「MT4が使える国内FX会社はどんな業者があるの?」

「各FX会社の特徴やスペックの違いは?」

これからMT4(メタトレーダー4)を使おうと考えている方で、このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

ネットで検索しても、海外FXもあるし、様々な情報が出てきて「結局、どの会社が一番いいの?」と混乱してしまうと思います。

そこで今回の記事では、よく分からない海外FX業者は除外。

そして、金融庁に登録をしているMT4対応の国内FX会社・人気5社を取り上げ徹底的に比較していきます。

元為替ディーラーの私も実際に使っているFX会社なので、この記事を読めば、最適なMT4対応のFX会社が見つかりますよ!

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)
  • メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経て投資家/実業家に転身
  • 株式会社フィンテラス代表取締役

 

MT4が使える国内FX会社5社の比較一覧

MT4に対応している国内FX会社・人気5社を一覧で比較しました。

各FX会社によって特徴や強みとしている部分が異なるので、自分に合ったFX会社を見つけるようにしていきましょう。

MT4対応のおすすめ国内FX会社比較
FX会社取引単位通貨ペア特徴
FXトレードフィナンシャル1,000通貨30種類・業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.1銭など)
・Macでも使用可能
・35種類以上のインジケーターを搭載
・FXTFオリジナルの機能多数
YJFX!1,000通貨22種類・業界最狭水準のスプレッド(ドル円0.2銭など)
・MT4はチャート機能のみで取引機能は無し
・24時間電話サポート
・ヤフーグループのFX会社
サクソバンク証券1,000通貨150種類超・変動制のスプレッド
・スキャルピングに対応
・100%の約定力(※第三者機関調べ)
・安定したスプレッド提供
OANDA JAPAN1,000通貨71種類・50種類以上のインジケーター搭載
・OANDA独自のMT4プラグインあり
・モバイルアプリとの同期が可能
・オープンオーダー機能による分析可能
楽天証券1,000通貨22種類・大手ネット証券のFX会社で信頼度が高い
・スプレッドはドル円0.5銭とやや広い
・取引サーバーは国内
・デフォルトで標準インジケーター搭載

 

これらは全て金融庁に登録している金融商品取引業者で、海外FX業者は含まれていません。

また、口座開設は無料で年間費などはかからず、MT4も無料で使用することが出来ます。

鈴木(T-ya)鈴木(T-ya)

ここからは、更に詳しくMT4対応のFX会社を比較していきましょう。

 

MT4とは?を知りたい人は、【MT4(メタトレーダー4)とは?ダウンロードから使い方をプロが解説】を最初にご覧ください。

MT4対応のFX会社スプレッド比較

MT4が使えるFX会社のスプレッドを、主要5通貨ペアで比較をしています。

FXFT、YJFX!、楽天証券は原則固定のスプレッド制、サクソバンク証券とOANDA JAPANは変動スプレッド制となっています。

スプレッドの狭さを比べると、FXTFとYJFX!が他社と比べて狭い水準と言えます。

MT4対応のFX会社スプレッド比較
FX会社ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円ユーロドル
FXトレードフィナンシャル0.1銭0.4銭0.7銭0.5銭0.2pips
YJFX!0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭0.4pips
サクソバンク証券0.1~0.5銭0.5銭~1.1銭~0.6銭~0.2~0.6pips
OANDA JAPAN0.3銭0.4~0.7銭0.1~1.3銭0.6~0.7銭0.5pips
楽天証券0.5銭1.1銭2.0銭1.2銭0.6pips

MT4対応のFX会社スワップポイント比較

次に、MT4が使えるFX会社のスワップポイントを比較していきましょう。

スキャルピングやデイトレードであればスワップポイントはあまり関係ありませんが、ポジションを数日から数週間保有するスイングトレードであれば、スワップポイントの影響を受けます。

スワップポイントを比較すると、OANDA JAPANが比較的高めの水準となっていますね。

MT4対応のFX会社スワップポイント比較
FX会社ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円ユーロドル
FXトレードフィナンシャル70円17円18円14円103円
YJFX!72円0円21円19円88円
サクソバンク証券50円-13円-11円24円58円
OANDA JAPAN74円28円33円52円89円
楽天証券70円0円25円25円75円

※2019年10月時点

※ユーロ円とユーロドルは売り、他は買い

MT4が使えるFX会社のその他スペック比較

MT4対応のFX会社で、その他の項目として、デモ口座、スマホ版アプリ、電話サポート、取引単位、通貨ペア数を比較していきましょう。

スマホ版アプリはいずれの会社もありますが、デモ口座はYJFX!のみありません(MT4)。

一方で、電話サポートが24時間と一番手厚いのはYJFX!となっています。

取引単位は全て同じ1000通貨単位で違いはありません。

通貨ペア数で比較すると、サクソバンク証券が150種類以上と断トツで多いです。

MT4対応のFX会社でその他項目の比較
FX会社デモ口座スマホアプリ電話サポート取引単位通貨ペア数
FXトレードフィナンシャルありあり8時~20時100030種類
YJFX!なしあり24時間100022種類
サクソバンク証券ありあり9時~18時1000150種類超
OANDA JAPANありあり8時~20時100071種類
楽天証券ありあり8時~20時100022種類

MT4対応の各FX会社の特徴

上記でMT4が使える国内FX会社のスプレッドやスワップポイント、各スペックなどを比較してきました。

ここからは、各FX会社の特徴と、どんな人におすすめなのかを解説していきます。

YJFX!

