こんな疑問を解決!

  • スキャルピングでどのインジケーターを使えばいいの?
  • スキャルピングでおすすめのインジケーターは?
  • インジケーターの選び方や使い方は?

こんな疑問を解決していきます!

将来の価格を予想する方法には、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析があります。

しかし、超短期売買であるスキャルピングでは、ファンダメンタルズ分析はほとんど関係なく、気にする必要はありません。

なので、スキャルピングではインジケーターを使ったテクニカル分析のみで勝負していくことになります。

今回の記事では、メガバンク出身のプロが、スキャルピングでおすすめのインジケーターと、実際の使い方について徹底解説していきます。

この記事の監修者
suzuki_gazou

鈴木 拓也

  • 公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト
  • 東京工業大学大学院修士課程修了
  • 三井住友銀行の本店・香港支店にて為替ディーラー業務に従事し、投資家/経営者に転身
  • FXや株、不動産などで資産2億円程を運用中
  • 著書「7日でマスター FXがおもしろいくらいわかる本」「世界一やさしい FXチャートの教科書 1年生」など

プロフィールページ

 

スキャルピングとは

スキャルピング

スキャルピングとは、数秒から数分の短時間で新規取引から決済を行うトレードスタイルのことです。

資金効率が最も高いため、少額から一気に億を稼ぎだすトレーダーが多いのも、スキャルピングの特徴です。

スキャルピングでは短期的な値動きを予想しトレードを繰り返すので、中長期のトレンドを予想するファンダメンタルズ分析はほとんど必要ありません。

つまり、スキャルピングで稼ぐためには、インジケーターを使ってチャートを分析し、ルールに沿って根拠のあるトレードを行う必要があります。

 

鈴木拓也鈴木拓也

ちなみに一部のFX会社ではスキャルピングは禁止されていますが、スキャルピング可能なFX会社もあるので安心してください!

記事:FXはスキャルピング禁止なの?口座凍結の基準とスキャル可なFX会社

スキャルピングに適したインジケーターの選び方

インジケーターはたくさんの種類があります。

スキャルピングに適したインジケーターを選ぶには、以下2つのポイントを抑えて選んでいきましょう。

スキャルピングに適したインジケーターの選び方

  • 優位性があること
  • 再現性が高いこと

優位性があること

優位性とは、あるインジケーターでエントリーポイントを見つける際に、得られる損益の期待値がプラスであることを意味します。

スキャルピングで100%勝てる手法はありませんから、あくまでトータルでプラスになっているかどうかで優位性の判断をします。

例えば、取引を100回行い、60回勝って利益が出たとすると、その手法は「優位性がある」と判断できます。

逆に、取引を100回行い、40回しか勝てずにトータルで損失になった場合、その手法には「優位性がない」となります。

まずは、優位性があるインジケーターを採用するのが最低条件となります。

再現性が高いこと

再現性が高いこととは、たまたま一時的にインジケーターが機能するのではなく、将来に渡って誰がやっても同じ結果をもたらすかどうかを意味します。

再現性をクリアするには、インジケーターの明確な使い方を決める必要があります。

例えば、スキャルピングで同じインジケーターを使っているのに、ある時はAで、またある時はBのエントリーポイントを使っていては、一貫性が無く再現性は低いと言えます。

もちろん、再現性100%の手法は存在しませんが、一時だけしか通用しない小手先のテクニックではなく、相場の本質をとらえた王道的なインジケーターは再現性が高くなります。

記事:FXのスキャルピングで本気で稼ぐ手法を億トレが徹底解説

スキャルピングでおすすめのインジケーター

スキャルピングでおすすめのインジケーターは以下の6個です。

いずれも、優位性があり、再現性が高いトレードが実現できるものとなっています。

スキャルピングでおすすめのインジケーター

  • トレンドライン
  • 水平線
  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • チャートパターン
  • MACD

トレンドライン

トレンドラインはチャート上に斜め方向に引くラインのインジケーターです。

安値と安値を結んで斜め上に引く「上昇トレンドライン」、高値と高値を結んで斜め下に引く「下降トレンドライン」があります。

上昇トレンドライン下降トレンドライン
上昇トレンドライン 下降トレンドライン

 

