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DMM FXのチャートはどのように見ればいいでしょうか?

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

初心者の方向けにDMM FXのチャートの使い方を説明するよ!

FX(外国為替証拠金取引)で成果を出すためには、情報を分析する力がとても重要になります。特に経済大国であるアメリカの景気や政治情勢には敏感になる必要があります。

しかし、情報はそれだけではありません。FX初心者はどうしてもこういった「ファンダメンタルズ要素」で相場予想をしがちですが、過去の為替相場の分析も同じように大切なのです。それが「テクニカル分析」になります

今回はそんなテクニカル分析に欠かせない、「チャートの見方や扱い方」について、「DMM FX PLUS」でご紹介しながらお伝えしていきます。

・DMM FXのチャートの見方や使い方が分かる
・DMMチャートのインジケーターの表示法が分かる

 

DMM FXのチャート

それでは情報も収集しやすく、なじみ深い米ドル/日本円(USD/JPY)の通貨ペアでチャートを確認していきましょう。テクニカル分析となると専門用語も多くなり、複雑なグラフが表示されるので難しいイメージがあるかもしれませんが、まずは基本的な見方や扱い方をしっかりと理解しましょう。
DMM FX

ローソク足チャート

これが実際のDMM FX PLUSの「ローソク足チャート」です。上がメインチャートになっており、下がサブチャートです。ローソク足チャートはメインチャートに表示され、青と赤の棒グラフで構成されています。

DMM FXのチャート

青が「陰線」で、円高ドル安に進んでいることを示しています。赤が「陽線」で、逆に円安ドル高です。ドルが上昇すれば赤、下落したら青ということです。

小さく映したローソク足チャートではわかりにくいのですが、実際は「柱」と呼ばれる太い線と、「ヒゲ」と呼ばれる細い線に分かれています。

左上に操作用のボタンがありますので、「+」を押せば大きくわかりやすく表示されますし、「-」を押せば細かくなる代わりに全体像が見やすくなります。それが下の図です。

DMM FXのチャート2

上に伸びたヒゲは「高値」、下に伸びたヒゲは「安値」を示しており、陰線の柱の上が「始値」下が「終値」、陽線の柱は逆に下が「始値」で上が「終値」です。

例えば上に長いヒゲを持ち、柱が短い陰線があれば、一時期はかなり上昇し、高値をつけたが、最終的には戻って始値と終値は変わらなかったということになります。

このように「ローソク足がどのような状態なのか」、「次のローソク足はどうなっていっているのか」で、現状のトレンドや、今後の為替相場の動向を予測していくことができるのです。

期間によってチャートは変化する

左上でチャートを様々切り替えていくことができます。一番左にあるのが「通貨ペア」です。DMM FXで取り扱っている通貨ペアはすべて表示可能です。その右隣が「BID」「ASK」となり、DMM FXの米ドル/日本円(USD/JPY)のスプレッドは0.3pipsなので大きな差はありませんが、買値の変動を知りたい場合はASKで、売値の変動を知りたい場合はBIDのチャートを確認します。

そのさらにBID/ASKの右隣が「チャートの期間」の切り替えになります。期間によってチャートの状態はまったく違ったものになりますので、自分のトレードにあったものを選んで参考にしていきます。1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足、月足が用意されていて、1分足であれば1分間の為替変動がローソク足1本分で表示されます。日足であれば、ローソク足1本分が1日の為替変動を示しているというわけです。

下の図は先程と同じタイミングの「5分足チャート」です。先ほどは「日足チャート」でした。一番右にあるローソク足(最も最近の変動)が、日足チャートでは上にヒゲの伸びた陰線でしたが、5分足チャートでは一番右側が陽線になっています。1日の中では為替レートが下落していますが、ここ5分間では為替レートが上昇しているということです。

スキャルピングなどの超短期売買をする場合は、短い期間のローソク足チャートを参考材料にしますし、スイングトレードなどの中・長期売買でしたら日足や週足チャートをメインにして分析していきます。

切り替えは簡単にできますので、スイングトレードであれば1時間足、8時間足、日足などの複数のチャートを比較していきながら分析していくのがいいでしょう。

DMM FXの5分足チャート

インジケーターの扱い方

今回はサブチャートに「MACD」(マックディー)を表示しています。相場が強気相場なのか、弱気相場なのか、トレンドの強さと転換期を示すテクニカル指標で、売買のシグナルを教えてくれるのです。(MACDの詳細は【MACDの見方と使い方は?初心者向けに解説!】をご覧ください。)

このようなテクニカル指標を「インジケーター」と呼びます。DMM FX PLUSにはメジャーなインジケーターはほとんど用意されているので、自分のトレードに有効的なものを表示しておくことが可能です。

インジケーターの表示も簡単

どんなインジケーターがあって、どれを使うのか、操作は簡単です。右上のボタンの真ん中ぐらいにある「テクニカル指標追加・編集」をクリックすると、インジケーターが表示されますので、ここで設定します。

複数のインジケーターを設定して表示することも可能ですが、かなり線が多くなって見にくくなりますので、必要なものだけに絞った方がいいでしょう。まずは一通り表示してみて、どのようなものなのか試してみるべきです。

実際にインジケーターのシグナルを参考にして売買すると、どうなるのか確認してみましょう。エントリーしたとして相場の行方を見守っていくだけでも勉強になりますし、デモトレードで使ってみることもできます。

DMM FXチャートのインジケーター

インジケーターを選ぶと、さらに細かく期間の設定などできる画面に移りますが、基本的には初期設定のままで問題ありません。

実例として「スーパーボリンジャー」を選択してみました(下図)。標準偏差の期間や、それぞれの線の色、太さ、線の種類まで設定することが可能です。自分に一番合ったものにカスタマイズできますが、それは中級者以上になってからで充分です。

まずは初期設定のまま使用してみて、「自分にしっくりくるのか」「成果が出るのか」を試してみてください。やはり別のインジケーターがいいということになれば、「削除」で簡単に取り消すことができます。

DMM FXチャートのボリンジャーバンド

配置も簡単に操作可能

もちろんチャートだけ表示したのでは売買ができませんので、「注文設定のツール」や「ポジション照会のツール」などを好きな場所に配置できます。一番上にあるツールバーの「メニュー」をクリックすると、様々なツールが表示されますので、自分が常に見ておきたいものを選んで設定しましょう。

チャートについても、日足だけでなく5分足も同時に見ていきたいのであれば、「メニュー」の中から「チャート」を選べばすぐに表示されます。他の通貨ペアのチャートも表示したい場合も同様です。配置だけでなく、大きさも自由に変えることができますので、メインのチャートを大きめにして、他は小さめに表示するなど工夫すると、かなり分析しやすくなるでしょう。それぞれのチャートで別のインジケーターを利用することも可能です。

 

DMM FXチャートの配置

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DMM FX チャートの見方・扱い方のまとめ

DMM FXであれば、チャートも見やすいですし、扱い方も簡単です。このように使いやすいトレードプラットフォームであることが、DMM FXがFX業界でナンバーワンのシェアを誇っている理由でしょう。FX初心者から上級者までしっかり対応してくれます。自分の力量に合せて少しずつカスタマイズしていってください。

ローソク足チャートやインジケーターをどこまで使い切れるかは、経験と知識次第です。ファンダメンタルズ要素の情報収集も怠ることなく、テクニカル分析についてもしっかりと勉強していけば、FXの勝率はどんどん高まっていきます。ぜひトータルで勝てるトレーダーを目指して取り組んでいってください。


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FXトレーディングカレッジ 編集部

<アドバイザー:鈴木 拓也> 東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。