YJFX!

YJFX!は、Yahoo! Japanを運営するヤフーグループのFX会社です。

YJFX!のMT4はあくまでチャート機能のみ使用でき、MT4上で発注する機能はありません。ただ、取引ツールとして、40万ダウンロードを記録したスマホアプリ「Cymo」をはじめ、PC版の「Cymo NEXT」などが用意されているので、困ることはないでしょう。

MT4上で取引できないのは不便に感じるかもしれませんが、スプレッドがFXTFと並んで業界トップクラスに狭いなど、ハイスペックのFX会社です。

その他、初心者にも安心の24時間電話サポートも用意されており、これからFXを始める未経験者の方も心強いですね。

YJFX!がおすすめな人

  • 業界トップ水準に狭いスプレッドで取引したい人
  • 24時間電話サポートを活用したい人
  • MT4はチャート分析のみに活用したい人

FXTF(ゴールデンウェイジャパン)

FXTF

FXTFは2011年にサービスを開始して以降、初心者からプロの個人投資家まで幅広く愛用されており、口座数も9万件を超えている人気会社です。

FXFTの最大の特徴は、スプレッドがドル円で0.1銭(原則固定)など、他の全てのFX会社と比較して業界トップクラスに狭い水準であることです。

なので、スキャルピングやデイトレードなど、取引回数の多い短期売買を行う方に向いています。

また、インジケータも移動平均線やMACD、フィボナッチ、RSIなどが標準装備で搭載されている他、FXTFオリジナルの「ミニターミナル」というMT4上で使えるコンパクトな発注ツールも用意されています。

Windows版のMT4だけではなく、国内FX業者で唯一Macでも使用できるウェブ版のMT4も用意されています。

マーケット情報では、オンラインで視聴できるセミナーも用意されている点も有難いですね。

FXTFがおすすめな人

  • 業界トップ水準に狭いスプレッドで取引したい人
  • MacのパソコンでMT4を使用したい人
  • 初めてのMT4で信頼できるFX会社を使いたい人
ラインの王道

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サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券は、外資系FX会社ですが、日本法人として金融庁に登録していますので国内の規制(レバレッジ25倍まで)に従っています。

最大の特徴は、通貨ペア数が150種類以上と圧倒的に多いことと、変動スプレッド制を導入しており、100%の約定率(外部機関調査)を提供している点です。

また、スキャルピングも歓迎しており、過剰取引で口座凍結になるリスクはありません。

外資系FX会社ですが、国内FX会社ということで、顧客資産は100%別に管理されていますので、万が一のことがサクソバンク証券に起こっても、顧客資産は保護されます。

サクソバンク証券がおすすめな人

  • マイナー通貨などの珍しい通貨ペアを取引したい人
  • スキャルピングを行いたい人
  • 約定率100%で取引したい人

OANDA JAPAN

OANDA JAPAN

OADNA JAPANも、海外に拠点をおくOANDAの日本法人です。

OADNA JAPANの特徴は、40種類以上のテクニカルインジケーターを標準搭載している他、他の顧客の注文状況を確認できるオープンオーダーなど多彩な分析機能があることです。

ただし、東京サーバーやNYサーバーなど、選択肢が多い他、分析機能もやや複雑であることからも、中級者以上におすすめのFX会社です。

OANDA JAPANがおすすめな人

  • 多彩なテクニカルインジケーターを使いたい人
  • オープンオーダー機能を使いたい人
  • EA(自動売買)を使いたい人

楽天証券

楽天証券

改めて説明する必要もないですが、大手ネット証券会社のFXです。

国内大手ネット証券会社で唯一、MT4に対応している先です。

ただし、注意点としては、MT4が使用可能な「楽天MT4口座」と、MT4が使えない「楽天FX口座」に分かれており、楽天MT4口座は通常の楽天FX口座と比べてスペックがやや落ちます。

例えば、スプレッドがドル円で原則固定0.5銭(楽天FX口座は0.3銭)と広くなっています。

よって、楽天で既に口座を持っている人や、大手で取引したい人以外は、あまりおすすめできません。

楽天証券がおすすめな人

  • 大手ネット証券で取引したい人
  • すでに楽天の証券口座を持っている人

MT4対応の国内FX会社比較のまとめ

以上、MT4が使える国内FX会社をまとめていくと、以下のようになります。

MT4対応のFX会社の選び方

 

MT4のダウンロード方法や使い方については、【MT4(メタトレーダー4)とは?ダウンロードから使い方をプロが解説】をご覧ください。

また、プロ専業トレーダーのように複数画面でMT4を使用したい人は、【MT4を複数インストール&複数画面で表示させる方法】をご覧ください。



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