【簡単】MT4でRCIを表示する方法とFXでサクッと稼げる手法

今回は上記について解説をしていきます。

「MT4でRCIを表示するにはどうすればいいの？」

「MT4でRCIが見つからない・・」

MT4（メタトレーダー４）には、最初からたくさんのインディケーターが標準で搭載されていますが、残念ながら『RCI』はMT4にありません。

なので、RCIを表示するには、別途、特別の対応をする必要があります。

今回の記事では、MT4でRCIを使う方法を分かりやすく解説していきます。

 

MT4でRCIを表示する方法

MT4でRCIを表示する最も簡単な方法は、RCIのインディケーターが最初から搭載されたMT4を使うことです。

国内FX会社であるゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4では、デフォルトで「RCI」が標準搭載されています。

なので、わざわざプログラムを作成したり、ネットからファイルをダウンロードしてインストールしたりする必要はありません。

 

ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4では、以下の2つの方法でRCIを簡単に表示できます。

 

FXTF MT4のダウンロード方法は以下の記事をご覧ください。

方法１：カスタムインジケータを使う

1つ目の方法は、ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4にデフォルトで搭載されているカスタムインジケータを入れる方法です。

FXTF MT4を開き、「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」と進み、「FXTF_RCI」をクリックします。

 

すると、以下の画面が表示されるのでOKを押します。

 

これでRCIがMT4上に表示されます。

 

今回は1本だけですが、期間を変更したり、追加でRCIを更に表示させることも可能です。

方法２：定型チャートを使う

2つ目の方法は、ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4に最初から搭載されている「定型チャート」を使う方法です。

FXTF_MT4で、「チャート」→「定型チャート」→「FXTF_RCI」をクリックします。

 

すると、期間が異なる2本のRCI（短期9（青線）、長期26（赤線））が表示されます。

RCIでよく使われる期間

RCIは人により、1本で使うケースもあれば、2本や3本で使うケースもあります。

よく使われるRCIの期間は以下の通りです。

RCIの意味と使い方

そもそもRCIとはどんなインディケータ―でしょうか？

ここからは、基本的なRCIの仕組みと、RCIを使ったトレード手法について解説します。

RCIとは？

RCIは日本語で「順位相関指数」のことで、「Rank Correlation Index」の略称です。

RSIと同じように、買われ過ぎや売られ過ぎを示す指標で、-100％～+100％の範囲で表示されます。

そして、一般的に以下のように判断します。

RCIの仕組みは、簡単に言うと、時間と価格に順位をつけて、両者にどれくらい相関関係があるのかを示します。

例として、期間9日のRCIの場合、9日間に為替レートが上昇し続ければ+100％に近づき、逆に下落し続ければ-100％に近づきます。

RCIを使ったトレード手法

RCIを使ったトレード手法は、以下の通りです。

 

「-80％を下から上へ抜けた時」と「+80％を上から下へ抜けた時」は、より早くシグナルが出るので、予想通りの展開となればその分だけ利益が大きくなります。

一方で、感度が高い分、ダマしになるリスクも高まります。

「マイナスからプラスへ転じた時」と「プラスからマイナスへ転じた時」は、ダマしのリスクは減りますが、取れる利益も小さくなるので、一長一短があると言えます。

MT4でRCIを使う方法のまとめ

RCIは通常のMT4には標準搭載されていません。

なので、RCIを使うためには、RCIに対応したMT4を使うか、別にインジケーターファイルをダウンロードする必要があります。

おすすめは、ゴールデンウェイ・ジャパンのFXTF MT4で、カスタムインジケータと定型チャートからRCIを使うことができます。

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