トレンドラインが一度引ければ、次にレートがラインに近づいた際に、ライン上で反転する可能性が高いので、スキャルピングでエントリーをすることができます。

ただし、トレンドラインを引く際には、手当たり次第に引くことはNGです。

必ず、上昇トレンドラインであれば始点と1点目の直近高値を更新、下降トレンドラインであれば始点と1点目の直近安値を更新してから引かないといけません。

下図チャートでは、始点と1点目を結んで上昇トレンドラインが引けており、ライン上の反発で買いエントリーすることで、サクサク利益を得ることができます。

記事:トレンドラインで荒稼ぎする引き方とFX取引手法を現役プロが解説

水平線

水平線は、チャート上に水平方向に引くラインのインジケーターです。

安値と安値を結んで現在レートよりも下に引く線を「サポートライン(支持線)」と呼び、レートの下落を下支えする水準となります

一方で、高値と高値を結んで現在レートよりも上に引く線を「レジスタンスライン(抵抗線)」と呼び、レートの上昇を妨げる壁の水準となります。

水平線も一度引けると、レートが水平線に近づいた際に反転する可能性が高いので、スキャルピングでエントリーをすることができます。

また、逆に水平線をブレイクすると、その方向にトレンドが出る可能性があるので、損切りなどにも利用することができます。

記事:水平線の正しい引き方とFXトレード手法を解説

移動平均線

移動平均線とは、過去一定期間の終値の平均値を線で結んだインジケーターです。

移動平均線の「向き」を確認することで、トレンド状況を把握できます。

上向きなら「上昇トレンド」、下向きなら「下降トレンド」であり、その方向にスキャルピングするだけで勝率が上がります。

 

また、移動平均線には2つの異なる期間を表示させて使う手法があります。

期間の短い線が期間の長い線を下から上に抜けたら「買い(ゴールデンクロス)」、期間の短い線が期間の長い線を上から下に抜けたら「売り(デッドクロス)」です。

記事:FXで移動平均線の高勝率な使い方・設定・手法を公開

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは価格変動率を示す標準偏差を使ったインジケーターです。

±1σ、±2σ、±3σのバンドを上下に引いて、以下の確率でレートがそれぞれのバンド内に収まることを意味します。

標準偏差の意味

  • 1σ=68.26%
  • 2σ=95.44%
  • 3σ=99.74%

 

ボリンジャーバンドを使ったスキャルピングでは、±1σを超えたタイミングで順張りのエントリーをし、±2σで決済の手法があります。

記事:ボリンジャーバンドとは?見方とFX手法2つをプロが解説

チャートパターン

チャートパターンは、チャートの形から将来の値動きを予想するインジケーターです。

チャートに水平線やトレンドラインを引くことで分析でき、スキャルピングと非常に相性が良いです。

トレンドの転換を予想する反転パターンと、トレンドの持続を予想する継続パターンがあります。

反転パターンには、「ヘッドアンドショルダー」、「トリプルトップ」、「ダブルトップ」があります。

ヘッド&ショルダートリプルトップ(ボトム)ダブルトップ(ボトム)
ヘッド&ショルダー トリプルトップ(ボトム) ダブルトップ(ボトム)
ヘッド&ショルダー トリプルトップ(ボトム) ダブルトップ(ボトム)

記事:反転パターン5つとFXトレード手法を解説

 

継続パターンには、三角形上にラインを引いた三角保ち合いがあります。

シンメトリカル(対称)アセンディング(上昇)ディセンディング(下降)
シンメトリカル(対称) アセンディング(上昇) ディセンディング(下降)
前のトレンドの継続上昇トレンドの継続下降トレンドの継続

記事:三角保ち合いは絶好のチャンス!必勝パターンの記憶は必須ですよ

RSI

RSIは買われ過ぎ・売られ過ぎといった相場の過熱感を示すインジケーターです。

RSIは0~100%の範囲で表示され、70%以上が買われ過ぎ、30%以下で売られ過ぎを表します。

スキャルピングでは、RSIが70%以上で売り、RSIが30%以下で買いといった逆張りの手法があります。

ただ、RSIだけではダマしに合うリスクが高いので、他のトレンドラインや移動平均線などのインジケーターを組み合わせて使うのがおすすめです。

記事:【FX勝率アップ】RSIの仕組みとダイバージェンスの手法を解説

スキャルピングに適したチャートとFX会社

スキャルピングではインジケーターが最重要ツールなので、使いやすいチャートソフトを選ぶ必要があります。

プロから初心者までスキャルピングで人気のチャートは「MT4(メタトレーダー4)」です。

MT4は高性能な無料で使えるチャートソフトで、MT4にインジケーターを表示させながら、MT4上でスキャルピング取引をすることができます。

MT4が使えてスキャルピングが可能なFX会社はゴールデンウェイジャパンとJFXです。

ゴールデンウェイ・ジャパン

FXTF

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)は、スプレッドが米ドル円0.1銭と最も狭い水準なので、スキャルピングに最適です。

スキャルピングは取引回数が多くなるので、スプレッドが狭ければその分だけ手元に残る利益も多く有利になります。

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JFX

JFXはスキャルピングが公式的に容認されているFX会社なので、口座凍結の心配をすることなく、思う存分にスキャルピングを行うことができます。

また、スプレッドも狭く、約定力も高いFX会社でスキャルピングにおすすめです。

 

記事:MT4が使える国内おすすめFX会社6社を徹底比較

スキャルピングのインジケーターまとめ

スキャルピングをする際は、根拠のある売買ポイントを見つけるためにインジケーターの利用が必要不可欠です。

スキャルピングに適したインジケーターを選ぶ際には、優位性があることと再現性が高いことを意識する必要があります。

スキャルピングにおすすめのチャートはMT4(メタトレーダー4)で、ゴールデンウェイ・ジャパンとJFXが対応しています。

それぞれのインジケーターの使い方をマスターし、有利にスキャルピングを行っていきましょう。



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