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FXで失敗すると破産するんじゃないかと怖いイメージがあります・・・

FXの投資としての知名度が上がったとはいえ、未だにFXに対して「怖い」や「ギャンブル」、「失敗すると破産」などの印象を持たれている方も多いのではないでしょうか?

ただ、はっきり申し上げると、FXで破産するのは稀です。

徹底した資金管理を行っていけば、余程のことが無い限り、投資資金が全部溶けてなくなるなんてことは無いです。

ただそうは言ったものの、ギャンブル的にFXをした場合には、大きく資産を減らしてしまう可能性もありますので、今回の記事では、これからFXを始める初心者の方向けに、FXで大負けして破産する人は、何が原因なのか?そして、それを避けるためにはどのような対策を取っていけばいいのかを説明していきます。

FXで破産する人の4つの原因・理由

日本ではFX取引に対する規制が進み、昔はレバレッジが数百倍の時代もありましたが、現在は25倍まで規制されています。そして、現在は、その25倍のレバレッジが10倍まで下げる案が金融庁で議論されています。

このような現状下、FX投資で資産を大きく溶かしてしまう人は、かなり減ってはきているものの、やはり無茶なトレードをして大負けしてしまう人もいるのは事実です。

では、そのようにFXで破産する人・大負けする人にはどんな原因や理由があるのでしょうか?

以下、FXで破産・大負けする人の4つの原因です。

① 自分は特別だと勘違い
② ハイレバレッジでトレード
③ 損切りをしない
④ 練習をしない

 

それでは、一つひとつ見ていきましょう。

① 自分は特別だと勘違い

まず一つ目の原因は、「自分は特別だと勘違いしている」点です。

これからFXを新しく始める方で、「自分は才能が無いから勝てる訳ない・・」なんて考えて始める方はいません。

大抵の場合、「自分ならこの難しい相場を攻略して、圧倒的に稼げるはずだ!」と自信過剰になって相場の世界へ足を踏み入れると思います。

ただ、『自分だけは大丈夫』『自分だけは負けるはずがない』という勘違いは、大負けを引き起こす原因の一つです。

この感情があると、後で説明する、レバレッジを高くしてトレードしたり、逆指値注文を動かして損切りをしなかったりと、他の原因も誘発するリスクが高まります。

例えば、含み損を抱えていて、本来であれば損切りして損失を最小限に抑えるべき場面なのに、「これ以上負けが続くわけない」と、自分の都合の良い方向に考えて、傷を広げてしまうケースがよくある例ですね。

 

初心者がよくやる失敗については、以下の記事もご参考下さい。

記事:FXで失敗する前に!9割の初心者がやってしまう間違えとは?

② ハイレバレッジでトレード

そして二つ目の破産する原因は、「ハイレバレッジでトレードする」ことです。

よく、レバレッジが高い方が安全とおっしゃられている方もいますが、この言葉の意味は注意が必要です。

例えば、レバレッジが20倍と40倍のFX会社があり、100万円の投資資金で、1000万円分の金額のトレード(元手の10倍)をする場合には、レバレッジ20倍よりも40倍のFX会社の方が、少ない証拠金維持率で済みますので、強制決済になりにくいなどのメリットがあります。

ただ、100万円の資金を元手に、レバレッジ一杯までのポジションを持つ場合、レバレッジが高ければ高い程、リスクがあるのは言うまでもありません。

レバレッジ20倍 ⇒ 取引金額2000万円
レバレッジ40倍 ⇒ 取引金額4000万円

レバレッジ40倍でトレードした方が、損失が発生する金額も大きいので、破産したり、大負けするリスクは高まります。

③ 損切りをしない

そして、3つ目は損切りしないことです。

トレードの手法の中に、含み損を抱えたら、絶対に損切りをしないで、元の水準に戻るまで待ち続けるというものも確かにあります。

ただ、それは資金に余裕があり、最初からそのような戦略で投資をしている長期投資家にとってのみ有効なものです。

少額な資金しか用意できない投資家が、レバレッジを高くつけてトレードしていた場合、相場が反対の方向にトレンドが発生してしまったら、どこかの場面で強制決済に追い込まれてしまうでしょう。

また、当初決めていた損切り注文の位置を、後から遠ざけるのもトレーダーの罪の一つで、絶対に避けなければいけません。

これをしてしまうと、リスクリワード的にもリワード(利益幅)より、リスク(損失幅)の方が大きくなり、勝つことが難しくなります。

リスクリワードに関する詳細や、負けトレーダーに共通する事項については、以下の記事もご参考下さい。

記事:リスクリワードとは?初心者がFXで負ける理由を徹底解説

④ 練習をしない

そして、最後の原因・理由は、練習を全くしないことです。

FXで安定して稼ぐようになるためには、チャートを使って練習をすることは必須です。

相場の世界は、金融機関のプロや、ヘッジファンドなどが日々しのぎを削っている世界です。

スポーツで言えば、野球の大リーグやサッカーの欧州リーグで活躍するようなプロがひしめき合っている世界であり、やり方を覚えた初心者が、いきなり勝てるようになるほど甘い世界ではありません。

野球の素振りを覚えたばかりの人が、大リーグでホームランはまず打てません。
サッカーのドリブルを覚えたばかりの人が、欧州リーグでゴールはまず無理です。

これと同じことが、FXや相場の世界にも当てはまるのです。

 

負ければ負けリスク大の、トレード4大ルールについては以下の記事をご参照ください。

記事:FX初心者は絶対読むべき|破れば即負け確実の4大ルールのまとめ

破産・大負けしない対処法

それでは、これからFX始める初心者の方は、何に気を付けていけば、破産や大負けの可能性を避けることが出来るのでしょうか?

大切なのは以下の2点。

・正しい知識を身に付ける
・デモトレードで練習をする

正しい知識を身に付ける

まずは、FXやマーケットに関する正しい知識を身に付けていきましょう。

巷では、「スマホをポチポチするだけで稼げる」なんて情報が出回っていますが、複数のモニターを見つめてトレードしているプロや個人トレーダーの方がいるのに、スマホだけで初心者が勝てると思いますか?

FX始めるには、最低限、①FXの仕組み、②テクニカル分析、③ファンダメンタルズ分析、④資金管理、の4つは一通り学習する必要があります。

FXに関するおすすめ本や勉強法は、以下の記事もご参考下さい。

記事:FX本おすすめ30選!元メガバンク為替ディーラーが厳選【保存版】
記事:FX勉強法|プロが教えるゼロから月20万の安定収入を得る方法とは?

デモトレードで練習をする

そして、次に大切なのがデモトレードで練習することです。

慣れてもいないのに、実践でいきなり大金を投入してトレードするのはややリスクが高いです。

負けても精神的に苦痛を感じないメンタルをお持ちの方は大丈夫かもしれませんが、トレード成績が安定しないようであれば、一度、デモトレードで練習をするようにし、デモで勝てるようになれば、リアルトレードに移行しましょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか?

FXで破産・大負けする人は、必ずそうなるような行動をしてしまっています。逆に言うと、それらの原因をしっかりと理解し、対策を打っていけば、FXは非常に魅力的な資産運用の手段になっていくでしょう。

FXをこれから始める方は、当サイトで公開している「FXトレーディングカレッジ無料講座」を是非ご活用下さい。


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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。