMM FX

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DMM FXは国内最大手のFX会社で、FX口座数国内1位のFX会社です。

スプレッドも米ドル円が0.3銭、ユーロ円が0.5銭(原則固定)と業界トップクラスに狭い水準になっています。

また、24時間電話サポートも用意しており、FX初心者にもおすすめのFX会社ですね。

手数料が安いFX会社2:FXブロードネット

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FXブロードネットも、スプレッドは米ドル円が0.3銭、ユーロ円が0.5銭(原則固定)と業界トップクラスに狭い水準になっています。

約定力にも定評があり、1,000通貨単位と少額から取引できるので、資金が少ない方にもおすすめのFX会社です。

手数料は無料でも実質コストが低い会社を選ぼう

FXの手数料は表面的には無料ですが、実質的な手数料は、スプレッドと約定力という形で存在しています。

そして、各FX会社ごとにスプレッドや約定力は異なってきますので、それはつまり、手数料がことなることと同じ意味なのです。

FXは株と同じで、取引するものはどのFX会社や証券会社を通しても全く同じです。それであれば、わざわざ手数料が高い会社を選ぶ必要なんて全くありませんので、一番手数料が安くて使いやすいFX会社を選ぶようにしましょう。

おすすめのFX会社については、以下をご覧ください。

記事:FX口座・会社おすすめ7社!比較サイトに初心者はダマされるな!



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