テクニカル分析の代表的なものにトレンドラインがありますが、山と山、もしくは谷と谷を結ぶだけで出来てしまうので、初心者でも非常に簡単に引くことができます。

しかし、このトレンドラインを使ったトレードに関しては間違った認識をされている方が非常に多いです。

トレンドラインの間違った使い方

上昇のトレンドラインを下にブレイクしたから、「上昇トレンドが下降トレンド変わる!?今が売りのチャンスだ」と、売りのエントリーをしてしまった経験はありませんか?

しかし、これは初心者がよくする負ける可能性が高い危険なトレードです。

トレンドラインのブレイクはあくまで、「今ままで続いていた上昇トレンドの流れが変わるかもしれませんよ」というシグナルに過ぎず、ここから必ず下降トレンドになるとは限りません。

ただ勢いが一旦なくなっただけでまた上昇に戻るかもしれないし、横ばいかもしれません。

 

トレンドラインはどのように使えばいいか?

トレンドラインの基本的な使い方は、「順張りでのトレード」になります。つまり、上の例ですと、トレンドラインの押し目でロングエントリーを繰り返していくことになり、もしトレンドラインをブレイクした場合には、買ったポジションを手仕舞う一つの判断材料になります。

トレンドラインのブレイクは、あくまでトレンドが変わるかもしれないという一つのサインであって、必ずトレンドが反転するとは限りません。だましや横ばいになるかもしれません。

ショートでエントリーする場合には、下図のようにブレイク後、戻り(リターンムーブ)があるケースが多いので、その後トレンドラインで抑えられた場合には、ショートでエントリー出来るタイミングとなります。

上昇トレンドの場合を説明しましたが、もちろん下降トレンドの場合も同様です。

トレンドラインは世界中のトレーダーが使っている一番分かりやすいツールですので、どんどんチャートに引いて分析しましょう!



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鈴木 拓也

東京工業大学大学院卒。メガバンクの国内・海外支店にて為替ディーラー業務を経験後、独立。現在は、自己資金で投資を行う傍ら、FXを中心とした投資スクールを運営。日本証券アナリスト検定協会会員(CMA)。